滋賀県議会 2024-06-28 令和 6年 6月定例会議(第2号~第8号)-06月28日-03号
クリーンセンター滋賀は、県下唯一の産業廃棄物管理型処分場として、平成20年──2008年10月30日の開業以来、県内廃棄物の適正処理を通じて、県民の生活環境の保全、地域社会の健全な発展に大きく寄与し、循環型社会形成の一翼を担う役割を果たしてきたところでございます。
クリーンセンター滋賀は、県下唯一の産業廃棄物管理型処分場として、平成20年──2008年10月30日の開業以来、県内廃棄物の適正処理を通じて、県民の生活環境の保全、地域社会の健全な発展に大きく寄与し、循環型社会形成の一翼を担う役割を果たしてきたところでございます。
遮水シートと覆土による管理型処分場として、環境監視や余水処理施設の維持管理が行われていますが、もし大きな津波が発生した場合には、甚大な被害が発生することは容易に想像できます。 今回、津波に襲われなかったことに胸をなで下ろしているところではありますが、一部地域においては、地震による地盤への影響で汚染土等の状態が気になると仄聞します。
令和3年12月に着工した高田の白見の滝の横で掘り進められていた(仮称)2号トンネル、国道168号の道路改良工事なんですけれども、環境基準値を上回るフッ素とヒ素が残土から出続けて、御坊市の民間管理型処分場へ搬出し処理し続け、今後も同じ土壌が続くことが予想されることから、当初契約で約70億円だった工事費がこのまま継続すると、残土処理などを含めて、約270億円に増大するとして、先々月の10月から工事を停止
「議案第142号・工事請負契約の変更について」につきましては、令和5年議案第1号にて議決されました吉田統合小学校等建設工事(建築)に係る請負契約について、くい発生土の土壌検査において、基準値を超えるヒ素及びフッ素が確認されたため、当該発生土を管理型処分場での最終処分とすることに伴い、契約金額21億7,360万円を1億7,824万1,000円増額し、23億5,184万1,000円に変更しようとするもので
内訳について、例えば最終処分場の種類別で見てみますと、焼却灰等を埋め立てることができる管理型処分場につきましては11.6年、一方、瓦礫類等を埋め立てます安定型処分場につきましては5.4年ということで、特に安定型処分場の容量の残余年数が不足している状況でございます。
先ほども言いましたが、何千年以上の年月をかけてできてきた山は、そういった大雨に耐えることができても、自然の機能が伴わない山は保水力がなく、ましてや簡易的と思われるような管理型処分場、こういった事業計画が行われた場合、誰がどこまで安全性を確約できるか問題です。
どうしても自分を律するというのは、なかなか厳しいところもあると思いますし、他の役所のそういう業務に関わった方ですとか、それから産業廃棄物や汚染土処理、処分の分野、またこれからのことを考えて管理型処分場などに詳しい知識をお持ちの専門家、ごみ処理の法制度などに詳しい法律の専門家など、今後の土地利用の部分についても先を考えてやっぱり第三者委員会ということも設置も考えていただければというふうに思いますし、先
環境省の省令には、土堰堤が埋立地の側壁を構成しており遮水工が必要とあり、千葉県の指導要綱にも、管理型処分場の土堰堤は遮水工を施すことと規定されています。 市内産業廃棄物処分場は土堰堤底部に遮水工が施されていないことが明らかとなりましたが、遮水工を施し、安全性が確保されるまで何らかの措置が必要だと考えます。
太陽光モジュールにつきましては、例えば枠組はアルミニウムであったり、表面はガラスで覆われておったり、中には有用な物質としまして銀なんかも含まれておるようですので、そういうところも分解することができる中間処理業者に処理していただいて、最終的には管理型処分場といいまして、有害物質等が外へ出ないようなところへ最終処分として埋め立てるというような形になる、そういうふうな流れになっております。
決議案がうたっている災害廃棄物を受け入れる最終処分場や管理型処分場の必要性は一定理解できますけれども、決議案は、全体として、優良な業者であれば、既存の処分場に隣接して新たな処分場を設置することも可能であるというような記述になっています。一方、最終処分場を特定の地域に過度に集中させないというインセンティブは、1㎞ルールから10年たっても変わらずに存在しています。
最後に、廃棄物最終処分場ですが、本施設は平成8年度に管理型処分場として整備しました。管理型処分場とは、埋立地から浸出水による地下水や公共水域の汚染を防止するための集水施設や集めた浸出水の処理施設を備えた処分場です。
この管理型処分場である新井総合施設の君津環境整備センターは、小櫃川上流にあります。ここは、君津、木更津、富津、袖ケ浦だけでなく、市原や千葉など、何十万人もの水道水源である小櫃川、御腹川の水源地です。 この君津環境整備センターの第Ⅰ期処分場は、2012年(平成24年)に汚染物質の漏えい事故を起こし、千葉県より搬入停止と原因究明及び改善を行う勧告を出されています。
佐伯委員 管理型処分場は民間を入れたら30年近く大丈夫で、安定型はそんなに変わらないということは大きな問題ではないかと思っております。
具体的には、汚染土壌の処分方法では、安定型リサイクル施設、焼却処理施設、管理型処分場など、搬出先の検討、さらには汚染土壌の中和化の検討などを行ったところでございます。また、健全土の処分方法につきましても、市有地や埼玉県などの行政機関、さらには株式会社建設資源広域利用センターへの健全土の直接搬入による処分の可能性などを検討いたしました。
このように、管理型処分場というのは、有害物が含まれる、または発生する廃棄物の埋立てを前提に造られるわけですから、遮水シートの損傷などによる地下水汚染が心配され、全国でも多くの反対運動が行われています。 また、この処分場から出る水は、狐谷川という川があるんですが、その小さい河川に流され津川地域市民センター付近で佐与谷川と合流し、さらに有漢川と合流して高梁川に流れ込みます。
沖縄県環境整備課の調査によると、倉敷環境が所有する旧管理型処分場の保有水におけるPFOSとPFOAの合計値は、令和元年11月の調査結果において、東側で6,600ナノグラムパーリットル、西側で2万7,000ナノグラムパーリットルとなっております。また、沖縄市井戸のステーション1において890ナノグラムパーリットル、ステーション2において2,020ナノグラムパーリットルとなっております。
水没していては、嫌気性埋め立て構造となり、本来の管理型処分場の目的である廃棄物の安定化は進まない状況にあると考えます。この解決策を検討しているのか伺います。 ◯委員長(茂呂 剛君) 伊能廃棄物指導課長。
143: ◯答弁(産業廃棄物対策課長) 県内の民間、公共を含めまして、安定型、管理型処分場の残容量でございますけれども、民間につきましては、残容量が平成30年度末でございますが、601万立方メートル、公共につきましては、同じく平成30年度末で195万立方メートル、合わせて796万立方メートルでございます。
令和元年10月に契約を変更し、土地造成工事を進めておりましたが、堆積物の最下層にある鉱滓層から土壌溶出量基準及び土壌含有量基準を超えるフッ素が検出されたほか、アスベストを含むスレート片の混入も確認され、経費縮減のために予定していた分別処分が困難となり、通常の廃棄物と同様に、管理型処分場における処分の必要性が生じたほか、堆積物の単位当たりの重量が、変更設計の時点で確認をしていた1立法メートル当たり約1
また、管理型処分場は増設の必要性を検討とあるが、足りないのであれば増設に向けた検討になるし、実際足りているのかいないのか、その辺の状況を教えてほしい。