金沢市議会 2024-03-22 03月22日-06号
最先端技術により、新たなビジネスや食・工芸に付加価値を生み出す新たな産業の創出・育成をはじめ、中小企業の事業継承に向けての調査や、若手工芸作家の販路拡大、新規就農者の自立への支援など、将来の人材を育成し、地域経済の活性化に大いに資する予算となっています。加えて、スマート農業・林業の推進や、地元産品の魅力発信、販路拡大を意識した予算づけもなされており、次代につながる予算であると評価いたします。
最先端技術により、新たなビジネスや食・工芸に付加価値を生み出す新たな産業の創出・育成をはじめ、中小企業の事業継承に向けての調査や、若手工芸作家の販路拡大、新規就農者の自立への支援など、将来の人材を育成し、地域経済の活性化に大いに資する予算となっています。加えて、スマート農業・林業の推進や、地元産品の魅力発信、販路拡大を意識した予算づけもなされており、次代につながる予算であると評価いたします。
さらに、若手工芸作家の海外公募展への出展を支援するほか、マーケティングやデザインなどの専門家派遣を通じ、経営力向上を目指す伴走型支援を新たに行うなど、次代を担う後継者育成にも注力することで、金沢の個性である伝統工芸品産業の継承と振興に取り組んでまいります。
加えて、海外販路開拓のノウハウを学ぶ中小企業向けセミナーや若手工芸作家の新たな販路拡大に向けた海外展覧会への出展等を支援するなど、世界を意識した戦略的な市場開拓を支援してまいります。
現在、若手工芸作家の技術面、また生活面を支援するための奨励金制度を設けておりますが、昨今の物価高騰等により作家活動に影響を受けていることから、令和5年度から、この奨励金につきまして増額をいたしたいと考えております。また、工芸作家として成長していくためには、すばらしい技術を持つということはもちろんでありますが、やはり経営力を身につけるということが重要でございます。
また、ものづくりの郷として、若手工芸作家の移住定住や住民との交流、移住希望者への空き家の提供、定住体験住宅の運営などを行い、地域の活性化を目指しております。 そこで、知事にお聞きしたいのですけれども、このアートピア構想を推進する上で、このいなば西郷工芸の郷の取組をどのように評価していらっしゃるのかということと、その位置づけをお伺いしたいと思います。
今月からですけれども、主婦層に訴求力のある女性雑誌の通販カタログに、本市の若手工芸作家の作品を掲載していただけることになりました。新たなファンの獲得に向けた取組も進めていきたいと考えています。 金沢中央観光案内所のことについてお尋ねがございました。
50 水落文化振興課長 平成29年度の国際北陸工芸アワードは、北陸3県と文化庁が連携した、国際北陸工芸サミット──平成29年度から5カ年の計画として実施しているものでありますが、その一部として本県が主体となって実施したもので、選考委員の皆さんからも、「世界に日本の工芸や若手工芸作家を紹介するきっかけとなった」、「作家との新たなネットワークの構築につながった
明年度ですけれども、若手工芸作家の海外派遣、飲食店が伝統工芸の器を購入する際の補助制度の新設、宿泊施設内での工芸品展示への支援など、販路開拓、人材育成を一層強化することとしており、今後も業界の皆さんと連携しながら、伝統産業の振興に向け、積極的に取り組んでまいります。 家庭ごみのことについてお尋ねがございました。新収集制度の開始により、ごみ量の大幅な削減効果があらわれてきているところであります。
平成28年度から、金沢市における文化の人づくりの推進に関する条例の制定に合わせて、ふるさと納税の寄附金を金沢の文化を担う人づくりに活用し、ふるさと納税者に対し、若手工芸作家の工芸品等の返礼品を贈呈する取り組みが始まりました。ふるさと納税の寄附金は、全額を文化の人づくり基金に積み立てし、本市の文化の継承、発展を目的に、若手工芸作家への支援など、文化の担い手の育成事業に活用されています。
金沢市は大きい市ですけれども、文化人材の育成に向けて技術研修者養成施設をつくりまして、一つとして若手工芸作家などの担い手育成に力をいれ、研修奨励金として月額10万円支給。②として、小中学生を対象とした伝統文化子ども塾、高校・大学生を対象とした伝統工芸の講座。③として、指導的人材の海外研修に最大で100万円の助成。
今では、九十を超える若手工芸作家のブースが設けられ、伝統の技を基礎に、新しいチャレンジを幾重にも重ねられております。 さらに、フェア開催期間中には飲食ブースやワークショップブースも設けられております。地域のにぎわいにもなっています。このような取り組みを、ぜひ(仮称)奈良県国際芸術家村においても展開してはどうかと考える次第でございます。
また、若手工芸作家育成への支援であるとか、芸妓さんのお稽古代の支援なども、本市らしい伝統文化にかかわるプロジェクトになり、多くの理解者があらわれると思いますので、ふるさと投資の運用を提案いたします。 次に、金沢外環状道路海側幹線、そして大宮川改修事業についてお聞きいたします。 まず、金沢外環状道路海側幹線の整備についてお聞きいたします。
次に、若手クリエーターと伝統工芸企業によるネットワーク構築を図るため、地場産業振興事業費が250万円補正計上されているが、本事業の内容と事業費の内訳はとの質疑に対し、本事業は、クラフトコンペティションに入賞した若手工芸作家と企業や工房等が連携し、新たな作品の創作活動を支援する取り組みである。
新年度予算案の中には、金沢・クラフト広坂の機能強化費として、体験・実演スペースの新設と若手工芸作家のPR機能充実とありますが、具体的にどのような機能強化を図られていかれるのか、市長の御所見をお伺いいたします。 さて、金沢卯辰山工芸工房は、金沢市制100周年記念事業として平成元年に設立され、以来、工芸家の育成と伝統産業の推進に大きな役割を担ってまいりました。
ギャラリーでは、開業から2年で115人の若手工芸作家を常設で展示、販売し、若手の発信につながったと思っています。ダイニングにおきましては、加賀野菜や郷土料理を工芸作家の器を用いて提供しており、アンケート回答者の約9割に満足したとの回答をいただいています。また、金沢ゆかりの人が首都圏で集まるベースキャンプとしての機能が定着しつつあるところでもあります。
今後、工芸分野における展示会の相互開催、職人の相互交流、若手工芸作家の育成などの交流を推進していくことによって、今回の交流協定を具現化していければというふうに考えていますし、そこのことが金沢市と蘇州市のさらなる交流、そして今、具体的に申し上げましたけれども、民間の交流の活発化につながっていくんだというふうに思っています。
金沢クラフトスタジオは、金沢の幅広い工芸と若手工芸作家を発信する拠点として、その機能を金沢・クラフト広坂に担わせたいというふうに考えています。これまでも、金沢クラフトビジネス創造機構がこの金沢・クラフト広坂で講座などを行ってきまして、地元の若手工芸作家が育ってきているところでもありまして、この4月からですけれども、こうした方々を4週間ごとに紹介するコーナーを新たに設置したところであります。
工芸に携わる若者の金沢の定着のことについてですけれども、若手工芸作家に対する支援といたしまして、技術習得に当たりましては、文化の人づくり奨励金の交付、制作の拠点づくりに当たりましては、工房開設への助成や町家職人工房の貸し出しなどを行ってきたところであります。
また、現在、フランスには工芸家の派遣は行っておりませんが、せっかくのフランス・パリ訪問ですので、工芸家を相互の国に派遣し、若手工芸作家の育成を行うような新たな挑戦、次なる視点を探し、世界戦略構築への素材を見つけることも重要と考えます。
寄附者への謝礼品として若手工芸作家などの作品を送付することで伝統工芸の後継者育成にもつなげる趣旨だと理解いたしますし、私もその趣旨に賛同の意を表するものであります。ただ、ふるさと納税制度自体はあまねく全国の市町村で行われており、現状では、多くは米や農産物、海産物などの地域の特産品を送る、いわば自治体版ふるさと宅急便の様相を呈しております。