小林市議会 2024-06-17 06月17日-04号
◎緒方宏則危機管理課長 消防団員の募集につきましては、現役団員、消防協力会による勧誘、市のホームページ、広報紙による募集案内、消防団主催の消防防災フェスタ開催時等に呼びかけを行っております。定数につきましては、令和6年4月1日現在で定員532人に対し実人員492人となっており、40人ほど定員を満たしておりませんが、現在のところ、各部間の連携によりまして、消防団活動に支障はないところです。
◎緒方宏則危機管理課長 消防団員の募集につきましては、現役団員、消防協力会による勧誘、市のホームページ、広報紙による募集案内、消防団主催の消防防災フェスタ開催時等に呼びかけを行っております。定数につきましては、令和6年4月1日現在で定員532人に対し実人員492人となっており、40人ほど定員を満たしておりませんが、現在のところ、各部間の連携によりまして、消防団活動に支障はないところです。
私も消防団員として活動して約14年ほどになりますが、現役団員の立場からすれば、最も負担が大きい団活動といえば、今週末にも行われる操法大会でありましょう。団によって時期はまちまちですが、早めの分団であれば、1月、2月から練習を開始し、毎日のように、平日は夜の10時過ぎまで、休日は日中などに、半年近く練習を行います。
こちらの背景としては、やはり正直、現役団員だけで200人の定数を確保するというところは、非常に難しいというふうに感じています。そういった中で、機能別団員ということでOBの方々にも協力をしていただいて、退団をした後の団員にも御協力をしていただければというふうに思うところです。
これは青年の部と壮年の部に分かれ、各分団の代表者として、それぞれ60名の方々に御参加いただき、加入促進対策や活性化対策について意見交換を行っていただく中で、現役団員の皆様の生の声を伺いながら、今後の政策に生かしていこうとするものでございます。
目的といたしましては、特定の任務のみを行う機能別団員の拡充によりまして、現役団員の負担の軽減と発災時の体制強化を図ってまいりたいというふうに思っています。もう一点といたしまして、基本団員の年額報酬を階級と任務に応じた額とすることによりまして階級の明瞭化を図るとともに、音楽隊の年額報酬支給等による活動意欲の向上を図って、ひいては消防団員の確保につなげるものであります。 以上でございます。
県でも消防団員の成り手を確保するために、大谷翔平選手になぞらえて、若者に刺さりやすいように二刀流というフレーズを使用したポスターやリーフレットの作成、さらには現役団員にSNSなどに出演していただいて広報活動を実施しておられます。
消防団OBの方々は優れた知見を有していることから、現役団員に対して消火技術の伝承や、大規模災害時の後方支援等が期待されます。先進事例等を参考にしながら、消防団OBの方々の活用について前向きに進めてまいります。 ○議長(富澤啓二議員) 8番、片山義久議員。 ◆8番(片山義久議員) 御答弁ありがとうございました。 順次2回目以降の質問をさせていただきます。
分団の定員と団員数はとの質疑に、定員は、現役団員は120人、機能別団員は60人、正副団長を含め183人。現在の団員数は、現役団員111人、機能別団員57人、正副団長3人の171人であると答弁。 機能別分団を増やす考えはとの質疑に、機能別分団の定員を増やす方法も含め、理想的な組織の在り方について、引き続き消防団の皆様とともに検討していきたいと答弁。
さらに委員から、当該費用の拡充により消防団員の増に繋がるのか、とただしたところ、当局から、当該費用の拡充の目的は現役の消防団員に対し処遇改善を図るためであり、近年の消防団員の減少等による現役団員への負担増に対し、報酬額を見直すことで団員の士気向上及び消防団活動に対する家族等の理解を得るためにも必要なものであり、ひいては団員の確保に繋がるものと考えている。
報酬につきましては、その中の改善の一つでありまして、平時の活動でありますとか消防総合訓練、そういった全ての団員が消防団活動に対する負担軽減等を検討した中のまず一つが報酬ということで、あくまでも現役団員さんの処遇の改善ということでございます。 ○田渕委員長 釣委員。
間取りにつきましては、消防団の幹部や現役団員の意見も取り入れ、これまで特に狭くて使いづらかった倉庫やトイレ、厨房にも余裕を持たせ、使いやすい間取りとしました。 また、敷地面積が増えたことにより、団員の駐車スペースも確保でき、現在のように離れた駐車場から駆けつける必要がなくなります。 続きまして、公開型GISシステムについてであります。
消防団員の確保に向け、現役団員の負担軽減、あるいは消防団活動に出やすい環境づくりについての御質問をいただきました。 全国的に少子・高齢化及び人口減少の一途をたどる中で、当市においても同様に年々新入団員数が減少をしています。頑張っている現役団員や、今後新たな人員を確保していくことについて、行政としてサポートしていくことが大切であると考えております。
そこで、処遇改善のための条例改正を行うことで、現役団員本人の士気向上だけでなく、現在の活動を継続する意思の強化、団員家族等への理解を得る効果も見込め、地域住民の安全・安心を守るためには必要なことだと考えております。
なかなか僕らが今、言い方は悪いですけれども、新しい子が入ってこないと今の現役団員が出れない、私はこのたび3月いっぱいで卒団させていただきまして、ここに入ってある退職金もいただきましたので、私も、OBとして、今後またいろいろ、ご協力できることとか提案できることは続けていきますので、消防本部の皆様には引き続きまたよろしくお願いしたいと思います。
先ほど答弁があったように、団員選出に当たり、区長、現役団員などの御尽力でまさに何とか選出している地域も多く、私も、既に来年度の団員選出が見つからず、区長から困っているとの相談依頼がもう来ております。市に対して、同様にどのような質問が寄せられていますか。 ◎消防長(小澤康彦君) 消防本部におきましても、世帯数が少ない行政区の区長からは、基本団員の選出に苦慮しているとの相談を受けることがございます。
現役団員全員を対象とした意識調査は、実施しておりません。しかし、昨年度に消防団の今後の在り方に関するアンケートを分団ごとに実施し、主に訓練行事の見直しや今後実施したい教育訓練などについて意見集約を行いました。
中でも、私が現役団員であった頃は、ポンプ操法訓練の審査会は毎年開催され、出場する団員は皆、雨の日であっても器具置場の中で訓練に励んでおりました。そうした活動をしていた場所は大切な思い出の場所であります。その器具置場について、改めてここで質問いたします。 1回目、2点伺います。 まず、1点目として、現在の市内の器具置場の数と、その管理方法について伺います。
消防団員用メールの配信処理方法の確認と現役団員以外がそのような情報を入手していることへの問題点、その現役団員数とメール登録者数の乖離の原因と対策についての見解をお聞きいたします。 ○議長(平林明) 児林危機管理監。
現在、消防団員を確保するための活動といたしましては、現役団員による勧誘が中心となります。 消防団では、各分団で定年の年齢を決めておりますので、その年齢を迎えますと基本的には退団となります。その退団した人数を補充するため、現役団員は様々な方法で新入団員の勧誘に取り組んでおられます。
活動の内容としては、現役団員に対しての消火技術の伝承や大規模災害時の後方支援等が検討されています。 ○議長(齊藤克己議員) 5番、内山恵子議員。 ◆5番(内山恵子議員) 消防団員数が減少する一方で、女性消防団員数は年々増加をしています。 令和2年4月1日現在、2万7,200人、全体の3.3%、女性消防団員を採用する消防団の割合は75.1%となっています。