災害発生時に被害を最小限に抑えるためには、地域でお互いに助け合う共助、地域防災力の向上を図ることが不可欠でありまして、県ではこれまでも、市町村と連携して災害が夜間に発生する状況を想定した住民避難訓練に要する経費を支援する早期避難等訓練モデル事業や、避難計画、避難所運営計画を策定する一連の取り組みに対して支援する地域の自主的避難所運営計画等作成モデル事業で支援してきたほか、各市町村においても避難訓練を
県では、地域防災力向上支援事業などを実施して、平成29年度は地域の自主的避難所運営計画等作成モデル事業を新たに実施したほか、今年度は、洪水浸水対策資機材整備事業を実施しているところであります。また、防災意識の向上を図る取り組みもされておりますが、県民の防災・減災の意識はまだまだ高いとは言えないのではないかと思います。
自主防災組織につきましては、これまでも県と市町村が連携して結成促進のほか、避難訓練の実施などによる活動活性化にも取り組んでいるところでございまして、避難訓練につきましては、災害が夜間に発生する状況を想定した住民避難訓練に要する経費を支援する、早期避難等訓練モデル事業や、避難計画、避難所運営計画を策定する一連の取り組みに対しまして支援する地域の自主的避難所運営計画等作成モデル事業のほか、各市町村におかれましても
県では、今年度、地域の自主的避難所運営計画等作成モデル事業を創設されて、避難所運営計画を策定する自主防災組織に、市町村と連携して支援をされているところでございますが、現在の本県における避難所の運営計画の整備状況と、今後の避難所運営に係る取り組みについて、総合政策局長にお伺いをいたします。
こうした教訓を踏まえまして、県ではこれまでの取り組みに加え、今年度、地域の自主的避難所運営計画等作成モデル事業を創設いたしまして、災害図上訓練等を活用して避難計画や避難所運営計画を策定する自主防災組織の一連の取り組みについても、市町村と連携して支援をしているところでございます。