千葉県議会 2022-11-07 令和4年_決算審査特別委員会(第6号) 本文 2022.11.07
次に、河川海岸関係では、河川、調節池や河川環境の整備事業、土砂災害防止の砂防事業、高潮侵食対策等の海岸保全施設整備事業を実施するとともに、令和元年10月25日の大雨による浸水被害を踏まえ、一宮川の茂原市街地区間の護岸工事等を進めるとともに、上流域、支川の整備のため、浸水対策重点地域緊急事業を新規事業化しました。
次に、河川海岸関係では、河川、調節池や河川環境の整備事業、土砂災害防止の砂防事業、高潮侵食対策等の海岸保全施設整備事業を実施するとともに、令和元年10月25日の大雨による浸水被害を踏まえ、一宮川の茂原市街地区間の護岸工事等を進めるとともに、上流域、支川の整備のため、浸水対策重点地域緊急事業を新規事業化しました。
一宮川流域では、令和元年10月25日の大雨により、一宮川や阿久川が氾濫し、茂原市街地において甚大な浸水被害が発生したことは、皆さん御承知のことと思います。
一宮川流域では、一宮川や阿久川が氾濫し、茂原市街地において甚大な浸水被害が発生したことは皆さん御承知のことと思います。茂原、長生の住民が安心して暮らせるよう、抜本的な治水対策が必要であることは言うまでもありません。
一宮川の中下流域におきましては、委員御承知のとおり、茂原市街地の護岸工事、それとあと、第二調節池の増設を今進めてるところでございます。あと下流の河道拡幅区間、ここにつきましては、用地買収、今進めているところと、それに合わせて橋梁下部工に現場着手したところでございます。これについては今順調に進んでるというところでございます。
次に、河川海岸関係では、河川、調節池や河川環境の整備事業、土砂災害防止の砂防事業、高潮侵食対策等の海岸保全施設整備事業を実施するとともに、令和元年10月25日の大雨による浸水被害を踏まえ、一宮川河道拡幅区間の用地交渉を進めるとともに、茂原市街地区間の大規模護岸工事に着手しました。また、土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域等の指定を進めました。
一宮川流域では、一宮川や阿久川が氾濫し、茂原市街地において甚大な浸水被害が発生したことは皆さん御承知のことと思います。茂原の住民が安心して暮らせるよう、抜本的な治水対策が必要であることは言うまでもありません。
また、当該工事区間につきましては、家屋が密集した茂原市街地区間でございまして、周辺環境に十分な配慮が必要不可欠となっております。 左下の図を御覧ください。これは河川が流れる方向と直角に切った断面図となっております。左から家屋、河川沿いの市道、既存の堤防、河川内の小段となります。
県道正気茂原線は、茂原市街地と白子町、大網白里市を経由し東金市を結ぶ、地域にとって大変重要な道路です。このうち、茂原市六ツ野地先及び千町地先の交差点は、円滑な通行と歩行者の安全確保に向け改良が必要であると考えており、地元の皆さんからも早期の完成を望む声が聞こえている交差点です。
次に、②お隣の茂原市では、国の取組である100mm/h安心プランに平成27年登録され、一宮川流域茂原市街地安心プランを策定し、国の交付金を活用した事業として、治水事業を行っています。大網白里市では、このような計画はできないのでしょうか。治水に関する市の方針をお聞かせください。 ○議長(田辺正弘議員) 石川達秀建設課長。
茂原長南インターチェンジから茂原市街地へのルートとして国道409号がありますが、長生グリーンラインが開通すると、茂原市街地へ向かうことのできる新ルートが形成されることとなります。県道茂原大多喜線は、現状においても朝夕の通勤時間帯には交通が集中し渋滞が発生している状況でありますが、長生グリーンラインの供用によってさらに交通量が増大するものと考えており、円滑な交通を確保する対策が必要になります。
◯説明者(田村河川整備課長) 県では、一宮川の水害対策につきましては、平成27年2月に登録されました一宮川流域茂原市街地安心プランに基づきまして、市街地の浸水被害を軽減させることを目的といたしまして、一宮川第二調節池の増設や堤防のかさ上げを今実施しております。これまでに一宮川第二調節池につきましては、平成30年度までにはおおむね用地取得が完了し、現在は用地取得は全て完了しております。
早野の交差点では、特に夕方の時間帯で大多喜町方面から茂原市街地側に向かう車が集中し、渋滞が発生しております。また、六ツ野の交差点では、朝は白子町方面から茂原市街地側へ向かう車が、夕方は茂原市街地方面から白子町側へ向かう車が集中し、渋滞が発生しております。 ◯副委員長(瀧田敏幸君) 横堀委員。
茂原市は千葉県とともに、一宮川流域茂原市街地安心プランを策定し、平成27年2月に国交省100mm/h安心プランに登録されました。その100mm/h安心プランの中には幾つもの計画がありますが、主要な計画として、茂原市墨田にある第2調節池の増設と鶴枝川合流点から第2調節池までの約6キロ区間の堤防かさ上げ工事に関して質問させていただきます。 まず、第2調節池の増設についてお伺いします。
そこで、県や茂原市では、国土交通省に登録された一宮川流域茂原市街地安心プラン、通称100ミリ安心プランに基づき、いわゆるゲリラ豪雨に対し、地域の皆さんが安心して暮らせるよう、治水対策や下水道対策、さらに防災情報の提供など、ソフト対策を組み合わせ、取り組みを進められております。一宮川の抜本的な水害対策が着実に進むことを期待しております。 そこで伺います。
茂原市街地を中心に、浸水面積687ヘクタール、浸水家屋1,226戸の被害が発生したことから、浸水被害軽減のため早急な治水対策が望まれています。 また、水害だけではなく、津波に対する課題も顕在化してきました。平成23年3月の東日本大震災の際は、九十九里地域は甚大な被害を受けました。一宮川においても津波の河川遡上による浸水被害が発生しています。
また、平成27年2月3日に国土交通省に登録された一宮川流域茂原市街地安心プラン、100ミリ安心プランには、県の治水対策及び茂原市の下水道対策、さらにはソフト対策を組み合せて進めていくとされており、一宮川の抜本的な水害対策が着実に展開されるものと、大いに期待されるところです。 そこで伺います。一宮川の水害対策の現状と今後の取り組みはどうか。 次に、南白亀川の支川である赤目川について伺います。
今回の茂原市では、一宮川流域茂原市街地安心プランとして河川整備計画に位置づけられ、県が実施する第二調節池の増設や茂原市が実施する下水道整備、防災情報の提供などを一体的に推進する計画を策定し、去る2月3日に登録されました。この登録により必要な予算が国から重点的に配分され、早期に浸水被害の軽減が図られることが期待されております。
また、県道茂原環状線は茂原市街地を通過する交通を分断させるとともに、生活道路としての機能を果たす重要な道路です。しかしながら、六ツ野地先の県道正気茂原線との交差点は、歩道が狭く、右折レーンが設置されていないことから、朝夕を中心に交通渋滞が発生しています。このため、地元からは、渋滞緩和や交通安全対策が図られるよう、交差点の改良が望まれているところです。 そこで伺います。
先日の新聞記者発表資料では、平成8年から昨年の水害までの17年間で、茂原市街地で約30センチの沈下。それに対し、茂原市より下流の睦沢町では約15センチ程度。茂原市街地が相対的にくぼ地状態になり、水がたまりやすい状況になっているとの報告です。同時に、河川堤防も中流域の茂原市街地で沈下量が大きく、勾配が緩やかになり、川の流下能力が低下しました。
県道茂原環状線は茂原市街地に集中する交通を分散し、渋滞緩和や生活道路の環境改善に寄与する幹線道路です。しかしながら、線形不良個所や変形交差点など、いまだ快適な道路環境が整っていない状況も見受けられます。茂原地域では、国道128号や市内の道路で渋滞等が発生している中、圏央道の効果を十分に発揮させるため、現在実施している県道茂原環状線の改良事業をさらに進めていくことが重要と考えております。