佐賀県議会 2020-02-02 令和2年2月定例会(第2日) 本文
また、平成十六年二月、福岡県、長崎県、佐賀県の連名で、「長崎ルートの整備に関する自民党整備新幹線建設促進特別委員会への要望」がなされたときに、短絡ルートにスーパー特急を走らせるという案について、JR九州も時間短縮効果が図られ、収支採算性が見込まれるものと考えていたなど、これまでの経緯を踏まえれば、佐賀県の正当性は保たれています。
また、平成十六年二月、福岡県、長崎県、佐賀県の連名で、「長崎ルートの整備に関する自民党整備新幹線建設促進特別委員会への要望」がなされたときに、短絡ルートにスーパー特急を走らせるという案について、JR九州も時間短縮効果が図られ、収支採算性が見込まれるものと考えていたなど、これまでの経緯を踏まえれば、佐賀県の正当性は保たれています。
平成十六年二月に、「長崎ルートの整備に関する自民党整備新幹線建設促進特別委員会への要望」が福岡県、長崎県、佐賀県の連名でなされております。
6月2日に、自民党整備新幹線建設促進特別委員会において、北海道新幹線の新青森-新函館についての平成15年度着工の自民党案が決定され、今後、与党整備新幹線建設促進プロジェクトチームで取りまとめられ、政府・与党検討協議会を経て着工が正式に決定されることとなり、函館市民の長年の悲願であった青函トンネルに新幹線車両が運行することが現実のものとなりました。
また、自民党整備新幹線建設促進特別委員会で、富山―金沢車両基地を平成17年度に着工することに合意し、開業時には少なくとも金沢まで全線フル規格で開通する方向性となったと書かれています。当初計画の平成25年ころ開業が2年ほど早まるのではとの見通しであります。
先日、3日の新聞に、自民党整備新幹線建設促進特別委員会が長崎新幹線の17年度着工を決定したと載っておりましたが、新幹線の駅が竹松に予定されています。そして、商店街も空港通り、古賀島町など北へ北へと伸びておりますので、さらに新幹線ができたら、ますます大村中央商店街も寂れはしないかと心配になります。
こうした中、先般、自民党整備新幹線建設促進特別委員会としての考え方が示され、福井駅部周辺 の認可・着工と南越・敦賀間の認可申請が盛り込まれたが、本県の要望が十分に実現されているとは 言い難い。
しかし、6月2日の自民党整備新幹線建設促進特別委員会では、北陸新幹線の取り扱いについて、富山-金沢車両基地間の未着工区間を平成17年度からフル規格で着工し、長野-金沢間の同時開業を図る一方、金沢車両基地-南越間の着工は先送りし、福井駅周辺を「部分認可」して、「約1.3キロの点の整備」にとどめる方針が決定されました。
ところで、今月2日、自民党整備新幹線建設促進特別委員会の最終的な見直し案が公表されました。既に新聞報道等で御承知のとおり、この見直し案では、福井駅部の高架化やレールなどの整備が整備新幹線本予算で行うとの取り扱いが示され、また南越-敦賀間の工事実施計画の認可申請を早期に行うことが盛り込まれたものの、県内の路線認可には触れられず、県内延伸が先送りされております。
先日発表されました自民党整備新幹線建設促進特別委員会のスキーム見直し案では,福井駅の先行整備が盛り込まれるなど県内着工に向けて一つの前進があったものと考えております。 今回の計画案が承認されることにより,新幹線とえちぜん鉄道との一体高架化整備事業に着手できることとなり,福井駅周辺土地区画整理事業を初めとする本市の目指す中心市街地のまちづくりが促進されるものと期待をいたしております。
なお、昨日開催されました自民党整備新幹線建設促進特別委員会におきまして、整備新幹線予算で福井駅部のフル規格による着工や南越-敦賀間の工事認可申請が盛り込まれましたが、本県が求めてきた南越までの一括工事認可などが盛り込まれなかったことは、まことに残念であります。
新聞報道で御承知のことと思いますが、昨日の自民党整備新幹線建設促進特別委員会、委員会後の記者会見におきまして、記者からの質問に答える形で小里委員長が、富山駅の完成は平成24年度までかかるという発言をなされたところでございます。 委員の皆様御案内のとおり、北陸新幹線の富山駅の整備につきましては、在来線を北側に移設し、そのあいたところに新幹線が、南側に高架形式で乗り入れる計画となっております。
富山以西については、現在、与党において新幹線整備計画の見直しに取り組んでおり、今月2日の自民党整備新幹線建設促進特別委員会では、長野から金沢車両基地間をフル規格で整備し、その間の未着工区間を平成17年度に着工すること、金沢車両基地から南越間については福井駅部を着工することなどの案が示されたところであります。
次に、本年2月の自民党整備新幹線建設促進特別委員会で国土交通省の丸山局長が、福井駅部に関してはえちぜん鉄道の高架化が決定したことにより、新幹線と同時施工が可能である。その場合は、百数十億円軽減が可能であるという言葉があった。我々としては同時施工は当たり前で、それが望ましいのは当然である。
南越までの一括認可、そして早期整備を目指して知事は県選出国会議員、県会議員、沿線市長、そして経済団体など総動員して、政府・与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム、自民党整備新幹線建設促進特別委員会などに波状的、集中的に要請行動を展開してきた。富山、石川県も共同歩調をとり、福井商工会議所が小松以西の会議所と連携して運動してきた。しかし成果はまだ見えてこない。
特に、先月18日に開催された自民党整備新幹線建設促進特別委員会では、西川知事が沿線知事の一人として意見を求められ、北陸新幹線の優位性や必要性、及び国のエネルギー政策に大きく貢献している本県の実情などを強調するとともに、南越までのフル規格による一括工事認可と早期整備、及び北陸3県での同時期の開業の実現を強く要請したところである。
特に、先月18日に開催された自民党整備新幹線建設促進特別委員会では、西川知事が意見を求められ、北陸新幹線の優位性や必要性及び国のエネルギー政策に大きく貢献している本県の実情などを強調するとともに、南越までのフル規格による一括工事認可と早期整備及び北陸三県での同時期の開業の実現を強く要請した。
その後、自民党整備新幹線建設促進特別委員会、また、与党整備新幹線建設促進プロジェクトチームの会議が活発に開催されておりまして、本年2月には、JR各社へのヒアリング、また、関係各県知事へのヒアリングが行われたところで思います。
与党整備新幹線建設促進プロジェクトチームの久間座長は、福井にかからないと意味がない、財源も財投を出されていることに一縷の望みを持っておりますが、自民党整備新幹線建設促進特別委員会小里委員長は、財源のないところに点は落とせないと発言している。日々の発言に一喜一憂しているのが現状であります。
2月3日に開催されました自民党整備新幹線建設促進特別委員会に意見聴取で出席しましたJR西日本の垣内社長は、「金沢まででは収支採算がとれるか難しい。
一方では、既に新聞等で報道されているとおり、自民党整備新幹線建設促進特別委員会や、与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム会議が開催され、整備新幹線の次期整備路線の論議が現在行われており、新幹線長崎ルートは大きな山場を迎えております。