福岡県議会 2024-06-13 令和6年6月定例会(第13日) 本文
さらに、獣肉処理加工施設で発生いたします残渣の有効活用に向けまして、市町村や民間企業と連携し、ペットフード原料に加工する取組を進めており、早期の実用化を目指してまいります。 5 ◯議長(香原 勝司君) 寺崎教育長。
さらに、獣肉処理加工施設で発生いたします残渣の有効活用に向けまして、市町村や民間企業と連携し、ペットフード原料に加工する取組を進めており、早期の実用化を目指してまいります。 5 ◯議長(香原 勝司君) 寺崎教育長。
また、ジビエの活用につきましては、引き続き、獣肉処理加工施設の整備等に支援するとともに、狩猟者や処理加工業者等を対象に、衛生管理や処理技術の研修会を開催いたしまして、とやまジビエの品質確保・向上を図ることとしております。 今後とも、農業者の方が安心して営農を続けられますよう、地域のニーズに応じた効果的、効率的な被害防止対策を進めてまいります。
獣肉処理加工施設が採算を取るためのジビエの活用について、知事の考えをお聞かせください。 また、安全なジビエを提供するためには、処理施設に持ち込むまで衛生的に取り扱うことが重要です。猟友会の皆さんの捕獲意欲を高めるためにも信頼関係を築くことが大切と考えます。コミュニケーションを図り、安心、安全なジビエに向けて狩猟者への講習会を開くことも大切だと思います。今後の方針について伺います。
しかし、実際には狩猟者から、捕獲した野生鳥獣を食肉として利用するには捕獲後短時間で獣肉処理加工施設に持ち込む必要があり大変だという声を聞きます。県では、狩猟者の負担軽減を図るため、民間企業の力を借りて獣肉の新たな供給の仕組みをつくるモデル事業に糸島地区と添田地区で取り組んでいると伺っております。
○産業部長(西脇委千弘) 令和3年度は、あいち豊田農業協同組合や地域の農業者と共働し、中学校等での出前講座を実施したほか、獣肉処理加工施設や高校生と連携したジビエレシピ集の開発など、産学官連携による取組を推進しました。また、市内三つのホテルと連携したフェアの開催や、トヨタ自動車ラグビー部と連携した農産物PR動画も作成しました。
○産業部長(西脇委千弘) 令和3年度は、あいち豊田農業協同組合や地域の農業者と共働し、中学校等での出前講座を実施したほか、獣肉処理加工施設や高校生と連携したジビエレシピ集の開発など、産学官連携による取組を推進しました。また、市内三つのホテルと連携したフェアの開催や、トヨタ自動車ラグビー部と連携した農産物PR動画も作成しました。
三点目に、獣肉の有効利用対策につきましては、捕獲現場から獣肉処理加工施設までの運搬などが狩猟者の負担となっておりますことから、これを民間事業者が担う新たな体制をつくるモデル事業の取組を始めたところでございます。
県内の獣肉処理加工施設で処理されたジビエを、通年のメニューとして提供する飲食店をふくおかジビエの店として認定する取組を新たに開始し、三月末までに三十店舗を認定したところです。 続きまして、トピックとして、四年連続の災害となる令和二年七月豪雨と、県内で初めて発生した高病原性鳥インフルエンザについて紹介しております。
また、今後、獣肉処理加工施設の整備並びに駆除後の個体の有効活用について、可能性をお聞かせください。 ○議長(光田茂) 湯村産業経済部長。 ◎産業経済部長(湯村宏祐) イノシシ捕獲後の個体処理に関しましては、現在、各市町のそれぞれにおいて埋設や焼却等による処理が行われているところでございます。
また、獣肉処理加工施設の処理実績でございますが、昨年度、捕獲従事者が施設に搬入したイノシシは426頭であり、そのうち318頭を、食肉として有効活用したものでございます。 続きまして、中項目2、初年度の全体的な取り組みと次年度の取り組み等について、お答えいたします。
それでは小さい2点目、過去3年間の鳥獣肉処理加工施設への個体の受入れの実績の推移と、今後の目標についてお伺いいたします。 平成28年の施設設置以前までは、イノシシ捕獲後は現地で焼却施設への持ち込み、または捕獲者による自家消費として処理されておりましたが、捕獲個体残渣処理の労力の軽減などを目的とし、平成28年6月に鳥獣肉処理加工施設を設置されております。
このことから、本市におきましては埋設処理に係る労力軽減と捕獲個体の有効活用のため、獣肉処理加工施設での処理を推進しているところでございます。 以上でございます。 ○副議長(保坂好一君) 上野保健福祉部長。 ◎保健福祉部長(上野裕之君) 自席から答弁させていただきます。 大綱3、中山間地域の医療について、細目1、清和地区の地域医療についてお答えいたします。
あと、豚熱の話も出ましたけれども、これによって本市の獣肉処理加工施設が経営難に陥り、業者は事業継続の危機にさらされているということもあるようです。併せての対策をしっかりとお願いしたいというふうに思います。 次に、熊出没への対策についてお伺いします。
253 ◯因農山漁村振興課長 県内の獣肉処理加工施設は、現在、公設六か所、民設九か所の全体で十五施設となっております。
次に、農林水産業費のうち農業費、有害獣被害防止対策事業補助金については、鳥獣被害システムの導入や獣肉処理加工施設へ獣肉の販売促進を支援するため385万9,000円を増額補正するもので、財源については、全額県補助金を充てるものであること。
このため、今年度から新たに、県内の獣肉処理加工施設から購入したジビエを年間を通して提供する飲食店をふくおかジビエの店として認定をした上で、この認定店において、消費者にジビエのおいしさを伝える料理フェアを開催することとしております。
そうなったときには、地域ぐるみでといっても、地域の方々が鉄砲を持って止め撃ちして、獣肉処理加工施設まで持っていくまでやっていただかなければ、ただ単にわなをかけるという人は「もうそこまではできません」という話が現状なので、その辺のことからすれば、地域ぐるみというのは耳には聞こえがいいですけども。
729 ◯農林水産課長(松吉 啓君) 今、現状といたしましては、免許取得の費用ですとか、今年度は獣肉処理加工施設が整備されたことによりまして、やはり高齢化という問題に対しましても、その負担の軽減ということで、まず、市としては取り組んだところでございます。
1点目、平成27年度に始まるJA大井川を事業主体とした獣肉処理加工施設整備検討会における処理加工施設建設、ジビエカー等の検討について、平成31年2月以降の協議状況をお答えください。
さらに、本年4月に運用開始をいたしました獣肉処理加工施設では、10月末現在、市内でのイノシシ捕獲頭数290頭のうち179頭が本施設に搬入され、128頭が食肉処理されたことで、これまでの埋設に係る作業負担が軽減されていることから、引き続き、有効活用を図ってまいります。