岡山県議会 2024-06-26 06月26日-07号
次に、発達障害支援コーディネーターについてでありますが、現在、教育委員会や学校現場には、お話のコーディネーターは配置しておりませんが、各校において、関係機関との連携や保護者の相談窓口の役割を担う特別支援教育コーディネーターが指名されており、福祉部局や医療機関などと連携を図りながら、発達障害児の支援に当たっているところであります。
次に、発達障害支援コーディネーターについてでありますが、現在、教育委員会や学校現場には、お話のコーディネーターは配置しておりませんが、各校において、関係機関との連携や保護者の相談窓口の役割を担う特別支援教育コーディネーターが指名されており、福祉部局や医療機関などと連携を図りながら、発達障害児の支援に当たっているところであります。
それから、もう一つ、特別支援学校と目黒区教育委員会との関わりということについても御質疑をいただきましたけれども、まず特別支援学校は各校の子どもに対する教育に加え、地域における特別支援教育を推進する地域の特別支援教育のセンターという位置づけでございまして、専任の特別支援教育コーディネーターを配置するなどして、地域支援に関する役割を担ってくださっています。
話合いには、必要に応じて学級担任のほかに管理職や特別支援教育コーディネーター、学年主任等、児童生徒に関わる教員が参加することもございます。その後、話合いでの児童生徒の障害等の状況、教育的ニーズ、児童生徒本人や保護者、学校の意見等を踏まえ、通級指導教室や特別支援学級が望ましいと保護者が同意した場合には、学校が教育委員会へ就学相談の申請を行います。
また、特別支援学級の担任、通級指導教室の担任等が受ける研修ですとか、特別支援教育コーディネーターが受ける研修会、こういったものも定期的に行われております。
各校・園では、特別支援教育の推進リーダーを務める教員を特別支援教育コーディネーターとして置いており、その資質能力向上に向け、連絡会を開催するとともに、校内支援体制に係る情報交換の場を設定することで、各校・園における校内支援体制の充実を図っております。
加えて、特別支援学級担任や特別支援教育コーディネーターに対する専門的な研修も行っております。 今後も、支援を必要とする児童生徒への支援を充実させてまいりたいと考えております。
学校においては、特別支援教育コーディネーターを中心として、担任等による行動観察を踏まえ、県教育委員会作成のチェックリストによります実態の把握や校内委員会でのケース会議、診断テストの実施など、組織的な対応に努めております。
就学や進学についての相談は、小学校入学前の年長時から教育センターで開始しており、小中学校在籍時には、学級担任はもちろん、スクールカウンセラーや各学校の特別支援教育コーディネーター等から、児童生徒や保護者に寄り添った相談を行っております。
現在我孫子市では、教職員向けの研修の実施、特別支援教育コーディネーター等の連絡会を通じてのインクルーシブ教育の理念や実施事例等の周知を行っております。また、現場の声を活かし、個別の教育支援計画、個別の指導計画の様式の改善も行っています。
また、校内体制としては、全校で特別支援教育コーディネーターを指名をし、校内委員会を設置しております。さらに県教育委員会では、高校における特別支援教育に関して、巡回相談など医療、福祉、教育の専門家が指導・助言を行う仕組みも導入をしております。今後もこのような取組の充実によりまして、特別な支援が必要な生徒に対応してまいります。 小中高等学校における切れ目ない支援についてでございます。
また、誕生寺支援学校などの外部専門機関の職員による巡回相談、あるいは各学校には全て特別支援教育コーディネーターという役割を持つ教員がおりますが、それの専門性を高める研修も実施をしているところであります。常駐型の特別支援教育アドバイザーの設置も、これは一方策だとは思っておりますが、現在こうした優れた専門性を有する内外の人材との連携によって、インクルーシブ教育の推進に努めております。
初めに、新たに基本理念を定めた目的についてでございますが、これまで特別な支援が必要な児童・生徒への指導、支援については、特別支援教育コーディネーターを中心とした組織的な支援体制をはじめ、特別支援学級の増設による体制の充実や切れ目のない支援体制を構築してまいりました。一方で、本市における就学相談件数の増加傾向は続いており、特別な支援が必要な児童・生徒の様態や教育的ニーズが多様化してきております。
2 特別支援教育コーディネーターの適切な配置。 保護者や関係機関に対する学校の窓口として、また、学校内の関係者や福祉・医療等の関係機関との連絡調整の役割を担い、子どもたちのニーズに合わせた支援をサポートする、独立した特別支援教育コーディネーターの適切な配置への支援を行うこと。 以上、地方自治法第99条に基づき意見書を提出します。 令和6年3月19日。
その中の支援の一つとして、小中学校における特別支援教育コーディネーターや特別支援教育支援員の方々がおられますが、役割と現在の本県における配置状況についてお答えください。
相談を受ける者は、学級担任はもちろんのこと、スクールカウンセラーや養護教諭、特別支援教育コーディネーター、あるいは管理職も加わって相談をする場合もございます。なお、小学校配置のスクールカウンセラーは、平成29年度から他市に先駆け、市教育委員会が独自に配置を始めたものでございます。
この校内支援委員会は、特別な配慮を要する児童生徒への支援の在り方について協議をする組織でございますが、特別支援教育コーディネーターを推進役として、全職員の共通理解や外部機関との連携により、児童生徒の特性に応じた手厚い指導・支援に努めております。
通級指導教室を新しく設置するに当たっては、まずは通級指導を担う教員の確保が不可欠でありますので、現在、本市においては、特別支援教育の専門性を有する教員の育成に努めており、県主催の研修への積極的な参加を呼びかけるとともに、特別支援教育コーディネーター会議などにおいて研修会を実施しております。
教育委員会といたしましては、令和6年度に向け、特別支援教育支援員の増員を検討するとともに、教育支援センターの機能を生かし、特別支援教育コーディネーターや特別支援教育支援員の専門性を高める研修の実施、インクルーシブ教育の理解を深めるための教職員への指導、助言、更には保護者に寄り添った教育相談などを行い、特別な支援を必要とする児童、生徒が安心して学校生活を送ることができるよう対応していく考えであります。
本市では、市内全ての小中学校に2名の特別支援教育コーディネーターを配置し、特別支援教育に関する学校内の連携、協力体制の構築等を担当しております。そのほか、市内の小中学校、諏訪圏域の特別支援学校、障がい者総合支援センターの教員等で構成する岡谷市特別支援教育コーディネーター等連絡会を開催し、特別支援教育に関わる民間施設等の見学や研修会等を実施しながら、特別支援教育の実践に当たっております。
このような現実の中で、特別支援教育を推進するキーマンが特別支援教育コーディネーターと呼ばれる方々であります。この推進役の特別支援教育コーディネーターは、実に多様な役割を期待されていますが、実際、担任であったり、養護教諭や管理職など多忙化が指摘される教職員の校務分掌の一つとして、兼務で担うことが一般的と言われております。