金沢市議会 2024-03-13 03月13日-04号
糖尿病の患者はがんのリスクが1.2倍、虚血性心疾患が約3倍、脳卒中や脳梗塞が2倍から3倍と、もろもろの発症リスクが高まるため、そうなる前の食育が重要なのではと考えます。健康増進を目的とした食育の取組として、どんな内容を伝えていくことが本市にとって必要だとお考えでしょうか。
糖尿病の患者はがんのリスクが1.2倍、虚血性心疾患が約3倍、脳卒中や脳梗塞が2倍から3倍と、もろもろの発症リスクが高まるため、そうなる前の食育が重要なのではと考えます。健康増進を目的とした食育の取組として、どんな内容を伝えていくことが本市にとって必要だとお考えでしょうか。
本編において詳細な分析、整理を行っておりますけれども、(2)の健康課題の整理について記載がありますけれども、虚血性心疾患、脳血管疾患、慢性腎臓病の透析あり、こちらの生活習慣病を有する方が多く、医療や介護給付費を圧迫していることが確認できてございます。 続きまして、3ページでございます。4、データヘルス計画の目的・目標についてです。
日本は、超高齢社会を迎え、虚血性心疾患や高齢化による高血圧、弁膜症の増加などにより、心不全患者のさらなる増加が見込まれておりまして、その対策の重要性については、区としても認識をしているところでございます。 いわゆる心不全パンデミックといわれる事態を防ぐために、まず第一義的に区が果たすべき役割は一次予防、つまり循環器病の要因となる生活習慣へのアプローチによる予防対策であると考えております。
令和4年度に実施をしました第2次健康日本21旭川計画のアンケート調査の結果では、栄養・食生活、身体活動・運動、糖尿病・循環器病・がんの3分野の指標が悪化していること、また、虚血性心疾患の標準化死亡比、いわゆるSMRが全国、全道と比べ大変高い状況にあることが挙げられています。
次に、2の対象となる生活習慣病でございますが、不適切な食生活や運動不足等の生活習慣が糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肥満症等の生活習慣病の発症を招き、適切な処置をしないまま放置すると、虚血性心疾患や脳卒中等の重症化に至るところでございます。
一方、介護保険の介護認定者における有病割合は、脳卒中が43.1%、虚血性心疾患が41.7%で、これらの疾患に移行する可能性がある高血圧や糖尿病などの基礎疾患の有病割合は93.5%で、ほとんどの方が基礎疾患を有している状況にもございます。さらに死亡の状況につきましては、急性心筋梗塞で亡くなられる方の割合が国を1としたとき、本市では男性は1.42、女性は1.66と高い状況にございます。
特に高血圧症、糖尿病、虚血性心疾患及び脳血管疾患への対策に重点的に取り組んでいきたいと考えております。こちらの目標につきましては、本計画案のP61に記載しております。 6番目といたしまして、計画の公表、周知でありますが、本計画はホームページで公表するとともに、様々な機会を通じて周知を図っていきたいと思っております。
受動喫煙にさらされると、がんや脳卒中、虚血性心疾患、呼吸器疾患などの様々な病気のリスクが高くなり、さらには妊婦や赤ちゃんにも悪影響を及ぼすことが分かっています。 最近では、三次喫煙という新しい考え方が広がりつつあります。
同様の罹患、つまり病気にかかるリスクは、虚血性心疾患で1.2倍、脳卒中で1.3倍、乳幼児突然死症候群で4.7倍とされており、受動喫煙を原因とする国内の死亡者は、毎年1万5,000人、交通事故死の4倍に上るとされています。これは、国立がん研究センターの発表によるものです。
現在の第2次健康わかまつ21計画の最終評価につきましては、脳血管疾患、虚血性心疾患の年齢調整死亡率や年間透析患者数の減少、虫歯のない子の割合などで改善が見られたことが成果と考えております。一方、がん検診受診率、メタボリックシンドローム、生活習慣に係る指標については、計画に定めた目標の基準値を下回っており、指標の改善が必要であると考えております。
基本理念には、歯及び口腔の健康づくりは、生涯にわたる心身の健康の保持及び増進に欠くことができないものであり、脳血管疾患、虚血性心疾患、糖尿病、その他生活習慣病の予防に資するとしております。
また、厚生労働省によると、法律によって屋内の喫煙が禁止された国々では虚血性心疾患や脳血管疾患、呼吸器疾患などにより入院するリスクが2割から4割減少したということが報告されています。また、屋内が禁煙化されることで喫煙者もより積極的に禁煙して喫煙率が低下するということも分かっています。健康づくり課としては、禁煙の啓発を継続してまいりたいと思っています。
受動喫煙による年間死亡者数は推定約1万5,000人と言われており、受動喫煙はがん、虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群等のリスクを高めることが科学的に明らかとなっております。人の往来が多い駅周辺については、受動喫煙を防ぐためにさらなる対策や環境の整備が必要だと考えております。 質問いたします。 (1)小田急町田駅東口広場の喫煙について。
また、高血圧と糖尿病によって、いわゆる血管がいろいろもろくなったり詰まってくるということで、虚血性心疾患、一般的には心筋梗塞とか狭心症というふうに言われていますけれども、そちらの発生率が若干目立っているという、そういった背景がございますので、区民の方が1人でもそういうふうにならないように意識啓発をしつつ、皆様がいつまでも健康でいられる。
厚生労働省の21世紀における国民健康づくり運動「健康日本21」において、身体活動量が多い者や運動をよく行っている者は、総脂肪、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗鬆症、結腸がんなどの罹患率や死亡率が低いこと、また、身体活動や運動がメンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められているとの記載があります。
受動喫煙が大人の健康に及ぼす影響では、肺がん、虚血性心疾患、脳卒中がレベル1、鼻腔・副鼻腔がん、乳がん、慢性呼吸器症状、ぜんそくなどへの影響はレベル2と判定されています。子供への影響では、乳幼児突然死症候群、SIDS、ぜんそくの発症、重症化、呼吸機能低下などとなっています。
孤独死の死因の特徴として、循環器疾患、心筋梗塞や狭心症などの急性虚血性心疾患、くも膜下出血で亡くなっている方が多いそうです。また、近年では、同居孤独死、同居者がいるのにもかかわらず孤独死が報告されているケースがあると聞いています。
一方、リスクが高い職員等が取り組んだ生活習慣病重症化予防プログラム、こちらはマイスターとなりますが、こちらは参加者平均で2.5キログラムの体重減少が確認されたほか、コレステロールや血糖値を表す数値の低下が認められまして、脳血管疾患や虚血性心疾患といった生活習慣病の重症化リスクが低減し、シミュレーションではございますが、医療費の縮減効果も確認されたところでございます。
次に、富山医療圏での主な疾患の入院医療のピークは、心筋梗塞などの虚血性心疾患が2030年に、悪性新生物、脳梗塞、肺炎及び骨折が2035年にピークになるとされています。 なお、虚血性心疾患、悪性新生物及び脳梗塞については、入院需要が伸びても急性期の治療を要する患者数はそれほど伸びないとされています。一方で、骨粗鬆症が原因である大腿骨頸部骨折は、入院、手術とも伸びると推定されております。
急性・慢性心不全診療ガイドラインによると、入院した心不全患者の原因疾患として多いものは、順に、虚血性心疾患、高血圧、心臓弁膜症となっております。こうした心臓病にり患した場合には、息切れや動悸といった症状が出現しますが、年のせいと思い込みそのままにしてしまい、徐々に進行し、結果として心不全に至ることもあります。