熊本県議会 2045-06-01 06月11日-02号
こういったことに比べて、日本農業の強さを見詰め直してみますと、日本農業は豊富な水と天恵の気候に恵まれ、森林に支えられた土壌がある、豊かな人間性を育む地域社会がある、誇るべき食生活がある、歴史が浅く経済合理性のみに立脚した自然の使い捨て農法は危険きわまりない、すなわち、生命を維持する根源である土壌条件を急速に悪化させている米国農業は、みずから自壊作用を始めていると言っております。
こういったことに比べて、日本農業の強さを見詰め直してみますと、日本農業は豊富な水と天恵の気候に恵まれ、森林に支えられた土壌がある、豊かな人間性を育む地域社会がある、誇るべき食生活がある、歴史が浅く経済合理性のみに立脚した自然の使い捨て農法は危険きわまりない、すなわち、生命を維持する根源である土壌条件を急速に悪化させている米国農業は、みずから自壊作用を始めていると言っております。
いろいろマスコミ等の報道を見ていると、人流と本当に関係があるのかという議論が出ていまして、今後コロナウイルス感染症対策を進める上で、多分コロナウイルス自体も生物としての宿命といいますか、自壊作用と言われていたのですが、急速に感染者数が減ることについて、何か県として分析されているのでしょうか。
先日の菅内閣の支持率が発足以来最低の20%前後に落ち込んでいることに関しては、まさに政府与党が組織内部において、外相の辞任を初め、足元から自壊作用、みずから壊れていくことが始まっており、国民が無為無策の政府与党を見限り始めていると言えます。
しかし、自由を満喫したグローバル資本が世界経済を不安定化させ、所得格差拡大で不幸な人々を大量に生産し、また、地球環境をもはや修復不可能に近いところまで汚染してしまったという意味で、資本主義の自壊作用は既に始まっていると言うべきなのである。このように考えると、グローバル資本の行動をより自由にする改革に血道を上げることだけが正義だという改革派の愚は慎まなければならない。
この厳しさを象徴するかのごとく、昨今の我が国の世相は、中小企業経営者福祉事業団、いわゆるKSDの汚職事件で村上、小山の前参議院議員2人が逮捕され、えひめ丸の原潜事故への対応や就任以来の相次ぐ事件などにより、森内閣に対する支持率は1けた台にまで急落し、野党から提出された森内閣不信案は否決されたにもかかわらず、連立与党内の自壊作用により、早期退陣は最早必至の状況と、同じ石川県民として恥ずかしい思いをすると
こういうことでもってローマ帝国はアフリカあるいは北方から奴隷、傭兵をしてですね、そして、おのずからそこに自壊作用、おのずから内部から崩れていくんです。腐っていくんですね。そして、あえなく自滅していった。こういうぐあいに歴史は教えているわけです。 現在の日本を見ていますと、一々このローマのたどった道に大変私は似ておるように思うんです。皆さん方はどうお思いになるか知りませんけれども。
意図的に行政手続法と建築基準法を無視する市政が行われた事実には強く猛省を促し、また同じ日付で同じ文書番号で内容の異なった二つの公文書が実在することは、今後の行政運営を続けていく上で国をはじめとする県並びに関係団体との間にも多大な不信感を与え、さらには市民の行政に対する信頼性をも喪失せしめる要因ともなりかねず、更に行財政の改革を急がなければならない、状況において行政組織の管理責任のあいまいさによる自壊作用
米の輸入自由化が仮に阻止されていたとしても、とりわけ高齢化の著しい中山間地域の自壊作用はさらに進み、荒廃は急速に進むと思われます。抜本的な対策の見直しが迫られていますが、いかなる認識をお持ちか、お伺いをいたします。 次に、米の陰に隠れて目立ちませんでしたが、牛肉、オレンジなどの一層の関税率引き下げも大きな問題であります。
したがって、主たる原因は、需要の見通しを誤った企業が過剰雇用、過剰投資の果てに、自壊作用を起こした結果であると思うのであります。国内の市場が飽和した上に、輸出拡大も、このところ急激な円高傾向となり、輸出産業への大きな期待もできず、これまでの日本経済の成長メカニズムに危機を迎える結果となったと言っても過言でないと思います。
佐川急便に問題があるとすれば、やはり内部ですねといって、外部的マイナス要因はほとんどないが内部的自壊作用が恐ろしいと告白して、いかに無理がまかり通っているかを、この当時みずから語っているのであります。
一方、敗因は安定多数政治のおごりの上での消費税、リクルート事件、農政の3点セットとも言われ、要するに自民党自体がみずから自壊作用を起こした結果だということであろうと思われます。これで果たして次の大事な衆議院の選挙がどうなるだろうか。
歴史家は、しばしば外敵が侵入した結果、滅んでしまったかのように、書いているけれども、実は外敵が侵入する以前にそれを持ちこたえられないほどにまで、国の内部が自壊作用を示していると述べております。 国家が、豊かになってくると、国が国民に対して行う様々な公共サービスがふえてきます。
いままで申し上げたような、地方自治体にかけられている中央からの攻撃、地方自治体がみずからの自壊作用を起こさんとしている現状、これを踏まえながら、住民福祉のために、われわれが守り抜くために、知事がさらにここに一段と心して取り組んでもらいたいと思うのでありますが、知事の所信をただしまして、私の質問を終わりたいと思います。 ○議長(村松哲治君) 知事山本壮一郎君。
この間政府においては、糸価安定制度によるところの大量の買いささえを行い、一方関係業界に対しまして蚕種の掃き立て制限によるところの2割の生産減、あるいは生糸の設備制限等の生産調整の努力が行われましたが、生糸の実需要の減退は、政府の価格支持政策に自壊作用を起しまして、ついに昨年度の夏秋蚕繭の価格は大暴落となりまして、政府自体もその根底にあるところの需給の趨勢的な不均衡の解決に迫られ、ついに安定価格の切り