天理市議会 2024-06-01 06月21日-04号
そこで、市長は、私が校長を務めていた櫟本地域の取組、みんなのとしょかんであるとか町カ塾に目を向けられて、櫟本モデルと名付けられました。市や教育委員会はそれを一つのプロトタイプとしてそれぞれの校区に合った形に深化させることや、地域と共に子どもを育むシステムの構築を進めてきました。
そこで、市長は、私が校長を務めていた櫟本地域の取組、みんなのとしょかんであるとか町カ塾に目を向けられて、櫟本モデルと名付けられました。市や教育委員会はそれを一つのプロトタイプとしてそれぞれの校区に合った形に深化させることや、地域と共に子どもを育むシステムの構築を進めてきました。
北部である櫟本は、町カ塾やハニワ祭り、櫟本小学校での燈花会などのイベントがありますし、南部である柳本では黒塚古墳での柳灯会、トレイルセンターでのレストラン事業、柳本駅前のイルミネーション等のイベントがあり、それぞれ地元の方が地元を盛り上げるべく活発に活動されています。 そこでJR駅舎の利活用についてお尋ねしたいと思います。
実際に、先進的に進めている櫟本公民館などでは、これまであまり公民館に来なかった子どもたちが、まなび支え合い塾、町カ塾という形でたくさん来てくれるようにもなりましたし、そのほかの公民館についても、子ども食堂等の事業が新たに進んでいるところでございますので、社会教育をさらに活発にしていくためにも、そういう地域のつながりをいまの現状に合わせてしっかりと広げていくことが大事だというふうに考えております。
その特徴を生かして、特に櫟本校区でこれが先行して進んできたわけですが、地域有志が運営する町カ塾、あるいは夢応援プロジェクトというものを学校と地域社会が連携をし、児童等、地域の高齢者をはじめとする皆さんの交流というのが本当に育ってきております。
地域が公民館で運営する学習の場、町カ塾、子どもが将来の夢を描く力を地域が応援する夢応援プロジェクト、今年度もコロナ禍の中ですが、弁護士事務所を子どもたちが訪問したり、あるいはパティシエの経験をしたり、あるいは調理場に入ったり、あるいは部屋デザイナーのところに行ったり、昨日の日曜日は生物学者を訪れてフィールドワークをしたり、そういうふうな取組が行われています。
子どもたちが学校行事や地域社会への貢献によって得たポイントで地域が運営する学習の場に通う町カ塾、子どもたちが将来の夢を描く力を地域が育む夢応援プロジェクトなどを通じて、学校そのものが、地域の絆づくりと支え合いの場に変化をしています。通学路の安全ボランティアがそのまま学校まで同行し、校内で子どもたちも含めて交流する地域カフェも生まれました。
昨今では、活脳教室をはじめとした介護予防や健康づくりなどの福祉の向上、地域で取り組まれている子ども食堂や町カ塾など、地域の絆づくりを目指した取組なども公民館の活動に入ってまいりまして、非常に範囲が広がっていると考えております。
櫟本小学校の中ではこども夢応援プロジェクトということで、町カ塾、そして、みんなの図書館、夢応援プロジェクト、櫟本子ども夢見守りプロジェクトというような四つに分けてされておられるんですけれども、よく考えれば、先ほど出しましたが、パートナーシップ事業の方もこういったところのそれぞれの役割をいままで果たしてきているところがあります。
櫟本校区では、地域住民と学校職員で組織する櫟小プロジェクト協議会が、地元企業とも連携し、「みんなのとしょかん」、「町カ塾」、「夢応援プロジェクト」、「夢みまもりプロジェクト」の四つの活動を軸に、積極的に取り組まれています。全国的にも先進的な取り組みとして高く評価され、令和元年度文部科学大臣表彰と奈良県教育委員会教育長賞を受賞されました。
既に市内では、各校区の子ども食堂の取り組みであったり、あるいは櫟本の町カ塾というような形でさまざまな市民主導の取り組み、従来であれば行政の方の課題であったものを地域自ら解決していただいている。あるいは商工会によるじゃんじゃん市、こういった部分についても、地域の皆さんの協力を得て一帯を歩行者天国にされておるわけですけれども、行政が主導では到底できなかった。
これまでも、高齢者の健康促進としてのステップ体操や出前保育、子育てサークルの皆さんの利用などの福祉関連での活用、そしてサタデースクール、櫟本の町カ塾など、学校教育にもつながっていくようなさまざまな事業や取り組みが行われ、公民館の利活用の範囲も、これまでの社会教育という範疇にとどまることなく広げてきたわけですけれども、補助執行を行うことによりまして、一層迅速に事務が進み、市内公民館にその広がりを見せているというふうに
櫟本校区で町カ塾という素敵な取り組みが行われております。櫟本公民館が新しくなり、自習室ができ、地域の協議会が自習室を有効的に活用されているというすばらしい取り組みの事例があります。いま、自習室を求めている方が多くいらっしゃるというふうに実感しているのですが、お隣の田原本町の青垣生涯学習センター、休日になると自習室の机を求めて図書館が開館する前から列をなして並んでいらっしゃいます。
さらに地域が主体となって、櫟本校区では公民館で「町カ塾」、井戸堂校区では小学校で「放課後わくわく広場」を実施され、地域で子どもを支援する輪が広がってきております。 今後も、こうした地域での取り組みと連携しながら、学習支援等に取り組んでまいりたいと考えております。 ○議長(大橋基之議長) 荻原議員。 ◆十四番(荻原文明議員) それでは、再質問を行わせていただきます。
そして、櫟本校区では、地域住民や学生ボランティアの皆さんなど、まちの力で子どもたちを育てようと、公民館の自習室を利用して放課後学習塾として町カ塾を立ち上げられ、現在、その町カ塾の運営のための資金を校区の中でまた募られるなど、非常に地域が主役となり、多世代が集う拠点として既に公民館を活用し始めていただいております。
櫟本公民館での放課後活動の状況ですが、この放課後活動は、地域発案の放課後学習塾で「町カ塾」と名付けられ、町の力で子どもたちを育て、未来の町の力になってほしいとの夢が込められています。 そして、櫟本小学校の六年生児童を対象に、二月八日に十五時四十五分から一時間、新櫟本公民館三階にある二つの自習室を使ってプレ実施されました。