秦野市議会 2024-06-19 令和6年第2回定例月会議(第4号・一般質問) 本文 開催日: 2024-06-19
桜の管理の現状につきましては、平成28年度に発生したみずなし川緑地の倒木をきっかけに、主に腐朽菌による倒木の未然防止を目的として、この年から5年サイクルで樹木診断を実施し、判定結果により、必要性があれば伐採を行うなど、順次対応しています。
桜の管理の現状につきましては、平成28年度に発生したみずなし川緑地の倒木をきっかけに、主に腐朽菌による倒木の未然防止を目的として、この年から5年サイクルで樹木診断を実施し、判定結果により、必要性があれば伐採を行うなど、順次対応しています。
また、区では、幹のかなりの部分が枯れてきている、キノコなど樹木を枯らす腐朽菌が幹にまで入り込んでいるといったことにより倒木の危険がある場合などに、伐採を行っております。倒木などの危険がないような健康な樹木については、伐採は行っておりません。
腐朽菌に侵された桜が令和5年度の4月に倒木する事件がありました。これは南が丘でございますけれども、その伐採の処理費が大分かかったという話を聞いておりますが、その辺の内訳について、お聞かせいただきたいと思います。
ただし、原因につきましては、樹木の寿命によるものもございますが、そのほかに大雨の影響や台風、突風によるもの、腐朽菌、いわゆるキノコなどの菌や病気、害虫などによる衰弱等によるものもございます。
5年ほど前から腐朽菌に侵された桜については、街路樹や公園緑地のものを中心に伐採を行っていると思いますが、昨年度の桜の伐採について何本行ったのか、また、その費用についてお伺いいたします。
桜につきましては、木材を腐らす腐朽菌に根や幹が侵されることがあり、これが4月の南が丘での倒木の主たる要因となってございます。
倒木の原因につきましては、ベッコウタケという腐朽菌によりまして、根の内部がぼろぼろに腐ったため、自重に耐え切れなかったことが主な要因と考えております。この腐朽菌に加えまして、本年3月に実施いたしました、歩道の根上がり防止対策工事で、桜の根の一部を切断したことが、倒木を早めた要因と思われます。
これを受け、市内の造園業者に相談し、肥料、活力剤を与え、腐朽菌部分を取り除くなどの対策を講じたところ、現在は回復に向かっております。 あわせて、将来に向けて銀座の柳を守り育てるため、会の代表者と相談し、共同で3世の育成に取り組むこととなりました。 議員からの説明のとおり、湧水の豊富なかじかの里は適地と考え、昨年5月に挿し木から育てた苗木を植樹いたしました。
剪定業務の発注に当たっては、仕様書に樹木の腐朽菌の発生の有無を確認し、報告することを明記しています。腐朽菌や倒木の危険を確認した場合には、樹木の状態を確認し、治療が難しく、倒木のおそれがある樹木について、通行の安全を確保するため伐採を行っています。
区が管理する公園の樹木や街路樹の安全対策は、職員による目視点検のほか、特に台風シーズンの前は、樹木の健全度をはじめ、枯れ枝やキノコなどの腐朽菌の有無、支柱の設置状況などの確認を含めた定期点検を実施してきております。特に街路樹は倒木による影響も大きくなることから、老齢化が進む路線を中心に樹木医による巡回点検を継続的に実施するなど、対策を強化してきております。
また、根を切ることで、樹木の生理的バランスが崩れて弱り、切り口から腐朽菌に感染して倒木するなど、危険性が高くなると聞いています。 では、根上がりの工事をお願いしたいときは、どのようにすればよろしいのでしょうか。 20: ◯議長(山上高昭) 建設環境部長。 21: ◯建設環境部長(西村直純) 根上がりの対策工事につきましては、街路樹や道路を管理している建設管理課が所管課となります。
御質問の維持管理の現状でございますけれども、はだの桜みち全体のうち、本市が管理する市道23号線でございますけれども、樹木の健全育成と桜による事故の未然防止等を目的に樹木診断を行いながら、枝の剪定や腐朽菌を原因とした伐採、あるいはその後の補植、歩道の根上がりの改善工事など、魅力ある歩行空間の確保にもつながる対策を講じているところでございます。
◎建設局長(福留章二君) 本市では、紫原中央線において木材腐朽菌等による傷みの進行に伴い、ソメイヨシノの植え替えを行ったほか、小松原山田線の道路改良工事に併せ、生育不良のハナミズキ等の樹種を変更するなど、街路樹の緑化機能の維持向上や道路交通の安全確保等が図られるよう適切な管理に努めているところでございます。 以上でございます。
病気にかかった枝は数年で枯死し、その部分から木材腐朽菌が侵入すると、幹にまで腐食が進み、樹勢が衰弱していきます。てんぐ巣病に冒された桜は、樹勢や花つきの悪さに加え、木自体が異様な形態となってしまいます。また、てんぐ巣病は伝染病であり、早期に対処しないと病気が広がり、最悪では枯れてしまいます。
これらの手当てにつきましては、桜守が中心となり、樹木医からいただいた助言を踏まえ、木にとって負担がかからない部分で剪定し、木の中に腐朽菌が入らないようにするため、切り口に殺菌剤を塗る作業を行っており、今月26日までの完了を目途に鋭意進めておるところでございます。 次に、高田駅前のトイレの整備についてのお尋ねにお答えをいたします。
平成28年6月に、みずなし川緑地の桜が腐朽菌の影響により倒木したことを受け、順次、街路樹の桜について点検・診断を行い、市道23号線はだの桜みちは、27本の桜に倒木の危険性がある診断結果となり、平成29年から平成30年度にかけて伐採を実施いたしました。
17年の管理計画書は、樹木の整理を考えてまとめられており、30年以上経過し、継続してきた計画樹高を下げることは、根幹となっている太い幹を切ることであり、切り口から腐朽菌の侵入により、ある日突然、腐朽の進みによって倒木のおそれがある指摘しています。やむなく樹高を下げる場合には、個体差を考慮しても、計画高より最大でも1メートル以内と結論している計画書、警告書があります。
また、腐朽菌に侵されやすい桜については、日常的な点検に加え、専門家による樹木の健全度診断を定期的に行っております。以上でございます。 ○議長(山崎直史) 山田議員。 ◆9番(山田瑛理) 事前のやり取りにて、緊急の危険性がある折れ枝、枯れ枝の対処が第一優先であり、木の幹などの状態での危険性の引継ぎは特にしないという点検方法とのことでした。
病気の原因を伺ったところ、白色腐朽菌というキノコによるものであるとの回答をいただきましたが、東京都建設局公園緑地部がまとめた街路樹診断マニュアルの腐朽度判定基準では、腐朽空洞率50%以上であれば、4段階判定の最下位で、不健全となっており、撤去や植え替えが必要な状況と判定されております。
まず、ア.現状につきましては、葉が全体的に小さく、量も少ない状況で、一部枝枯れは腐朽菌の浸食によるものと推定され、樹勢は衰退傾向にあると見られています。写真を3枚掲載しておりますが、上段左側が平成26年秋の一般公開時、その右が台風による塩害もありました昨年秋の一般公開時、そして、下の1枚が今月中旬に撮影したものであります。