宮城県議会 2024-06-26 06月26日-05号
様々な原因があると思いますが、小学校段階での算数嫌いがその大きな要因であるとの指摘があります。また、この小学校時点での算数嫌いは、受験に合わせた難問の受験算数が多くなってきていることや、問題の捉え方や、丁寧に回答を導き出すといった従来の指導から、公式の丸暗記をベースとした簡略的な指導になってきているなど、指導する教師の側に問題があるとの識者の指摘もあります。
様々な原因があると思いますが、小学校段階での算数嫌いがその大きな要因であるとの指摘があります。また、この小学校時点での算数嫌いは、受験に合わせた難問の受験算数が多くなってきていることや、問題の捉え方や、丁寧に回答を導き出すといった従来の指導から、公式の丸暗記をベースとした簡略的な指導になってきているなど、指導する教師の側に問題があるとの識者の指摘もあります。
この学校では、「国語」、「算数」などの教科授業はごく僅か、一日のほとんどは料理、木工、建築など目的別の「プロジェクト」という授業に充てられています。子供たちは自分が取り組みたいものを選択し、1年かけてプロジェクトを進める中で、必要に迫られて読み書き、計算、質問の仕方などを学びます。 映画では「きのくに子どもの村学園」のほかにも公立校2校が紹介されています。
ですから、実際のところは、今の子どもたちはもう国語力が崩壊しているので、算数の文章問題も満足に読めない子どもたちが多いのですね。そういう中で、やはりもう一度よく郡山市の中学校の英語の先生たちと話し合って、どういうふうについていけない子を防ぐのか。幅広い視野で取っていかないと、私は指導要領を元に戻したほうがいいと思うのですけれども、それは置いておいて。その辺を踏まえて、再度ご見解を伺います。
答弁のとおりにはなるのですけれども、もう既に湯津上小学校のほうに児童の机であるとか椅子であるとか、それからそれ以外にも教育用の備品、各教科で使うような、理科の実験で使うようなもの、算数の教科で使うようなものとか、そういった必要なものは全て再利用できるように湯津上小学校のほうに移動しております。
受け身の授業から、自ら学ぶ授業への転換を加速するため、文部科学省の授業時間数特例校制度を活用し、国語や算数、数学などの時数を1割削減、総合的な学習の時間を従来の70時間から155時間へ大幅に増やしました。午後は、午前の教科学習を発展させ、子どもの疑問や興味に合わせて、教員も一緒にゆったりとした学びを生み出していける時間的余裕を確保しています。
普通教育とは、社会で生きていくための基本的な内容で、国語、算数、数学、理科、社会などの教科の勉強などを通じて行われます。義務教育は、社会で幸せに生きていくために最低限必要な能力、素養を育てるために行われます。そのような小学校、中学校の学校運営については、従来から日常的な学校運営は学校に委ねられているものの、教育委員会の関与が強く、その細かな指示を受けて行われているように感じています。
◆7番(宮原田綾香君) この算数セットは大体1、2年生で使用することが多く、時計の単元が出てくる3年生で使って終わりを遂げるというような、使用期間が短いのに全員が購入しなければならない点と、全てのパーツに名前つけを行わなければならない点において、全国の小学生の保護者たちが疑問を投げかけたことで算数セットが変わってきています。私も今年、子どもが1年生に進学したので、算数セットを購入しました。
デジタル教科書の現在の活用状況につきましては、英語については全ての児童・生徒が、算数、数学については一部の児童・生徒が使用できるようになっており、学習内容に応じて音声教材や視覚教材を活用しているところでございます。今後国の施策によるデジタル教科書無償化の流れを踏まえながら、効果的な活用をさらに進めてまいりたいと考えております。
義務教育を所管する私ども教育委員会として、大学入試についてコメントする立場にはありませんので、この場での答弁は控えさせていただきたいと思いますが、例えば福井県学力調査、全国学力・学習状況調査でも、国語だけではなく算数や数学、他教科でも、単なる知識を問う問題ではなく、知識を活用して思考したり表現したりする力が求められています。
例えば小学校1年生で使う算数セットというのがあります。十進法を学ぶためのタイルやおはじき、数え棒などが1箱にまとまっている教材です。教材屋さんに尋ねたところ1セットで3,000円ぐらいするそうです。これを個人で購入するのではなく、学校でそろえて毎年1年生がそれを使うというふうにはできないんでしょうか。
それから、先日の一般質問でも、新学年が始まって、担任の先生は全部専任でちゃんと配置されているけれども、算数の少人数学級で7名欠員がありますという答弁をいただいています。その7名の欠員というのは、これから補充される見通しがあるのかどうかだけお願いします。 ◎指導室長 先週答弁させていただいたとおり、算数少人数で、加配の教員が担任をしているところがございます。
さらに、次に導入する算数、数学やその他の教科については、学校現場での環境整備や活用状況等を踏まえながら段階的に提供するとしています。教科書のデジタル化の現状と今後の進め方を示してください。 中項目2つ目、通学路安全対策の徹底について3点伺います。例年、保護者会等が行っている通学路における危険箇所調査の実態について示してください。
ですので、特に年度の後半に向けましては、代替の先生を探すこと、もしくは加配の先生方、算数であるとか英語であるとか、入っている先生方が担任に当たるという方向になることであるとか、あと時間講師を適宜配置して、子どもたちの学習に支障がないように対応していくということが重要であるというふうに捉えておりますし、学校と協力しながら、そのように対応してまいります。 以上でございます。
具体的な事例を挙げますと、算数では、津波の速度や到達時間の計算で身の安全の確保や時間の大切さに気づかせたり、何キロの防災バッグを作るといった重さの足し算、引き算を実践させる活動に結びつけたりします。
確かに特別支援の教育というのが昔からあったわけではないので、算数とか国語みたいに専科として大学で学ぶということは特になかったかもしれません。でも、ともかく先生がいて、きちんと見てくださるというそういう状況については、とてもよくやっているなというふうに感じました。
令和5年度全国学力・学習状況調査(以下「全国調査」と申し上げます)の結果によりますと、本市の小学校6年生は国語、算数ともに全国平均と同程度であり、中学校3年生は国語、数学ともに全国平均より下回る結果となりました。
一番分かりやすいといったら、音楽科において、その得意な先生が中心的に行うですとか、また最近増えてきましたのは、学級担任間で交換授業をして、例えば算数はA先生が見て、理科はB先生が見るというふうに。そうしますと、それぞれの教科の準備をすればいいということになれば、非常にこれも効率的になるということで、学級担任間での一部の教科、授業交換ということでの教科担任制が進められてきてございます。
区立小学校では、4月1日時点で担任が配置できない学校が7校で発生し、学内の加配人員である算数少人数担当教諭を配置することで対応したと聞いています。また、病気休職中の教職員は4月1日時点で小学校5人、中学校で2人、産休・育休中の教職員は4月1日時点で小学校74人、中学校で20人いるとしています。
算数の学習におきましては、表計算ソフトを使用することで、同じデータでも違う見え方をするグラフを容易に作成したり、目的に合った適切なグラフについて、友達と比較検討を重ねたりする活動を通して、思考力や表現力の育成につなげております。