いわき市議会 2012-06-20 06月20日-04号
◎生活環境部長(鈴木秀幸君) 災害廃棄物の埋め立て処分につきましては、国の処理方針に従いまして、今後、市の管理型最終処分場等で進めていく考えでありますが、生活ごみの処分に当たっても、処分場周辺地域の皆様の放射能に対する不安が強いことから、これまで場内及び周辺環境のモニタリングやその結果の公表等により、放射能に対する不安の解消に努めてきたところであります。
◎生活環境部長(鈴木秀幸君) 災害廃棄物の埋め立て処分につきましては、国の処理方針に従いまして、今後、市の管理型最終処分場等で進めていく考えでありますが、生活ごみの処分に当たっても、処分場周辺地域の皆様の放射能に対する不安が強いことから、これまで場内及び周辺環境のモニタリングやその結果の公表等により、放射能に対する不安の解消に努めてきたところであります。
国の基準は、平成23年6月16日付で、国土交通省都市地域整備局から放射性物質が検出された上下水処理等副次産物の当面の取り扱いに関する考え方についてとして通知され、下水道施設や管理型最終処分場等で一時保管できる脱水汚泥等は、放射能量が8,000ベクレルを超え10万ベクレル以下のものとされております。また、一時保管を行う場合の留意事項として、次の4点が示されております。
エコクリーンプラザみやざきについてでございますが、これは県央地区11市町村、かつては14市町村でございましたが、一般廃棄物の広域処理と公共関与による県内全域を対象とした産業廃棄物のモデル処理を行うため、県央11市町村と公社とが、平成14年から共同事業として焼却溶融施設、リサイクル施設及び管理型最終処分場等を一体的に整備してきたものでございます。
エコグリーンプラザみやざきにつきましては、宮崎県央地区十一市町村の一般廃棄物の処理と公共関与による宮崎県内全域を対象とした産業廃棄物のモデル処理を行うため、県央十一市町村と財団法人宮崎県環境整備公社の共同事業といたしまして、焼却溶融施設やリサイクル施設、管理型最終処分場等を一体的に整備した施設で、建設事業費は約三百五十億円となっておりまして、平成十七年の十一月に本格稼働をした施設でございます。
さらに、福井県の産業廃棄物等適正処理指導要綱というのがございまして、これでは、排出事業者は、燃え殻や汚泥など管理型最終処分場等に搬入する廃棄物の性状についてさらに分析をし、把握に努めなければならないとしているわけでございます。処理業者から聞かれた場合に、分析内容を言えることを県は指導するようになっております。
また、七月には、小国町で発生した大規模不法投棄の現場を緊急に調査し、十一月には、島根県、広島県の公共関与による管理型最終処分場等の調査、一月には、産業廃棄物処理施設建設候補地検討会との意見交換を行うなどの活動を行ってきたところです。 それでは、付託調査事件につきまして順次御報告いたします。 まず第一点目は、産業廃棄物処理施設の公共関与及び候補地の地域振興策に関する件についてであります。
廃棄物の処理及び清掃に関する法律では、産業廃棄物に関しましては、安定型最終処分場、管理型最終処分場等の区分がございますが、一般廃棄物には最終処分場といたしましての法的な安定型、管理型の区分は設けられてはございません。
与論町におきましては、第四次総合振興計画の中で、清掃センター、堆肥センター、畜産ふん尿処理施設、火葬場、廃家電ストックヤード、管理型最終処分場等の建設を計画し、その財源として国庫補助金や地方債等を見込んでいますが、これらの事業については、将来の的確な財政収支の見通しに立って計画的に実施される必要があると考えております。
その結果、管理型最終処分場等の整備のない市町村につきまして、先般ヒアリングを行った結果、これは五十八の市町村のヒアリングを行ったわけでございますけれども、このうち四十八の市町村につきましては、今後管理型最終処分場の整備あるいは六つの市町村につきましては、他市町村との共同処理あるいはリサイクルによる処理、そのような方向が示されておりまして、私どもそちらの方向で一日も早く適正な処理がなされるように、今後
「周辺環境の保全に十分配慮し、破砕施設、焼却施設の中間処理施設や管理型最終処分場等を備えたモデル的で総合的な処理施設として整備することとしている。その立地場所については数カ所の候補地を選定した。そのうちの塩江町については、有力な候補地の一つとして町、町議会、地元関係者との協議を行ってきた。今後とも地元関係者に十分説明等をしていき、事業の円滑な推進に努めてまいる」と答えております。
管理型最終処分場等については信頼性等に疑問があり、不信感を払拭できない等の理由から、高隈地区への産業廃棄物処理施設の建設に反対するというものでございます。 その後の情勢について説明いたします。
県が整備を目指そうとしているのは、周辺環境の保全にも十分に配慮した、管理型最終処分場等を備えたモデル的で総合的な処理施設と言っております。自信を持った施設であるならば、それを積極的に説明し、理解を得、早く候補地を決定してもらいたいと思います。
本県におきましては、平成六年三月に廃棄物処理センター基本構想を策定しまして、周辺環境の保全に十分配慮し、破砕施設、焼却施設等の中間処理施設や管理型最終処分場等を備えた、モデル的で総合的な処理施設として整備することといたしているところであります。
廃棄物処理センターは、周辺環境の保全に十分配慮し、破砕施設、焼却施設等の中間処理施設や管理型最終処分場等を備えましたモデル的で総合的な処理施設として整備することといたしております。その立地場所につきましては、地域的なバランスにも配慮しながら、地理的条件や地形・環境条件などをさまざまな角度から総合的に比較検討し、数ヵ所の候補地を選定したところであります。
また、廃棄物処理センターの整備につきましては、周辺環境の保全に十分配慮し、破砕施設、焼却施設等の中間処理施設や管理型最終処分場等を備えたモデル的で総合的な処理施設の整備を推進することといたしておりまして、その整備構想の概要等につきまして、有力な候補地の一つと考えております塩江町の議会や関係の方々に説明いたしますなど、地元関係者との協議を行っているところであります。