鹿嶋市議会 2024-02-27 02月27日-一般質問-02号
健康を維持するグループバイタリティーは、住友生命が提供する健康増進プログラムを3か月、また生活習慣病の重症化予防に取り組むグループマイスターは、プリベントが提供する生活習慣病重症化予防プログラムを6か月取り組んでいただきます。今年度の利用者は、健康増進プログラムは64名、生活習慣病重症化予防プログラムは15名でございました。
健康を維持するグループバイタリティーは、住友生命が提供する健康増進プログラムを3か月、また生活習慣病の重症化予防に取り組むグループマイスターは、プリベントが提供する生活習慣病重症化予防プログラムを6か月取り組んでいただきます。今年度の利用者は、健康増進プログラムは64名、生活習慣病重症化予防プログラムは15名でございました。
一方、リスクが高い職員等が取り組んだ生活習慣病重症化予防プログラム、こちらはマイスターとなりますが、こちらは参加者平均で2.5キログラムの体重減少が確認されたほか、コレステロールや血糖値を表す数値の低下が認められまして、脳血管疾患や虚血性心疾患といった生活習慣病の重症化リスクが低減し、シミュレーションではございますが、医療費の縮減効果も確認されたところでございます。
福島市生活習慣病重症化予防プログラムを策定して、糖尿病の重症化予防をどのように進めているのか、お伺いいたします。 ◎健康福祉部長(山田準) 議長、健康福祉部長。 ○議長(梅津政則) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(山田準) お答えいたします。 市では、平成28年1月より福島市慢性腎臓病重症化予防システムの運用を開始し、腎機能の悪化、重症化予防に取り組んでまいりました。
◎健康推進課課長補佐 この生活習慣病重症化予防対策事業なのですが、平成31年3月に生活習慣病重症化予防プログラムという名前の連携協定を県立医科大学、福島医師会、福島歯科医師会等の先生方、各団体等と福島市が協定を結びました。
今後も、平成30年度末に策定した生活習慣病重症化予防プログラムに基づき、検査項目の追加の必要性を含め、医師会をはじめ関係機関と協議し、検診の充実を図っていきたいと考えております。 ○副議長(尾形武) 佐原真紀議員。 ◆10番(佐原真紀) 私も、先月、健都ふくしま創造市民会議に参加させていただきました。
受動喫煙防止の環境整備、ウオーキングコースや健康レシピの開発、地域における推進的な役割を担う健康づくりリーダーの養成、健康経営モデル事業所の設定、福島市生活習慣病重症化予防プログラムの運用による医療と保険者との連携強化など、市民総ぐるみで健康づくりに取り組んでまいります。 ○議長(半沢正典) 梅津一匡議員。 ◆7番(梅津一匡) 意見として申し上げます。
今後の取り組みといたしましては、地域における推進的な役割を担う健康づくりリーダーの養成、いきいきももりん体操を基本とした高齢者を対象としたフレイル予防事業、福島市生活習慣病重症化予防プログラムの運用による医療と保険者との連携強化など、実効性のある健康づくりを市民総ぐるみで推進し、健康長寿を目指してまいります。
さらに、今年度中に県のプログラムをさらに一歩進めた本市独自の糖尿病を含む包括的な生活習慣病重症化予防プログラムの策定に向け、取り組みを進めております。 ○議長(半沢正典) 小野京子議員。 ◆19番(小野京子) 新しいプログラムを市でつくられるということで、ありがとうございます。 次に移ります。
また、生活習慣病重症化予防プログラムでは、糖尿病や高血圧のリスクが高い方に対してかかりつけ医が注意喚起のイエローカードを発行し、市の指導会につなげ、状況に応じた個別保健指導を実施しております。また、今年度は新たに、治療を中断している方への訪問指導を行う予定にしております。透析に移行する方をふやさないためには、まず生活習慣病の重症化予防が重要であると考えております。