滋賀県議会 2023-10-13 令和 5年 9月定例会議(第9号〜第15号)−10月13日-07号
その問題として指摘をされているのは、契約をめぐる構造的欠陥として、リスク管理における官民の無責任体制、総額契約と複合契約による業務の非効率化、法令の変更など長期契約に伴う予測不能リスクの発生などがあり、SPC、事業者は利益を確保できても、効率的で効果的な公共サービスは保障されないこと、また、本事業のVFMは5.1%、5億円とされていますが、VFMの適切な評価は実現されておらず、その検証は事後にしかできないこと