世田谷区議会 2009-02-26 平成21年 3月 定例会-02月26日-03号
お隣の杉並区立和田中では、PTAを独自の地域本部、現役保護者部会に変更し、連合組織から脱退という改革がありましたが、現在のPTAのあり方に疑問を持つ現役保護者、すなわちPTA会員も多いのではないでしょうか。 昨秋の決算特別委員会で私が取り上げたカラケンのように、PTA会員が認識していない状態でPTA会費を使った箱根での研修などといった時代にそぐわない活動を、教委は支援すべきでないと考えます。
お隣の杉並区立和田中では、PTAを独自の地域本部、現役保護者部会に変更し、連合組織から脱退という改革がありましたが、現在のPTAのあり方に疑問を持つ現役保護者、すなわちPTA会員も多いのではないでしょうか。 昨秋の決算特別委員会で私が取り上げたカラケンのように、PTA会員が認識していない状態でPTA会費を使った箱根での研修などといった時代にそぐわない活動を、教委は支援すべきでないと考えます。
PTAの仕事について大胆な見直しを図るため,PTA組織を地域本部に編入し,教職員の余計な事務負担や必要のないイベントへの参加を軽減し,子どもに向き合う仕事に集中してもらう目的で地域本部・現役保護者部会を設置しています。会費を集め,会費の中から教員と保護者の特別研修費に大きな予算をとって,数名の教員と数名の現役保護者部会の役員に交通費を支給し,先進校への視察を行う。
これは、以前のPTA組織を地域本部に編入し、PTA会長は置かず、また区のP協からも脱退して、三郷市だとP連というのかもしれませんが、脱退し、これを機会にPTAの仕事について大幅な見直しを図って、余計な事務負担や必要のないイベントへの参加を軽減し、子どもに向き合う仕事に集中してもらう目的で名づけて、このPTAを地域本部の現役保護者部会として活動しているとのことであります。