大分県議会 2022-06-21 06月21日-03号
しかしながら、自家消費目的の飼育者が増加する傾向にある中において、蜜源が不足しており、蜜蜂飼育者にとって蜜源確保は緊急かつ大きな課題です。 また、農業用の花粉交配用として利用されているセイヨウオオマルハナバチは、平成18年に特定外来生物に指定され、生業の維持を目的として環境大臣の許可を受けた場合を除き、飼養等を行うことが禁止されています。
しかしながら、自家消費目的の飼育者が増加する傾向にある中において、蜜源が不足しており、蜜蜂飼育者にとって蜜源確保は緊急かつ大きな課題です。 また、農業用の花粉交配用として利用されているセイヨウオオマルハナバチは、平成18年に特定外来生物に指定され、生業の維持を目的として環境大臣の許可を受けた場合を除き、飼養等を行うことが禁止されています。
◆鴛海豊議員 蜜源確保対策とダニ対策について再質問をします。 まず、蜜源確保対策についてですが、大分県の場合は蜜源はかんきつ類が主で、次がレンゲではないかと思います。
一方で蜜源面積は、平成25年の2,886ヘクタールから令和元年は2,297ヘクタールへと減少傾向にあり、蜜蜂飼育者にとって蜜源確保が大きな課題となっています。 近年、耕作放棄地等の利用されない農地が増加しています。蜜源の一つであるレンゲは、ハチミツ生産に大きく貢献してきましたが、近年では約450ヘクタール前後で推移していることや緑肥としての農地利用により、蜜源確保が難しくなっています。
そのため、有機農業者を含む耕種農家と連携しながら、蜜源確保に向けた検討を進めていきたいと考えています。 加えて、安定的な蜜源が確保できる永年性の樹木等の植栽についても研究してまいりたいと考えています。 ○麻生栄作議長 鴛海豊君。 ◆鴛海豊議員 再質問ですけれども、私がこの質問をするきっかけとなったのが、今年5月31日の大分合同新聞朝刊からです。
次に、生産拡大についての支援策でありますが、国におきましては養蜂振興を推進するため、花木の植栽などによる蜜源確保、また熊による被害の実態調査や衛生・飼育管理技術の普及支援に取り組んでおります。二戸市での飼育数は、岩手県の飼育数の約18%を占めることから、岩手県蜜蜂転飼調整委員会委員として県が開催する当委員会において、養蜂業者間のミツバチの巣箱移転の調整にかかわっております。
また、蜜源確保については、県養蜂組合が中心となり休耕田にレンゲなどの作付を行っており、県も支援をしているところです。こうした取組を継続し、養蜂振興を図っていきたいと考えております。 次に、公務員獣医師の確保についてお答えをいたします。 国内では昨年度、高病原性鳥インフルエンザが9道県12農場で発生し、家畜防疫対策などに従事する公務員獣医師の役割はますます重要になっています。
その目的としては、蜜源の確保というのは養蜂協会からするとそうなんですが、農家的にはやはり安全・安心ということで、化学肥料を減らしていくということが結構重要なことと、あとは我々としては田園風景の形成というようなそういう、ですから化学肥料を減らす、両方蜜源確保、田園形成の確保ということで、3つの目的でもってやっていたんですが、柴田議員もご存じのとおり、レンゲが農業の作業として田んぼをつくるには少し難しさがあります
園芸農業を支える養蜂業の方々にとってレンゲの作付が有効な蜜源確保対策となり、養蜂支援、景観形成などさまざまな観点で普及効果があると思われますが、その支援対策についてどのようにお考えでしょうか、お尋ねをいたします。