留萌市議会 2024-04-22 令和 6年 4月 第2常任委員会-04月22日-01号
導入の経緯は記載のとおりですけれども、令和5年4月から、病院事業管理者と院長を明確に区分した体制で、留萌医療圏を支えているところでございますけれども、職員が一丸となって留萌地域の医療を守っていくためのシンボル、そういった意味で、留萌市立病院ロゴマークの導入を決定したところでございます。
導入の経緯は記載のとおりですけれども、令和5年4月から、病院事業管理者と院長を明確に区分した体制で、留萌医療圏を支えているところでございますけれども、職員が一丸となって留萌地域の医療を守っていくためのシンボル、そういった意味で、留萌市立病院ロゴマークの導入を決定したところでございます。
1番上の役割を明確化につきましては、右側にございますとおり、5疾病5事業をはじめ、留萌市立病院に代わる機能は留萌医療圏にはないということでございます。 2段目に移りまして経営の黒字化は、令和元年決算で黒字化が目前に迫っておりましたけれども、新型コロナウイルス感染症の蔓延によりまして頓挫した格好となってございます。
一方、新型コロナウイルス感染症は、感染症法上5類に分類された以降も収束することなく感染を続け、今後、新たな感染症がいつ、どこで、どのように発生するか不安がある中、今回の経験をもとに、平時からの人材確保や育成、感染対策、感染教育を継続し、留萌医療圏を守るとともに、市民が安心できる病院体制の整備に努めてまいります。
初めに、大項目1点目、留萌市の医療・介護についての中で、中項目1点目、公立病院経営強化ガイドラインに基づいた留萌市立病院運営についてとして、診療報酬の同時改定も控えて経営の厳しさが増す中、今後の留萌市立病院において、特に経営力強化、機能強化を図る上で何か具体的な考えがあるのかについての御質問でございますが、留萌市立病院につきましては、留萌市のみならず留萌医療圏全体においても重要な役割を担っており、国
今後におきましても、留萌医療圏に暮らす住民の命を守る基幹病院としての機能を維持するため、引き続き院内の感染管理部門と連携しながら、院内感染対策に取り組んでまいりたいと考えておりますし、院内安全衛生委員会などにおいて、災害の発生原因や予防策の議論、職員への周知を図りながら、公務災害等の防止に努めてまいります。 以上、情報提供事項2の説明といたします。
経営強化プランの概要につきましては、国のガイドラインにあるように、地域の実情を踏まえて6項目の必要な経営強化の取組を盛り込むものとしておりますが、留萌市立病院が果たすべき役割は留萌市のみならず、留萌医療圏全体で重要な役割を担っており、維持していかなければならないものであります。
予算概要のポイントとしまして、記載のとおり1点目、留萌市民、留萌医療圏の住民が安心して暮らし続けられるよう感染症に対応しながら、地域にとって必要不可欠な医療の提供体制を維持するために、経営強化プランを令和5年度早期に策定をして取組を進めていくということ。
留萌市、また留萌医療圏の中で、留萌市立病院は他の医療機関では担い切れない重要な役割を担っており、地域住民が安心して暮らしていくことができるのは、留萌市立病院の経営を維持していくことが大前提であり、今年度、病院経営を担う新たな部長級ポストを新設し、プランの策定を進めているところでございます。 病院経営を維持、強化するためには、医師確保は重要な課題であると考えております。
留萌市立病院は、留萌医療圏の地域センター病院として、医師や医療スタッフの確保に努め、市と一体で経営改革に取り組んでいます。 ここ数年、地域の人口減少や新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、入院収益や外来収益などの医業収益が減少していますが、国からの交付金や北海道、一般会計からの新型コロナウイルス感染症対策に対する補助金などで増収しています。
自治体病院の多くは赤字を抱え、赤字体質から脱却するため、公立病院改革プランを立て、独立行政法人化や指定管理者制度導入など、経営形態の変更といった思い切った改革に取り組んだ病院もあると認識しているところでありますが、留萌市立病院においては、現在の経営形態を維持することとしておりまして、この留萌医療圏で唯一緊急手術や出産に対応しており、市民にとっては安心して生活していく上で最後のとりでと言っても過言ではなく
留萌医療圏の救急医療を維持していくことを目的とした管内全体での財政的な連携における各町村との協議状況をお聞かせください。 次に、中項目2点目、病院内の環境整備についてお聞きします。 今年の夏は何十年ぶりという猛暑に見舞われ、夜に窓を開けていても暑くて眠れないほどの日が続きましたが、留萌市立病院におきましても、温度調整が十分でない高齢患者などは特に大変だったようです。
留萌市立病院は、24時間365日受入対応を行う留萌医療圏の救急医療を担っています。また、感染症病床を有する第2種感染指定医療機関となっており、陽性者の治療や療養、患者を隔離するための病床を確保しなければならず、新型コロナウイルス感染症が長期化する状況におきましても、予防対策に万全を尽くした対応がなされています。
引き続き、地域のセンター病院として、留萌市民のみならず、留萌医療圏の住民に安心と安定した医療を提供しながら、新型コロナウイルス感染症にも対処しつつ、救急・小児・周産期などといった地域にとって必要不可欠な医療を守り続けてまいります。 また、感染症予防対策として、新型コロナウイルス感染症に関する検査の支援や、高齢者施設への支援など、市民の安心・安全な環境を整えてまいります。
地域センター病院としての役割を守りつつ、留萌医療圏の陽性患者の受入れに院長はじめ病院スタッフ一同が最善の感染予防対策、受入態勢、また、安心した医療提供のために都度協議を重ね、院内感染を起こさない、新型コロナウイルス感染症罹患者の受入れが決まらない、言い方がふさわしくないかもしれませんが、コロナ難民を出さないということを念頭に置き、なおかつ救急や周産期、小児医療など地域にとって必要な医療を止めないことを
留萌市立病院は留萌医療圏におきまして救急医療を担う中核施設を担っておりますが、今後も留萌管内の救急医療を維持していくために管内全体での財政的な連携が必要と思われますが、市長の考えをお伺いしたいと思います。 以上で1回目の質問とさせていただきます。御答弁のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(小野敏雄君) 答弁を求めます。 市長。 ◎市長(中西俊司君) 横田議員の質問にお答えいたします。
留萌医療圏を守る当院の使命をしっかりと守って、通常診療を維持しつつ、新型コロナウイルス感染症にもしっかり対応できるよう、これからも努めてまいります。 次に、外来患者でございます。ページをお進みください。
脳神経外科につきましては、旭川赤十字病院からの応援でございまして、これまで留萌医療圏から旭川赤十字病院まで通っていた患者を留萌市立病院で診療することができますので、患者の負担軽減になり、また週末の応援につきましても旭川赤十字病院から月に2週ほど応援していただけることになりました。 今年度常勤1名、初期研修医2名の増加になってございますが、まだまだ不足している状況でございます。
今後につきましては、北海道が進める地域医療構想に基づき、管内の病床再編や留萌市立病院と道立羽幌病院のあり方など、留萌医療圏の地域医療を維持していくための全体的な議論の中で協議されていくものと考えているところでございます。
留萌医療圏は、指数的には医師不足の地域であると国においても認識していると思いますが、医師不足の中でも地域医療を守り抜いている現状、都市部と違う公立病院、地域センター病院としての役割を、医師不足、そして経営が厳しい中でも守り抜いている現状を国や北海道に訴えていく、知ってもらうということを目的に、医師確保の協力、財政支援について、地域医療の観点と財政支援の観点で、直接、市長と院長が赴いて要望してきたところでございます