富山県議会 2021-06-29 令和3年地方創生産業委員会 開催日: 2021-06-29
また、生活工学研究所、そして機械電子研究所は、これからの成長産業であるヘルスケアやIoT関連の研究開発に重点化し、その支援機能を強化されたところでありますけれども、平成30年に強化をされてから、県内ものづくり企業のよきパートナーとして、「高度で・特色があり・役に立つ」を指針として、企業ニーズに即した研究開発等の支援を行っていると聞いておりますが、最近の研究の成果について問いたいと思います。
また、生活工学研究所、そして機械電子研究所は、これからの成長産業であるヘルスケアやIoT関連の研究開発に重点化し、その支援機能を強化されたところでありますけれども、平成30年に強化をされてから、県内ものづくり企業のよきパートナーとして、「高度で・特色があり・役に立つ」を指針として、企業ニーズに即した研究開発等の支援を行っていると聞いておりますが、最近の研究の成果について問いたいと思います。
さらに、来年度から新たに生活工学研究所のヘルスケア製品開発棟を活用いたしまして、介護機器などの利用者のニーズやアイデアをもとに新製品の開発につなげる企業の取り組みを支援いたしますほか、総合デザインセンターでは、県内の企業経営者層を対象に、企業の競争力を向上させる経営手法として近年注目されておりますデザイン経営を学ぶセミナーを開催いたしまして、さまざまな発想による企業経営の変革を促すこととしております
総合デザインセンターもそうでありますし、南砺市の生活工学研究所、また、医薬品の研究開発を支援する薬事総合研究開発センターは射水市にある。これも全国の一流の学者など、研究者が来てびっくりするようなレベルになっておりますし、今、県立大学の拠点もまさに射水市につくっている。 形式的に数をごらんになると、どうしても富山市に多くなるのはおっしゃるとおりです。
ものづくり産業の振興につきましては、去る7月に開設した、ものづくり研究開発センターのオープンイノベーション・ハブや環境負荷評価棟、生活工学研究所のヘルスケア製品開発棟において、企業や業種の垣根を超えた研究開発や最先端設備を活用した新商品開発を支援してまいります。また、県内企業のIoTやAIの導入を促進するため、経営者向けセミナーを開催するほか、機器の積極的な活用を支援してまいります。
県は去る3月に新・富山県ものづくり産業未来戦略を策定し、これまでに県産業技術研究開発センターにおいて、ものづくり研究開発センターのオープンイノベーション・ハブや環境負荷評価棟、生活工学研究所のヘルスケア製品開発棟、機械電子研究所の先端デバイスマルチ信頼性試験室など、技術開発プロジェクトから途中の評価・検査、最終的な製品チェックまでを可能とする最先端の4つの新拠点を開設させました。
このヘルスケア産業というのは、健康や安全、事故防止、こういったことに当然かかわるわけでございまして、福野にあります生活工学研究所にそういう拠点を設けたいと考えております。
ものづくり産業の振興につきましては、去る3月に「新・富山県ものづくり産業未来戦略」を策定したところであり、来月には、産業技術研究開発センターにおいて、ものづくり研究開発センターの「オープンイノベーション・ハブ」や生活工学研究所の「ヘルスケア製品開発拠点」をそれぞれ開設し、最先端設備を活用した新商品開発支援など、本県ものづくり産業の競争力のさらなる強化を図ってまいります。
今後、近く生活工学研究所に開所するヘルスケア製品開発拠点も活用しながら、介護機器等の新たなヘルスケア関連製品の開発を支援していくこととしております。
お二人目の方を思い出しましたのは、平成10年に旧繊維試験場から生活工学研究所に名称を変更した県の工業技術センターの生活工学研究所初代の所長に御就任いただいたのが、国の産業技術総合研究所から多屋秀人さんが来ていただきました。
このほか、アルミコンソーシアムにおいて、産学官が連携し、アルミの特性を生かした研究開発や人材育成を推進するとともに、ヘルスケア産業に関するコンソーシアムの形成を目指し、生活工学研究所に新たに設置する製品開発拠点施設を活用し、産学官連携による研究開発等に取り組んでまいります。
また、今後は、今年度、生活工学研究所に、ヘルスケア分野の新製品に必要な評価環境を提供する施設としましてヘルスケア製品開発拠点(仮称)を新設することにしております。ヘルスケア製品の開発に対して、試作から評価まで総合的に支援する拠点として機能させたいと考えております。
さらに、生活工学研究所では、健康寿命への関心の高まりに対応しヘルスケア分野の新製品開発に必要な評価環境を提供する拠点として、ヘルスケア製品開発拠点(仮称)を新設いたします。これは心拍センサーなどを装備したウエアラブル製品、介護ベッド、機能性スポーツ水着、こういった新製品開発に使うわけでございます。
なお、このたび国の伝統的工芸品に指定されました越中福岡の菅笠につきましては、議員からも撥水性に富んだ菅の帽子の紹介がありましたけれども、現在、県の生活工学研究所におきまして、菅の染色技術の研究も進められておられるということでありまして、今後、その撥水性という特徴を生かして、機能性やデザイン性を高めた、さまざまな用途の帽子の商品開発も大切ではないかというふうに考えておりまして、ぜひ議員のよいセンスも踏
富山県工業技術センター生活工学研究所は南砺市にあります。実にそれをぜひ考えていただきたく思います。これが既存企業と未来を見据えた人材育成をする方法ではないかと考えております。 実は、墨田区を自民クラブで訪問したときに、同じような技術センターがあったと覚えております。これをする人材がいない南砺市の既存の陣容での対応は、これにて可能になると考えます。
61 高林新産業科学技術班長 工業技術センターには、高岡市二上町地内の中央研究所とものづくり研究開発センター、南砺市福野の生活工学研究所、富山市高田の機械電子研究所、以上3つの研究所と1つのセンターがございます。
また、新商品・新技術の開発の面におきましては、工業技術センターの生活工学研究所、あるいはものづくり研究開発センターの人工気象室あるいは発汗サーマルマネキンなど、最先端設備を活用しまして、着心地のよい衣料品やナノファイバーなどの最先端素材の開発など繊維企業の研究開発力の向上を積極的に支援してまいりたいと考えております。
それから、その下の工業技術センターの運営費でございますが、生活工学研究所の電子顕微鏡の部品でありますとか、あるいは機械電子研究所の粒度分布測定装置で緊急の修繕が必要な装置がございまして、このために345万円を増額するものでございます。
また、南砺市にあります生活工学研究所が全国的にもユニークで、何がユニークかといいますと、衣食住じゃなくて、衣住遊、この3点で、快適さとか使いやすさとか、そういったところを研究する大変ユニークな研究所を持っていると思っております。
近年、地方自治体でもこの認証を取得しているところであり、県内では、富山県―県の場合は本庁舎と環境科学センター、工業技術センター、生活工学研究所が認証を受けているというふうに聞いております。このほか、富山市、黒部市、高岡市、立山町、上市町、入善町において取得されている状況であります。
そこで、県の生活工学研究所をつくる際に、用地の選定を一生懸命県でなさっておられまして、その際に、私も橋渡しといいますか、紹介をして、三協さんの持っておられた用地を県が買い取るということで、生活工学研究所はその買い取った用地の3分の1を使って建設したという経緯がございます。あとの3分2は今残っている。