鳥取県議会 2017-09-01 平成29年9月定例会(第8号) 本文
安倍政権は、森友・加計疑惑解明のための野党4党の憲法53条に基づく臨時国会要求を3カ月も放置したあげく、冒頭解散。究極の政治の私物化、疑惑隠し解散は許されません。同時に疑惑隠し解散は、安倍政権が国民世論に追い込まれた証拠です。憲法破壊の安保法制、国民や被災者の生活、保育環境や農業を壊し、政治を私物化、財界の食い物にしてきた安倍政治を終わらせ、新しい政治に変える決意を込め、質問いたします。
安倍政権は、森友・加計疑惑解明のための野党4党の憲法53条に基づく臨時国会要求を3カ月も放置したあげく、冒頭解散。究極の政治の私物化、疑惑隠し解散は許されません。同時に疑惑隠し解散は、安倍政権が国民世論に追い込まれた証拠です。憲法破壊の安保法制、国民や被災者の生活、保育環境や農業を壊し、政治を私物化、財界の食い物にしてきた安倍政治を終わらせ、新しい政治に変える決意を込め、質問いたします。
このような国民にとって非常に大きな問題があるにもかかわらず、憲法第53条に基づく野党共同の臨時国会要求も外交スケジュールを盾に拒否し、問題を国民の前に明らかにしようとしていません。このような国民をないがしろにするような現政権の政治の進め方を見ていると、地方自治体もこのような手法を見習うところが出てくるのではないかと心配でなりません。
〔渡邊庚二君登壇〕 ◆渡邊庚二君 ただいま御答弁をいただきました中で、まだ十分御理解をいただけないのじゃないかと思う点がございますので、再質問を申し上げたいと思うわけでございますが、まず第1点の臨時国会要求に対する知事さんの態度についてでございますが、私は、何も臨時国会を要求する、それ一本やりで、その他の緊急、応急の対策はあと回しにせよというような意味のことを申し上げておるわけではないのであります。