東京都議会 1974-12-09 1974-12-09 昭和49年_第4回定例会(第22号) 本文
矛盾だらけの現行制度とは、どんな部分をさして矛盾だらけといっておられるのか。大口使用者に対する利用者債とは、いかなる種類の債券を考えているのか。 これら水道に関する知事発言について、明確にご答弁を願う次第であります。 次に、私立学枚教育の振興育成と、特に公私立学校費負担の格差是正。父母負担の軽減措置について。知事にお伺いいたします。
矛盾だらけの現行制度とは、どんな部分をさして矛盾だらけといっておられるのか。大口使用者に対する利用者債とは、いかなる種類の債券を考えているのか。 これら水道に関する知事発言について、明確にご答弁を願う次第であります。 次に、私立学枚教育の振興育成と、特に公私立学校費負担の格差是正。父母負担の軽減措置について。知事にお伺いいたします。
私は矛盾だらけの現行制度にとらわれず、水道事業に対する一般財源の投入をはじめ、たとえば大口使用者に対する利用者債の割り当てによる新財源の創設など思い切った手法を検討し、実現していきたいと思います。水道財政の危機が深ければ深いほど、私は料金の改定はこのような水道事業の根本的立て直しの一環として実施するのでなければ無意味であると考えます。
このような矛盾だらけの方策というのは今後に大きな禍根を残すわけであります。それぞれ市町村の実情は全く違う。全く違うところにかってな委託をする。このような方策こそ時代に逆行するものであり、知事の意思が一組合の意見によってじゅうりんされる、このようなことについて都民は怒りにふるえております。知事は組合が大事なのか、都民が大事なのか、ストライキと水道移管を例をあげて説明していただきたいと思います。
しかしながら、昨今の知事の言動を見ると非常に矛盾だらけであり、今日まで都民党と称してきたことは選挙目当てか人気取りかのいずれかのものであります。都民を惑わすこともはなはだしいと断ぜざるを得ません。私は、他をいたずらに非難し、自己独善の姿勢を改め、いまこそ知事は初心に返り、議会及び職員各位とともに一千百万都民の幸せのために奉仕されんことを強く要望して、私の質問を終わりといたします。
ところが、西宮の総合計画にしても、県の総合計画にしても、すべてこの新全総が元になって計画をされ、現在行なわれておりますし、進められている、道路あるいは港湾、埋め立て、そういった問題は、一方ではそれを推進をする、そうして、計画はやはりいかぬのだ、言うたら、しておることと考えておることとが相矛盾をしておる、これから公害対策を進めていく場合でも、非常に矛盾だらけになるわけです。
私が先に申し述べた8月審議会答申留保の理由と、ただいま申し述べた答申留保の理由は、交わることのない互いが否定しあう答弁要旨であることを強調したいと思いますし、総務部長の、この種に関する32番議員に対する答弁の要旨が修正されずに提案をされておる議案第1号は、第1条、第2条とも矛盾だらけで筋が通っていないと考えておるので反対いたしたわけでございます。
この矛盾だらけの食管法の運用に、せめて歯どめとなるような次元の高い知事の所信をあらためてお伺いするものであります。 本年産米が80万トン以上不足することは、もはや明らかな事実でありますが、作況指数はさらに落ち込む可能性があるのであります。80万トンの不足は、古米を操作するから配給には心配ないと言っております。
かりに公営に入った者はある程度出せということは言いませんけれども、ある程度高収入になってもそこにおる、そして片一方はやはり依然として高い家賃を払って、ときには何年かするとまた家賃が値上げになるというような、非常に矛盾だらけのような気がするわけです。
そこで私は市の当局に質問したいわけでありますけれども、そういった矛盾だらけの判例や、あるいは法律解釈で市がこの建築行政事務を引き継いだ場合に、その法解釈によって行政指導をせられた場合には、非常に市民は迷惑をするわけであります。そこで市独自の法解釈をとってもらって、そうして新しい建築行政事務を市民の立場に立って遂行してもらう、こういうことでなければ私はいけないと思うわけであります。
そのために、運の悪い人はひつかかつて逮捕されて、ブタ箱にたたき込まれるという矛盾だらけの法律である。俗にいうならざる法律だ。そこで、私は先般申し上げたように、選挙というものは議員が法律を作る、その大事な議員がみずから選挙法を破つて、そうしてでたらめな選挙をやつておつて、国民に対してその指導力があるかどうかということを、この前の演説でも申し上げておる。
本予算編成についてみるに、今日の日本の現状をみても矛盾だらけである。独り笠岡市のみ除外されるものではない。市長も緊縮予算をとっているが民生安定策としても一銭も税金をとらずに満足した仕事ができることは望めないのである。市長の答弁にも歳入に見込まれる点が、金がないので歳出も自然、総花的になったと申された。しかしながら真意をききたいのは、先般新聞紙で笠岡市の行政整理が報ぜられていた。
〔「その通り」と呼ぶ者あり〕しかし私から言わしむれば、この看板と裏とではまことに矛盾だらけのものがあるのであつて、時代逆行の何物でもないと思うのであります。もちろんこういうことは中央議会の問題なので、簡単に申し述べて行きますが、現在日本の社会情勢において、単に自由経済なるがゆえに、国民生活の安定を期し得ない部面が多々あるのでございます。