東海市議会 2012-09-06 平成24年 9月定例会 (第2日 9月 6日)
このような状況の中、愛知県は、平成21年3月に第2次ごみ処理広域化計画を策定し、本市は、大府市を初め4市町で事務を進める東部知多衛生組合及び知多市で構成する知多北部ブロックに位置づけされ、最終的に1施設への集約を目指すこととしております。
このような状況の中、愛知県は、平成21年3月に第2次ごみ処理広域化計画を策定し、本市は、大府市を初め4市町で事務を進める東部知多衛生組合及び知多市で構成する知多北部ブロックに位置づけされ、最終的に1施設への集約を目指すこととしております。
施設の更新については、平成20年度の愛知県が策定した第2次愛知県ごみ処理施設広域化計画では、知多北部ブロックとして東海市と共同で施設更新すると位置付けられているため、広域でのごみ処理が基本となります。また、新施設の建設に当たっては、建設場所の選定、環境影響評価及び建設工事など約10年程度が必要と見込んでおりますので、広域処理を前提に耐用年数等を考慮した協議を進めてまいります。
今後の対策として、第2次愛知県ごみ焼却処理広域化計画に位置づけられております知多北部ブロックの中で、施設の建設を検討してまいりたいと考えております。 次に、最終処分場の現状といたしましては、東犬久利最終処分場は、埋立容量3万5,730立方メートルに対し、埋立総量としまして平成20年度末現在、2万3,240立方メートルとなっております。
先回の神野議員への答弁によりますと、知多北部ブロックの中でごみ処理の広域計画があり、調査・研究の段階との御答弁でしたが、その後の推進はどのように市長は取り組んでおられるのか、お伺いいたします。 2点目は、公共施設の広域的な活用についてもその後の推進と取り組まれているのかをお伺いいたします。 以上、壇上からの質問を終わります。
また、清掃センターの広域的利用につきましては、現在、愛知県を13ブロックに分け、知多北部ブロックでは、ごみ処理の広域化計画の中で先ほど御指摘のありました部分も含め、調査・研究している段階でございます。いずれにしましても、施設を広域的に活用し、後世の市民に負担よりも大きな財産を残す観点から判断してまいりたいと思いますので、御理解をいただきますようお願い申し上げます。