田辺市議会 2024-07-02 令和 6年第3回定例会(第4号 7月 2日)
この新しい世代の幼虫は、1か月程度かけて成虫となり、越冬の準備に入るタイミングでかんきつ類への影響が大きく出るわけですが、今期は個体数が過去10年で最多ということだけで、それだけで産卵数も多く、秋からの農作物への被害が心配されます。 既に米どころではカメムシ防除の補助金があり、福島県金山町では、害虫駆除として個人への補助金も新設されました。
この新しい世代の幼虫は、1か月程度かけて成虫となり、越冬の準備に入るタイミングでかんきつ類への影響が大きく出るわけですが、今期は個体数が過去10年で最多ということだけで、それだけで産卵数も多く、秋からの農作物への被害が心配されます。 既に米どころではカメムシ防除の補助金があり、福島県金山町では、害虫駆除として個人への補助金も新設されました。
また、魚によって卵を産む場所の特徴が違いまして、例えばホンモロコは湖岸の水が寄せたり引いたりするような柳の根っこを狙って卵を産むらしいので、その辺りに手を取り入れてあげると一気に産卵数が増えるようです。それからビワマスに関しては、専ら4、5年は琵琶湖の底のほうで餌を食べ、大きくなってから生まれた河川に上っていく回遊魚でして、その環境がよくなれば、産卵状況がよくなる傾向があります。
ただ、遊漁者の方がホンモロコを取っておられますけれども、現段階では赤野井湾における産卵数がどんどん増えている状態ですので、その遊漁者が取られる量がどの程度全体の漁獲量に影響しているのかについては、水産試験場において調査しまして、その影響について判断して、どういう対応を取る必要があるのか考えたいと思っております。委員御指摘の立て看板につきましても、有効であると感じております。
しかしながら、8月から10月まで、県内11河川での産卵数を調査されたところ、当初の予測に反して平年を大きく下回ったとの結果が明らかにされました。この原因について、農政水産部長に見解をお尋ねします。 ◎農政水産部長(岡田英基) お答えいたします。
次に、豊かな川づくりについての御質問でありますが、県ではこれまで、内水面漁協と連携し、アユの産卵場造成や魚道の改善等に取り組んだ結果、産卵数や遡上数が増加するなどの成果があり、漁業者も手応えを感じているところであります。 また、漁協による釣り場マップ作成や、釣果等を発信するホームページ開設を支援するなど、遊漁者確保や水辺への親しみを深めるための取組を進め、好評を得ているところであります。
令和5年のアユの産卵数は15.2億個と、平年の20%にとどまるというショッキングな状況となりました。加えて、琵琶湖の水位低下とも相まって、今年に入ってアユの漁獲量が大幅に減少していると報道されています。 現在、琵琶湖漁業は漁業共済の対象になってはいませんが、今後の気候変動等々、漁業従事者の生活を考えれば、漁業共済の対象となるようにすべきと考えます。
◆小川泰江 委員 中沢委員の関連で、資料1-1の2ページに長期濁水によると思われる影響について4点ほど書かれていますが、これらの影響のうち、アユの産卵数の減少に関しては今御答弁がありましたが、それ以外の点について、現在も影響が継続しているのか、それとも一定解決しているのか、現状について確認をさせてください。
◎西森 水産課主席参事 委員御指摘のとおり今年は姉川で貢献度65%ですが、産卵数としては9.9億個と非常に少ない状況です。 こういう年はほかにもありますが、これまで姉川の河床に泥が堆積していなかった年では、産卵数が多い年と少ない年の両方を含めて、姉川の貢献度が4割以上、多いときであれば8割というような状況でした。
今年度の琵琶湖全体でのアユの産卵数は、水産試験場が11河川で実施した調査結果によりますと、合計15.2億個でありまして、平年値の75.6億個の約2割となっておるところでございます。 ◆15番(河井昭成議員) (登壇)例年より少ないという感じですかね。昨年よりは大きく少ないんですか。 次に、ヒウオ生息状況調査はどのような状況だったのか、農政水産部長にお伺いいたします。
3点目、高時川の状況、これらがアユの産卵や遊漁活動にどのような影響を与えるのかということについてでございますが、今年度の琵琶湖全体でのアユの産卵数は、水産試験場が11の河川で実施した調査結果によりますれば合計15.2億個であり、平年の75.6億個の2割の状況と、大変少のうございました。
水産試験場の調査では、赤野井湾でのホンモロコの産卵数は増加傾向にあり、一般の方によるホンモロコ捕獲につきましては直ちに対策が必要な状況にはないと考えておりますが、引き続き、しっかり評価し、必要に応じて対応を検討するなど、ホンモロコ資源の適切な管理に努めてまいりたいと存じます。
自然現象ですのでアカウミガメの上陸頭数や産卵数が多い年、少ない年があるのは仕方ないことだとは思います。またこの時期、台風や強風等により流木がかなり海岸に打ち寄せられています。流木処理には建設課、商工観光課、そして保護活動の所管である社会教育課と各課にまたがっています。
また、高時川合流地点より下流の姉川は、アユの産卵数が平年では琵琶湖全体の約5割を占める特に重要な産卵場でありますが、昨年、全体の1割程度にとどまったことが今期の琵琶湖全体でのアユ漁の不安定さを招いたものと考えております。 農業関係につきましては、濁水の流入による影響を心配する農業者の声をお聞きしておりますが、現在のところ、農業用水の供給や稲の生育について大きな影響は見られておりません。
冒頭に、強力な繁殖力を持っていると説明しましたが、1つのつがいの平均産卵数が470個。多い個体は1,000個の卵を木に産みつけます。1つのつがいから6年で500万匹まで控え目に言って増える可能性がございます。470とおりに増えるとするならば、1,298万匹が中間値、最大値は1億2,500万匹。ここまではいかないとは思いますが、要注意の案件であると思います。
さらに、秋まで濁りが継続した場合には、アユの産卵数の減少も心配されるとのことでございます。 4点目、その高時川の濁水への対応についてでございます。
しかし、今は需要がないから、ちょうどこのぐらいの取れ高ぐらいがいいのではないかというふうに思いますけど、今年は産卵数も少なかったということがあって、アユの生育は順調になっているというふうに聞いております。 ところが、今季の操業するエリは去年よりも数がまた減っております。今日までこのエリの操業する統数の推移、これについて分かる範囲で答えてください。
現在はアユの産卵期でございまして、高時川が合流する姉川はアユの産卵数が県内で最も多い河川でございますが、川底に泥がたまり産卵しにくい環境になっているというふうに認識をしております。 ◆13番(杉本敏隆議員) (登壇)これだけの濁水が琵琶湖に流れ込んでいるんですけど、こういう事態について、琵琶湖環境部長は、環境にどのような影響があると考えておられますか。答弁を求めます。
ウミネコの繁殖状況は、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって十分な調査が行われなかったため、直近の正確なデータといたしましては令和元年度実績になりますが、飛来数約2万7000羽、営巣数約1万3500巣、産卵数約2万3700個であり、令和元年度までの過去5年間の平均値である飛来数約3万800羽、営巣数約1万5400巣、産卵数約3万600個と比べると、低い数値となっていることから、今後の推移を注意深く
それまでは、他の県では減っている中で、毎年20トンほどの漁獲高を確保していたということで、全体で20トン漁獲となると、最低でもその倍の40トンぐらいの資源量がいるだろうということなので、今、20トンを40トン以上に増やすことによって、全体としての産卵数、また浮遊幼生数が増加していくことになるので、引き続き今の20トンを増加していく形の対策を講じていきたいと考えています。
最後に,岡山の豊かな川復活事業についての御質問でありますが,これまで県内8か所での取組により,アユの産卵数や遡上数の増加を確認したところであり,今後は,これらの成果をマニュアルに取りまとめ,取組をさらに拡大してまいります。