甲府市議会 2004-12-01 平成16年12月定例会(第3号) 本文
「地方公共團體と其の議會はこの新憲法の精神を充分に體して其の職責を完全に果たすことが何より第一に我々が心掛けなければならない」、「我々は常に他の都道府縣に後れをとらない丈けの聰明な識見を養つて縣政の運営の上にこれを反映せしめなければならない」、「政治も行政も常に妥當なる合理性の上に行われなければ國民も縣民もこれを納得することが出来ない」と、このようにその心境を披露しているのです。
「地方公共團體と其の議會はこの新憲法の精神を充分に體して其の職責を完全に果たすことが何より第一に我々が心掛けなければならない」、「我々は常に他の都道府縣に後れをとらない丈けの聰明な識見を養つて縣政の運営の上にこれを反映せしめなければならない」、「政治も行政も常に妥當なる合理性の上に行われなければ國民も縣民もこれを納得することが出来ない」と、このようにその心境を披露しているのです。
こゝに縣議會滿場一致の決議を以て縣民一同を代表し謹みて感謝の意を表すると共に今後一層の御援助を賜ります様懇願申上げます。鹿児島縣議會議長有馬純。連合軍最高司令官宛」という決議文です。
また沖繩縣民のこの運動に関し新橋駅頭における署名運動を禁止した理由、その経過について、責任者として公安委員長並びに警視総監に質問いたしたいと思います。 次に平和擁護運動に対する彈圧に対して質問いたします。東京都民たれ一人として廣島、長崎の二の舞を希望する者はありますまい。同時に当時と比べて原子兵器、電波兵器が想像以上に発達しておることも御承知であろうと思います。
思うにこの只見川に消費せられたる縣費は、縣民の不自由なる日常生活を切り詰め、本縣百年のために苦しさを耐えてその支出を容認せる貴重なる縣民の血潮であり、汗とあぶらであるはずであります。しかるに運動の途中において、多くは某旅館に、料亭に、不用意の間に効果の生まぬものとして流れ去らんとするにおいては、われわれ縣民の不満これに越えるものはないのであります。
ジヨージ・E・ストラトメイヤー中將 ――――――――――――――――― 在鮮第5空軍司令部司令官室APO970 1950年11月21日 新潟市 新潟縣議会議長 兒玉龍太郎殿拜啓 第5空軍司令官として私の指揮下にある部隊及びその他の連合軍に対する貴殿の感謝状に対し貴殿及び新潟縣民に感謝の意を表します。
かりにも内容不充実のために格下げになり、短期大学になるようなことがあつたとするならば、250万縣民の面子の問題のみならず、幾多の大学生を不安に導き、生涯の進路を誤らしむることとなり、当局者はもちろん、建設の責任者たるわが縣議会の責任になると思いまするが、当局はこれに対していかなる腹案をお持ちであるか、承りたいのであります。
さしあたりわれわれに残された一点は縣税增徴のみでありまするが、国、縣、市町村税を通ずる国民の総合負担において法定せられました地方税率を施行早々に引上げることは、現下の経済事情に徴しまして、縣民に過重の負担をなさしむることと相なりまするので、8月縣議会においてるる申し上げましたように、起債赤字4億、法令義務負担財源の4億、平衡交付金減收見込み2億5,000万円、合計10億5,000万円の赤字が予想されておるのでありまして
しかしながら、この歩み來つた道を振り返つて見るときに、微力ではあるけれども、誠心誠意縣民のために働いて來たという心持においては、何らやましいところがないということを唯一の誇りといたすものであります。今日以後なおこの精神を忘れず、從來歩み來つた道をさらに深く反省し、深く努力するという心構えで、さらに前途を歩んで行きたいと思うのであります。
米の收量が高いということは、要するにわれわれ農民だけが仕合せになるのでなくして、全縣民ないし全国民が仕合せになり、税の負担が軽くなるのであります。
都議会はこゝに縣民各位の御苦難に対しまして深甚なる御見舞を申上げる次第であります。つきましては本都より水害見舞金といたしまして金百万円を贈呈することとし、執行機関においてその手配をいたしておりますから、どうぞ御了承を願います。 本日は議事の都合によりまして日程の順序を変更いたしまして、日程第二十八をへき頭議題に供したいと存じます。御異議ありませんか。
事実昭和25年度縣財政は、後に申し述べますように容易ならざる段階にありますが、これらの財政操作を增税に求むることをいたしませんで、税率は一切法定ないし標準率にとどめることにいたしまして、総合的な縣民負担をあえて加重することを避けて参りたいと存じまして、作案いたしました次第であります。
本縣に多数の地辷りが発生するのは、比較的低い第二紀層の脆弱な山地が廣く分布している上に、世界的にも有名な豪雪地帶であるためで、地辷りと雪は深い因果関係をもつて縣民の生活を蝕んでおります。
茲に本縣議会は、250万縣民を代表し、一大国民運動を展開し、残留者帰還の一日も早からんことを要望すると共に、死亡者の氏名発表を懇請するものである。 右地方自治法第99條により意見書を提出する。
――――――――――――――――― △永年勤続議員貝瀨高重郎君表彰の件 ――――――――――――――――― ○議長(兒玉龍太郎君) 私からお諮りいたしますが、縣民多数の輿望をになわれまして本縣議会議員に当選せられることすでに3回、在職15年にわたり、孜々として縣政発展のために御尽瘁くださいました同僚の貝瀨高重郎君に対して、先例によりまして、本議会の決議をもつてその功労を表彰して、表彰状とともに
要するに大衆の受ける、縣民の受ける感じ、少くとも私はそういうようなかつての警察隊長が、ただちにその縣で橫すべりに重要なポストにつくということは、かつての憲兵政治を思わせるような感じを受けるが、こういう点に対して、知事さんはどういうふうにお考えであるかということを聞いたのでありまして、野々山さんの人物云々には一言も觸れておりません。私はあなた以上にりつぱな人物であると思つております。
ただ看板さえさげれば、塗りかえさえすれば、それで大学敎育ができると思つたら、240万縣民をあざむくも、これほどはなはだしいものはないのであります。当時われわれ240万縣民は農学部を誘致するだけの力がない、それだけの熱意がないではないか、もしあるならば、私は知事さんも交際費の中から30万円くらい出しまして、われわれ縣会議員も1万円くらいづつ醵金をしまして、そうして総合大学を誘致する。
第1に、縣民の生活の実態を考えられて、その負担軽減のために、知事は縣廳の行政機構改革断行をされたいと考えまするが、お考えをお聞かせを願いたいと思います。
結局はこの惨憺たるデフレ時氏におきまして、われわれ縣民の負担を知事はいかに軽くするか、あるいはこの縣民所得をいかにして多くするかということについての知事の対策が、十分なりやいなやということなのであります。
御案内のように新潟港は新潟縣の門戸であり、新潟市は新潟港を基盤といたしまして、今日の隆昌発展を招いたことにつきましては、縣民のひとしく認めるところなのであります。ところが不幸にいたしまして戰時中の空白に災いされまして、航路?
そこでまだ縣立病院にならないのですが、まだ医療團でありますかということを縣民に問われて挨拶に窮しております。いやこれは縣立病院でありますと、こう言つておりましても、看板が医療團の看板であります。(「どこにそんなものがあるのか、具体的に言え」と呼ぶ者あり)あります。上越は知らないが、下越は至るところそうであります。この点いかにも縣政のだらしなさを縣民に暴露している状態であります。