胎内市議会 2020-11-30 11月30日-01号
このことにつきましては、第3回定例会でも経過報告を申し上げておりますが、胎内市立保育施設等適正配置問題審議会の答申を踏まえ、民間活力を活用して市内保育園の再編を図るため、令和3年度から日の出保育園の保育運営を社会福祉法人真心福祉会に移行してまいりたいと考えております。
このことにつきましては、第3回定例会でも経過報告を申し上げておりますが、胎内市立保育施設等適正配置問題審議会の答申を踏まえ、民間活力を活用して市内保育園の再編を図るため、令和3年度から日の出保育園の保育運営を社会福祉法人真心福祉会に移行してまいりたいと考えております。
1項3目老人福祉費においては、高齢者配食サービス業務委託料及び老人福祉施設入所措置事業委託料について、各事業の見込みに応じて減額し、新潟県後期高齢者医療広域連合負担金については、額の確定に伴い減額をしたほか、大出地内において社会福祉法人真心福祉会が地域密着型施設であるグループホームの整備・開設を進めることに対する補助金として、当該整備・開設に係る補助金を計上いたしました。
次に、社会福祉法人真心福祉会が事業運営する放課後等デイサービス胎内まごころクラブは、定員が10名であり、学校通学中の障害児6歳から18歳までが対象で、放課後や夏休み等の長期休暇中において生活能力向上のための訓練等を継続的に提供することにより、学校教育と相まって障害児の自立を促進するとともに、放課後等の居場所づくりを行っています。
そのほかといたしましては、新発田市にあります社会福祉法人真心福祉会から旧築地小学校の跡地を活用して、胎内市民のみが入所可能な地域密着型施設である小規模の特別養護老人ホームを建設したい旨の申し出がありました。市といたしましては、要介護認定者の増加に伴い、現在特別養護老人ホーム等が不足していることや跡地の活用について有効であると考え、地域の皆様に説明を行っているところであります。
こうした状況の中、市内で「わかば幼稚園」を運営する学校法人わかば幼稚園と、聖籠町で「まごころ保育園せいろう」を運営する社会福祉法人真心福祉会の2法人から施設整備を進めたいとの申し出があり、整備計画の内容を精査した結果、「新発田市保育園等整備計画」にある「今後整備が待たれる箇所」の「緑町・城北町地区」及び「豊町地区」において整備を計画していること、並びに計画内容においても熟度が高いことなどから、市として