千葉県議会 2022-06-06 令和4年6月定例会(第6日目) 本文
県が設置している若年性認知症専用相談窓口には、仕事の継続など就労関係の相談が寄せられていると聞いており、令和元年度に県が実施した若年性認知症実態調査においては、若年性認知症の方とその家族の約6割の方が、社会参加の場がなく、社会とのつながりが薄いと回答しているとのことです。
県が設置している若年性認知症専用相談窓口には、仕事の継続など就労関係の相談が寄せられていると聞いており、令和元年度に県が実施した若年性認知症実態調査においては、若年性認知症の方とその家族の約6割の方が、社会参加の場がなく、社会とのつながりが薄いと回答しているとのことです。
県では、若年性認知症の方を支援するため、若年性認知症支援コーディネーターが本人や家族、勤務先等からの相談に応じる千葉県若年性認知症専用相談窓口を設けています。令和2年度の相談件数は491件であり、その内容は、介護保険の手続や医療機関の紹介などの介護、医療の相談のほか、仕事の継続や再就職などの就労関係の相談が多いことが特徴となっております。
若年性認知症専用相談窓口の相談件数や相談内容はどのような状況であるか。 ◯委員長(鈴木 衛君) 横山健康福祉部長。 ◯説明者(横山健康福祉部長) 県では、平成30年7月に若年性認知症支援コーディネーターによる専用相談窓口を設置したところですが、相談件数は平成30年度の73件に対しまして、令和元年度は12月末時点でございますが、362件と増加しております。
千葉県における若年性認知症支援コーディネーターの体制につきましては、千葉大医学部附属病院内に千葉県若年性認知症専用相談窓口を設置しておりまして、若年性認知症のご本人やご家族だけでなく、勤務先、市町村、地域包括支援センター等からの相談にも応じているところだと聞いてございます。 以上でございます。 ○中島康一副議長 西塚義尊さん。 ◆西塚義尊議員 ありがとうございます。
3点目は、千葉県若年性認知症専用相談窓口の開設についてでございます。 若年性認知症は、働き盛りの時期に発症することで就労の継続や将来への不安など経済的、精神的負担が大きい一方、社会的理解が乏しく支援体制も十分でないことなどから、本年7月に千葉大学医学部附属病院内に若年性認知症専用の相談窓口を開設いたしました。
千葉県若年性認知症専用相談窓口の開設について、その周知と活用についてと、2点目が依存症対策について、3点目が看護師確保についてでございます。 まず最初に、千葉県若年性認知症専用相談窓口の開設についてお伺いをいたします。千葉県では、7月の2日に相談窓口を開設をするということで非常にいいことだというふうに思います。