宮城県議会 2024-06-01 06月25日-04号
登米市民はもとより、特に迫町佐沼中心市街地の皆さんの期待が大変大きい、長沼川の河川改修事業でありますが、現在、排水機場の機械電気設備工事や調整池工事が進められている状況と思います。本来、令和五年度の完成予定でありましたが、軟弱地盤の改良や災害復旧に加え、半導体不足による資材調達の遅延で大幅に工事が遅れ、工程の見直しを余儀なくされていると思います。
登米市民はもとより、特に迫町佐沼中心市街地の皆さんの期待が大変大きい、長沼川の河川改修事業でありますが、現在、排水機場の機械電気設備工事や調整池工事が進められている状況と思います。本来、令和五年度の完成予定でありましたが、軟弱地盤の改良や災害復旧に加え、半導体不足による資材調達の遅延で大幅に工事が遅れ、工程の見直しを余儀なくされていると思います。
そして、栗原中央病院と登米市民病院のこともお話しされておりました。そして、それらについても、一般診療にして、古川にある大崎市民病院を中心にした医療圏の確立が必要ではないかという先生のお話しでありました。
私のふるさとにある登米市民病院や公立刈田綜合病院など、経営状態の厳しい病院はいつ再編のターゲットになるか分かりません。であるからこそ地元自治体や地域の方々、患者さんなどの利用者に対して、時間をかけ、丁寧な説明をするべきであると考えます。このことについては各会派の方が質問されておりますので、私は若干違う観点から質問させていただきます。
また、令和三年二月には登米市民病院を新たに基幹型臨床研修病院に指定し、現在、来年度に向けて研修希望者の募集が開始されているところです。 看護師の確保対策については、県内就業の促進、離職防止、復職支援、そして地域偏在の解消を四本の柱として各種施策を展開しております。
登米市民病院の駐車場に隣接する建物で、病院の敷地内ですが、市民病院とは全く別物です。登米市医師会の協力を得て、予約受付時間は午前9時から12時、そして午後1時から午後2時と、診察は午後1時30分から午後4時30分となっています。それぞれの病院の対応では、新型コロナウイルス罹患の疑心暗鬼から戦々恐々の対応を余儀なくされます。
急性期医療については、登米市民病院に集約し、米谷病院及び豊里病院は回復期及び慢性期医療を担う病院として、3病院の病床機能を明確に分化させることをまず提案する。
また、国による助言や集中的な支援を行うことで、二〇二五年に達成すべき医療機能の再編等を進める重点支援区域に、仙南医療圏の公立刈田綜合病院とみやぎ県南中核病院の二つの病院と石巻、登米、気仙沼医療圏の登米市民病院と豊里病院及び米谷病院の三つの病院が選定されたところであります。
県が申請し、仙南区域の公立刈田綜合病院とみやぎ県南中核病院、石巻・登米・気仙沼区域の登米市民病院と豊里病院、米谷病院が厚生労働省から選定されました。この重点支援の中身は、統廃合や病床削減を行う病院に、全額国庫負担の財政支援や技術的支援を行うというものです。選定された病院の統廃合や病床削減を国が乗り込んできて強引に進めることが危惧されます。
第6次宮城県地域医療計画(2013年度から2018年度)の医療提供体制については、7医療圏から4医療圏に再編されたことにより、登米市民病院の周産期医療は、助産師外来を充実させ、石巻赤十字病院、大崎市民病院との産科セミオープン体制を推進していくことになり、分娩がなくなりました。
医師不足や赤字経営が課題となっている市の病院事業について、田上氏は「市民が無関心でいることが一番よくない」と指摘、地域住民、医師、病院、自治体の役割を整理し、再考した上で登米市民病院のよいところを応援していく姿勢が必要だということで、やはり広くこういった病院経営も含めて、今の置かれている医療の状況についても市民に知らしめていくということが非常に大事だというふうに思います。
まず、基本的に登米市民病院と当院の関係につきましては、登米市民病院のほうは中核病院という位置づけでありまして、石巻市立病院は石巻赤十字病院の中核病院を中心とした病院ということになっておりますので、医師の不足の状況と、それから診察の状況とは、まずもってその辺では違うということになります。
四期の整備により、栗原中央病院-登米市民病院間の移動距離は四分短縮となり、県北地域の救急医療体制の更なる強化が図られ、一分、一秒を争う救急搬送にとって大きな効果が期待されております。みやぎ県北高速幹線道路の整備は復興に大きく寄与するとともに災害時には内陸と沿岸を結ぶ命をつなぐ支援道路になるものであります。
また、現状の循環器・呼吸器病センターの入院患者や外来患者の受診状況及び患者の居住地等を踏まえ、登米市民病院の医療機能の整備についても検討の必要があるとされておりますが、移管する医療機能、医療機器整備や人的支援、開業後の経営支援などについては、県としてどのように考えているのか、お伺いいたします。
次に、登米市民病院は、東北医科薬科大学の地域医療教育サテライトセンターに指定されました。
11月26日に先ほど話した沿線の宮古市から南三陸町の方々の会の連絡協議会が立ち上がって、今度は一関にアクセスをしていくから一関の沿線住民の方も、今度は登米市民の会も実は呼びかけようということでネットワークが広がっております。
それから、近隣の医療圏では登米市民病院に30床、それから公立黒川病院に60床、それから仙台リハビリテーション病院に82床が設置されているということであるようでございます。
それぞれが再建していけば、石巻・登米・気仙沼医療圏の中で重要な役割を担い、石巻赤十字病院や登米市立登米市民病院とともに二次医療圏の拠点的な病院となり、栗原、大崎医療圏を含めた県北の医療を支え、宮城大学医学部とも重要なパートナーとなり得ることとなりますが、石巻市立病院で七十億の建設費が倍の百四十億になるなど、いずれの病院とも当初の建設費の見込みを人件費や資材の高騰により大幅に上回っております。
花山ダムの水は、栗原市民及び登米市民の水道として供給されておりますが、時折流入する河川に土砂や浮遊物がまじり、花山ダム初め迫川下流域まで泥水と思わせるような高濁度の川水が流れております。このような状態が長期化しており、異臭が生じる場合もあり、浄水に大変苦慮していると聞いております。命の水を守るため、まずは花山ダムの水質改善策を講ずるべきと思います。
また、地域の中核的病院整備事業は廃止せず、その対象は地域の中核的病院として指定されておりますが、気仙沼市立病院、登米市民病院、栗原中央病院と考えてよろしいのか、あわせてお伺いいたします。
第五点、計画では、栗原中央病院や登米市民病院、気仙沼市立病院などを中核的医療機関として位置づけ、機能強化、体制整備を図る附帯意見をつける旨が記載されていますが、中核的医療機関とはどのような位置づけになるのか。また、県は、中核的医療機関に対し、どのような具体的な支援策を講じていくのか、その内容についてお伺いいたします。