山梨県議会 2024-02-01 令和6年2月定例会(第5号) 本文
特に、私立高校の経営にとって重要な財源となっている、県からの私立学校運営費補助金については、国の補助単価が年々増額されているものの、県単独の上乗せ分は、ここ数年、前年度並みか前年度を下回る金額となっており、結果として補助単価総額は大きな増とはなっておりません。 私自身が副会長の任に当たっている県議会の全議員から成る山梨県私学振興議員懇話会においても、この点が指摘されているところであります。
特に、私立高校の経営にとって重要な財源となっている、県からの私立学校運営費補助金については、国の補助単価が年々増額されているものの、県単独の上乗せ分は、ここ数年、前年度並みか前年度を下回る金額となっており、結果として補助単価総額は大きな増とはなっておりません。 私自身が副会長の任に当たっている県議会の全議員から成る山梨県私学振興議員懇話会においても、この点が指摘されているところであります。
75 ◯河野総務課長 私立高等学校経常費の補助につきましては,今年度の私立高校の生徒1人当たりの補助単価を決定するに当たりまして,新たに急減対策分を加算して,県単独で行っております父母負担軽減補助の単価につきましても,前年度より10.2%増の3万 1,570円を確保いたしまして,補助単価総額は,前年度に比べまして 4.7%増の25万 7,690円で予算措置