富山県議会 2024-06-01 令和6年6月予算特別委員会
66 新田知事 3県の連携については、北陸は1つという考え方の下で連携強化をしていくことが重要と考えていまして、令和4年度以降、北陸三県知事懇談会を毎年開催してまいりました。これまで、並行在来線の利用促進あるいは広域観光、インバウンド誘客の促進など、様々な取組を進めてきています。 まず、北陸新幹線が敦賀まで開業して北陸3県が本当に近くなりました。
66 新田知事 3県の連携については、北陸は1つという考え方の下で連携強化をしていくことが重要と考えていまして、令和4年度以降、北陸三県知事懇談会を毎年開催してまいりました。これまで、並行在来線の利用促進あるいは広域観光、インバウンド誘客の促進など、様々な取組を進めてきています。 まず、北陸新幹線が敦賀まで開業して北陸3県が本当に近くなりました。
また、スタートアップでのハンズオン支援、県立大学の情報工学部データサイエンス学科の新設、初めての開催である北陸三県知事懇談会、あるいは三霊山サミット、アメリカ・オレゴン州やベトナム、また中国遼寧省との経済・人材交流の促進など、富山県のさらなる発展に向けた基盤づくりが着実に進んでおり、成長戦略の中核に据えたウェルビーイングに関する取組は全国的に高い評価を得ているところであります。
私が出席いたします中部圏知事会議や福井県、岐阜県との隣県知事懇談会のほか、それぞれの分野におけるプラットフォームにおいて連携施策を進めているところです。例えば広域災害時の応援受援体制に係る連携や伊吹山の獣害対策の検討、安土、関ケ原、一乗谷を巡る周遊スタンプラリーの共同実施など、必要に応じて予算措置を講じ、事業を進めているところです。
3県連携については、北陸は一つとの考えの下、連携の強化が重要と考え、私から北陸三県知事懇談会の開催を提案し、実現をしました。令和4年度以降、毎年開催し、これまで富山・石川・福井情報発信拠点「HOKURIKU+」の整備や、並行在来線の利用促進、広域観光、インバウンド誘客の促進など様々な項目で合意しました。 3月16日には北陸新幹線が敦賀まで延伸をしました。
73 山下観光戦略課長 ちょっと重なる部分もあるかもしれませんが、先日の3県知事懇談会で、石川県から、北陸3県における観光データ連携の御提案をいただいたところでございます。
さらに、「ワンチームとやま」連携推進本部会議により、市町村との緊密な連携を図るとともに、北陸三県知事懇談会や三霊山サミットなど、つながりの深い県との連携強化、アメリカ・オレゴン州など海外との経済・人材交流の促進にも積極的に取り組んできました。
また、スタートアップでのハンズオン支援、そして県立大学の情報工学部の新設、初めての開催である北陸三県知事懇談会や三霊山サミット、アメリカ・オレゴン州やベトナムなどとの経済・人材交流の促進など、富山県のさらなる発展に向けた基盤づくりが着実に進んだと考えております。
また、近隣の県とは北陸三県知事懇談会あるいは三霊山連携協定、これらの締結なども進めています。 民間との連携という意味では、空港のコンセッションを着々と今進めているところです。 また、先ほど藤井委員の質問にもありました新川こども施設でのPFIの取組など、このように、多様な社会課題への対応、新しい価値の創出を進めていく、新しい枠組みをこの3年間、曲がりなりにもつくってきたと私は思っております。
昨年の北陸三県知事懇談会における本県新田知事の北陸3県を包括するDMO設置の提案もあり、現在、北陸経済連合会でワーキンググループを設置し、北陸DMOのあるべき姿を検討中というふうに伺っております。
132 田中交通政策局長 北陸3県で連携した観光列車等の運行については、昨年7月に開催されました北陸三県知事懇談会において福井県知事から提案がありました。具体的には、あいの風とやま鉄道の一万三千尺物語の福井までの乗り入れであり、3県が連携して取り組むことで合意いたしました。今紹介ありましたのも、引き続きの福井県知事からの要請ということでございます。
今年も7月5日が大分近づいてまいりましたが、今年は岐阜県と富山県の両県知事懇談会が予定されているのかどうか、主なメインテーマは何か、御担当ではないかもしれませんが、通告もしていませんけれども、分かれば教えていただきたいと思います。
3県包括DMOは3県知事懇談会で提案したいといった答弁でした。 いよいよ1年後に開業を迎える北陸新幹線の敦賀開業、その秋のJRの北陸ディスティネーションキャンペーン、そして3県連携の関西情報発信拠点、これらを体系立てて、しっかりと推し進めていく上でも、3県包括の観光DMOの発足が私は待たれると思っております。
昨年7月に初めて開催しました北陸3県知事懇談会では、北陸新幹線敦賀開業は北陸を国内外に発信するチャンスとして、観光での連携に取り組むことに合意をしました。 他県との観光連携は、議員提案のコラボ、ホタルイカ×金箔、あるいは、ソースカツ丼×ブラックラーメンなどあるんでしょうか、ちょっと重たいですかね。そのような観光素材をお客様目線でつなげることが重要だと思います。
このため、本県としては、中部圏知事会議、東海三県二市知事市長会議、東海三県知事会議の積極的活用はもちろん、相対での隣県知事懇談会による具体策の実施など、多角的かつ緊密な連携の構築を推進してまいります。 次に、リニア中央新幹線の早期建設に向けた取組についてでございます。
例えば、富山県成長戦略を策定し、具体的な施策を成長戦略アクションプランとして予算化したこと、「ワンチームとやま」連携推進本部を設置し、市町村との連携協力体制を深化、深めて、様々な行政課題解決に取り組んできたこと、北陸の十字路構想実現のために初めて北陸3県知事懇談会を実施し、近隣県との連携を強めてきたこと、加えて、創業支援センターなどのオープンやDX人材育成と県立大学での情報工学部の新設にも着手しております
例えば、先般7月に行われました富山県・岐阜県知事懇談会を契機に、11月には福岡県において、富山・岐阜観光物産展を共同で開催し、雪の大谷などをPRしました。 また、長野県については、既に立山黒部アルペンルートによって富山県立山町と長野県大町市が結ばれており、黒部宇奈月キャニオンルートのモデルルートとして、大町温泉郷も宿泊拠点の一つとして組み込みます。
また、先日、北陸三県知事懇談会においても、北陸3県のサイクリングコースでこのフォトスタンドの横展開を図るために、新田知事から事例の紹介もあったところでございます。
北陸3県知事懇談会などの協力も得て、北陸圏、関西・中京圏の課題として、一日も早い整備要請をお願いいたします。櫻本副知事に所見を伺います。
そこで、北陸3県知事懇談会で提案された、北陸3県知事と京都府知事及び大阪府知事との意見交換の実現可能性について伺うとともに、実現した場合の対応方針について、知事の見解を伺います。 次に、原子力政策について伺います。 国は6月、記録的な猛暑の影響で、東京電力管内の電力需給が逼迫したことから、企業や家庭に節電を呼びかける電力需給逼迫注意報を初めて発令しました。
近隣県等との広域連携につきましては、去る7月、本県において岐阜県知事と懇談するとともに、金沢市で北陸三県知事懇談会を初めて開催いたしました。いずれも知事同士で率直な意見交換を行い、広域観光の推進などの共通課題に連携して取り組んでいくことを確認したところです。また、7月末には、石川・静岡両県知事との間で、立山・白山・富士山の日本三霊山を活かした地域振興に3県連携で取り組むことについて合意しました。