宮城県議会 2023-11-01 12月08日-05号
また、今年度の県内子牛市場上場頭数の約三割を茂福久の子牛が占め、市場平均より高値で取引されていることから、繁殖農家の経営安定に貢献しているところです。
また、今年度の県内子牛市場上場頭数の約三割を茂福久の子牛が占め、市場平均より高値で取引されていることから、繁殖農家の経営安定に貢献しているところです。
一方で、前回総合優勝した後は、県内子牛市場での県外新規購買者が増えたことに加え、在外日本大使館におけるレセプションで県産和牛を振る舞い、和牛日本一をPRするなど、その波及効果は大きく、和牛日本一での経済効果は計り知れないものがあります。
そこで、県内子牛市場と全国市場の状況についてお伺いいたします。 島根県の市場と全国市場の規模比較について、島根県市場に対する買受人の期待状況について、県内市場の子牛価格と全国市場価格の動向について、市場価格向上対策について、以上4点についてお伺いをいたします。 次に、島根県の子牛増頭対策についてお伺いをいたします。
畜産では、県内子牛市場を活性化し、生産者の所得向上を目指します。ゲノム育種価評価を活用し、高能力な繁殖雌牛の増頭を進めるほか、葵白清などに続く新たな県産種雄牛の造成に力を入れます。 質量ともに日本一を誇る乾しいたけについては、新たな需要創出に取り組みます。うまみ成分等が再評価されているこの機を逃すことなく、クリエーターを活用した、新たな切り口によるPRを展開します。
県外から優秀な種雄牛の精液や雌牛を導入するとともに、ゲノム育種価を活用し、日本一の種雄牛造成や高能力な雌牛の確保に取り組み、県内子牛市場の平均取引価格を全国10位以内まで引き上げます。また、枝肉重量も全国トップレベルとなる520キログラムとして、その90%が上位の肉質となる高収益な肥育生産を目指します。
○(迫間輝昭君) 私が前段で述べたように、県内子牛市場では、白血病対策に取り組んでおり、有利な販売をしている地域がありますので、早急に取り組んでいただくよう提案しておきます。 次に、日本学校農業クラブ全国大会(農業高校の甲子園)について。 第六十九回日本学校農業クラブ全国大会が十月二十四日、二十五日の両日に鹿児島アリーナなどの会場で開催されました。
市場関係者も大いに期待しておりまして、これを起爆剤に県内子牛市場を活性化させ、「おおいた豊後牛」の生産振興につなげていきたいというふうに考えております。 ○田中利明副議長 土居昌弘君。 ◆土居昌弘議員 ありがとうございました。 まずは、「平福安」の誕生、まことにおめでとうございます。
こうした状況を受けて、今月の県内子牛市場での影響を心配しておりましたが、幸いにも市場は平穏であったとのことで、まずは一安心いたしたところでございます。しかし、全共の結果は、しまね和牛のさまざまな評価にも少なからず影響が出ると考えられ、今後の畜産振興においても悪影響が出るのではと危惧を抱いているところでもございます。
全共の成績と軌を一にするように、島根県は1970年代前半から優秀な和牛生産県の地位を築き、80年代後半から90年代前半ごろは県内子牛市場の平均価格は全国平均を大きく上回っていましたが、近年は下回っている状況が続いています。
県は、口蹄疫対策の一環として、県内子牛市場価格が全国の九〇%以下になった場合、上限を三万円として、その四分の三を補てんする緊急対策事業に取り組まれた結果、九月の市場がその対象となったことで、約三千万余りが関係者に支払われることになっています。
これは4月に宮崎県で発生した口蹄疫が沈静化に向かい、7月からの南九州における肉用子牛市場の順次の再開によりまして、一時的な出荷頭数の急増と、競り参加者の南九州市場への集中化を招くことが予測されたため、県内子牛市場における競り参加者の流出を防止し、市場価格の安定化を図るとともに、生産農家の所得の安定化につなげるため、知事専決処分により補正予算を措置したものでございます。
内容は口蹄疫問題が終息をしたということで、国内の子牛市場が再開するということに伴いまして、県内子牛市場の価格安定化対策ということで3,100万円の補正予算をさせていただいたところでございます。この財源につきましては、そこにございますとおり繰越金、平成21年度決算の繰越金の一部を補正予算として計上したものです。 続きまして、8ページをごらんいただきたいと思います。
内容につきましては、県内子牛市場においてそれぞれの市場で設定いたしました、3)にございますけども基準価格、これは口蹄疫発生前の3月、4月市場の平均価格でございますけども、この基準価格以上で子牛を導入した肥育経営者に対しまして、1頭当たり2万円の導入推進費を交付するものであります。実施期間といたしましては、予算の範囲内ではございますけども、来年の1月までの6カ月間を予定しております。
このような形によりまして、子牛の購買者が九州南部の市場へ流出する、それによって島根県市場への購買者離れが起きる、それによってさらに県内子牛市場価格が急落するのではないのかとこういう懸念があるところでございます。
県内子牛市場でも小林市場は高値の相場で取引がなされております。今後さらに銘柄確立のため子牛の頭数出荷、飼育日数、体重等に重視していくことが望まれると思います。又、高齢者の飼育の対応では、和牛ヘルパーの方々の活動に期待をしています。和牛ヘルパー組合員の対応はどのようになっておるのかお伺いします。 高齢者の方々は牛養いは健康づくり、ぼけ防止、生きがいづくりであると言われております。
ところで、県内子牛市場における過去五年間の売買頭数の推移を見ると、総じて減少傾向にあります。離島の二大生産地のうち、壱岐は平成四年度、五千四百八十九頭から、平成九年度は四千六百九十五頭に、五島は三千三百八十二頭から二千七百三十一頭へと激減の状況です。
県内子牛市場での取引頭数は、平成五年度二万四千五百十四頭、六年度二万五千五百頭、本年も九月末現在で一万二千八十三頭となっており、牛肉自由化という大きな波をまともにかぶり、厳しい試練を耐え続けながらも、仙台牛ブランド確立のため、県内繁殖農家が良質の素牛生産に懸命に取り組んでいる姿がおわかりいただけると思います。