北広島市議会 2016-11-01 12月09日-05号
次に、耐震化についてでありますが、平成27年度末の管渠耐震化率は約15%となっており、今後も長寿命化計画に基づく更新とあわせて進めることとしております。 また、処理施設につきましては、約30%が耐震化を完了しており、今年度は2・3系水処理棟、管理棟及び大曲ポンプ場の耐震診断を実施しているところであります。
次に、耐震化についてでありますが、平成27年度末の管渠耐震化率は約15%となっており、今後も長寿命化計画に基づく更新とあわせて進めることとしております。 また、処理施設につきましては、約30%が耐震化を完了しており、今年度は2・3系水処理棟、管理棟及び大曲ポンプ場の耐震診断を実施しているところであります。
そのような取り組みを進めますことで、今後の防災対策といたしましては、医療拠点病院から浄化センターまでの下水管渠耐震化率を平成24年度末の12.5%から平成30年度には100%に、浄化センター、ポンプ場の有人施設及び特定建築物の耐震化率を7.7%から70%に拡充していく計画であります。
そのような取り組みを進めますことで、今後の防災対策といたしましては、医療拠点病院から浄化センターまでの下水管渠耐震化率を平成24年度末の12.5%から平成30年度には100%に、浄化センター、ポンプ場の有人施設及び特定建築物の耐震化率を7.7%から70%に拡充していく計画であります。
平成11年度以前の37.5kmについて耐震診断を行い、管渠4.1kmが耐震不適合の判定でしたので、管渠耐震化率は約92%となっております。なお、マンホールにつきましては69基が耐震不適合となり、このうち液状化により浮上すると判定されたマンホールは43基でしたが、緊急度の高い18基は前年度までに対応済みでございます。
◎向井 下水道計画課長 下水道の耐震化の状況でございますが、下水管渠施設につきましては、昨年度末の管渠延長約2,905キロのうち、耐震化済み管渠は約458キロとなっており、管渠耐震化率につきましては15.8%でございます。また、処理場、ポンプ場の建築施設数42棟のうち、耐震化済みは17棟で、耐震化率は40.5%となっております。以上でございます。
最近の新聞報道によりますと、群馬県全体の災害時重要路線の下水道管渠耐震化率は8.1%、処理施設は0%であり、関東甲信地方1都8県全体の耐震化率25.4%、処理施設26.7%に比べ低い状況であります。全国各地で発生している地震はいつ起きるとも限らず、本市においても地震により重要なライフラインである下水道管渠や処理施設が損傷し、使用できない事態となれば、市民にとって多大な影響があると思います。