岩国市議会 2022-03-08 03月08日-04号
岩国市の海岸延長でございますが、和木の新港海岸から由宇の神東海岸までで34.5キロメートルございます。あとは柱島3島で10キロメートル、合計で44.5キロメートルの海岸がございます。施設の管理につきましては、和木新港海岸から神東海岸までの港湾区域の部分を山口県で、また、漁港区域と柱島の港湾区域などを岩国市で管理をしております。
岩国市の海岸延長でございますが、和木の新港海岸から由宇の神東海岸までで34.5キロメートルございます。あとは柱島3島で10キロメートル、合計で44.5キロメートルの海岸がございます。施設の管理につきましては、和木新港海岸から神東海岸までの港湾区域の部分を山口県で、また、漁港区域と柱島の港湾区域などを岩国市で管理をしております。
堤防などの海岸保全施設は、和木新港海岸から神東海岸までが34.5キロメートル、柱島三島は10キロメートルで、合計延長は44.5キロメートルとなっております。 堤防などの点検につきましては、県が管理している和木新港海岸から神東海岸までの港湾区域は、年2回、県の職員による目視点検を行っております。
岩国市の堤防高は、和木新港海岸から神東海岸まで、そして柱島3島を含め、最大津波が来たときの潮位よりもおおよそ0.7メートルから1.5メートル高く整備されており、想定されている津波に対する堤防高は確保されているということができる。ただし、気象庁から山口県瀬戸内海沿岸に津波警報が発表された場合、沿岸部や川沿いにいる人は、高台への避難が必要であると考えています、との内容でした。
これに対して、岩国市内の堤防高を詳しく見てみますと、和木新港海岸から藤生海岸で5.7から8メートル、青木で6.3メートル、通津漁港で7.6から10.9メートル、通津海岸で6.6から7.6メートル、由宇港湾、神東海岸で5.7から7.1メートル、柱島で5.6から6.5メートル、端島、黒島で5.5から5.9メートルとなっていますので、和木新港海岸から神東海岸までは、最大津波が来たときの潮位よりもおおよそ0.7
◎危機管理監(岩﨑伸明君) これらの防潮堤、堤防管理の長さでございますが、国におきましては5,885メートル、これは岩国基地海岸、神東海岸でございます。それと県が2万1,223メートル、これは和木新港海岸、尾津海岸、中津海岸、藤生海岸、唐樋海岸でございます。
津波対策につきましては、現想定では岩国地域に押し寄せる津波高は、約80センチメートルとされておりますが、岩国市の和木新港海岸から由宇の神東海岸に至る堤防高は、5.7から10.9メートルでありまして、想定津波潮位より1.1から6.3メートル高く整備されております。また、柱島等におきましては、堤防高は5.5から6.5メートルで、想定津波潮位より0.9から1.9メートル高く整備されております。