さくら市議会 2009-09-02 09月02日-02号
◆3番(永井孝叔君) 現在こういった形で大変厳しい状況の中、中心市街地におかれましては今度新しい試みがサポートを積極的に行う、こういった地域格差を問題の中で一層激化していく地方自治体格差社会、こういったものを生き抜く上で地方の地域再生、こういったものについてサポートを、中心市街地の活性化、地域再生の単独で行うのは難しいので、それぞれの地域住民、行政、大学、こういった研究機関がそれぞれの役割を自覚して
◆3番(永井孝叔君) 現在こういった形で大変厳しい状況の中、中心市街地におかれましては今度新しい試みがサポートを積極的に行う、こういった地域格差を問題の中で一層激化していく地方自治体格差社会、こういったものを生き抜く上で地方の地域再生、こういったものについてサポートを、中心市街地の活性化、地域再生の単独で行うのは難しいので、それぞれの地域住民、行政、大学、こういった研究機関がそれぞれの役割を自覚して
自治問題に詳しい奈良女子大学の澤井勝名誉教授は、「2006年度地方財政計画と地方自治体 格差社会を是正しセーフティーネットの再構築を」との論文で、地域での小さな公の形成、下請でない本物の協働、おれたちが町をつくっていくんだ、ともに働くんだと。市民的公共性の形成への努力が求められているんではないかと、このように述べられています。市長並びに須木区長の見解があれば、お聞かせいただきたいと思います。
IT事業や投資ブームの波に乗った人々がいる一方、倒産、失業、リストラ、正社員は減り、フリーターやニートがふえ、所得の差は広がり、自殺者は増加の一途をたどり、競争と二分化によって生まれた課題であり、それは三位一体改革でもたらされるであろう税源に恵まれた自治体とそうでない自治体との格差が広がるおそれのある自治体格差社会をどう解決していくのか、大変重要な課題ととらえるべき問題であります。