浅口市議会 2024-03-12 03月12日-03号
特に、授乳室、更衣室、洗濯物干し場などの配置場所は、避難者の動線を考慮しければならないものと思っております。 以上です。 ○議長(伊澤誠) 沖原議員。 ◆6番(沖原有美) ありがとうございます。偏りが生じないように、班を編制しているということでした。災害による避難所では、女性の視点もしっかり配慮できるよう、引き続きお願いいたします。 女性の視点という観点から一つお聞きいたします。
特に、授乳室、更衣室、洗濯物干し場などの配置場所は、避難者の動線を考慮しければならないものと思っております。 以上です。 ○議長(伊澤誠) 沖原議員。 ◆6番(沖原有美) ありがとうございます。偏りが生じないように、班を編制しているということでした。災害による避難所では、女性の視点もしっかり配慮できるよう、引き続きお願いいたします。 女性の視点という観点から一つお聞きいたします。
赤ん坊の泣き声が気になるとか、間仕切りがなくてプライベートが守れない、仮設トイレが男女別となっていないとか、洗濯物干し場、生理用品を男性が配っているともらいにくいとか、女性の不安材料が相当上げられておりますが、そこで、女性、乳幼児、子供、高齢者など弱者の視点を反映した避難所運営というのは考えられるのか。
東日本大震災発生時の避難所では、女性用の物干し場の設置をできた市町村は1割にとどまったようです。避難所は、完璧な快適さを求めるものではありませんが、安心、安全な空間は必要です。この間の発災によって積み上げられてきた知見を基に、避難所生活において、安心、安全な空間の提供をどのようにしていくのか、安全性の確保について伺います。
特に、女性専用の物干し場、更衣室、授乳室の設置や生理用品、女性用下着の女性による配布、巡回警備や防犯ブザーの配布等による指定避難所における運営管理に努めるものとする」とあります。令和4年のガイドラインに基づく地方公共団体の取組状況調査では、近隣では既に朝霞市や和光市が防犯ブザーを備蓄品として配備しています。本市でも避難所備蓄品として防犯ブザーの配備が必要と考えますが、見解をお伺いいたします。
女性用更衣室11自治体、女性専用の物干し場1自治体、女性に対する暴力を防ぐ措置4自治体などです。避難所での女性たちの生活がいかに困難なものであったかを示しています。そして、社会の遅れた現状が避難所生活に反映されたものと言えます。安心・安全な避難所づくりと運営への改善が強く求められています。 防災や災害対応にジェンダー平等の視点で臨むのは世界的な流れです。
避難所の運営では、女性に配慮する取組として、生理用品の備蓄のほか、専用の物干し場や更衣室、授乳室などのスペースの確保、さらには防犯対策の強化などが求められております。しかし、現状といたしましては、避難所の運営を担当する市の女性職員においては、避難所直行職員が約1割、開設後に引き継ぐ職員が4割程度でございます。
次に、避難所運営や備蓄品における女性や高齢者、障害者等への配慮や備蓄量についてですが、避難所運営については、雫石町避難所運営マニュアルの中で、女性担当者が女性用の物資を配付し、女性専用スペースを常設するなどの工夫をすることや、居住スペースの間仕切り、更衣室や授乳室、男女別の洗濯物干し場等を設置し、プライバシーや安全に配慮するとともに、就寝場所や女性専用スペース等の巡回警備等を行い、避難者の安全、安心
市の避難所運営マニュアルに取り入れた女性の視点としましては、避難所運営における意思決定の場への女性の参画、女性や子供に対する暴力防止、トイレ、更衣室、物干し場を男女別に分け、安心して使用できる場所に設置するなどの安全対策やプライバシーの確保などでございます。 私からは以上でございます。 ○栗原直也副議長 環境経済部長、麻生裕文さん。
具体的な内容といたしましては,乳幼児連れ,単身女性や女性のみの世帯等のエリアの設定,間仕切り用パーティション等の活用による居住場所の区分け,昼夜を問わず照明をつけて安心して使用できる男女別のトイレ,更衣室,物干し場や授乳室の設置によるプライバシーの保護と安心・安全の観点からの対策を講じたものとなっております。
361: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 地域防災計画での女性への配慮につきましては,主に避難所の管理運営体制の整備の中で,「避難所の運営において,管理責任者に女性を配置するなど女性の参画を推進する」「避難所運営の体制整備の中で,女性専用の物干し場,更衣室,授乳室の設置や生理用品,女性用下着の女性による配布,避難所における安全性の確保など,女性や子育て家庭のニーズ
さらに、避難生活が長期化する場合には、避難所内を世帯や男女別に区画割することや、女性専用の更衣室、授乳室、物干し場などを設置することなど、避難所における女性の不安解消や利便性の向上にも努めてまいりたいと考えています。また、避難所の環境整備としましては、ワンタッチ式間仕切りテントや折り畳み式防災ベッドを購入しております。
そして、避難所である体育館レイアウト図には、避難された住民の区分や物資配布、相談・情報交流ゾーン、女性更衣室、女性の洗濯物干し場などの記述がありまして、より実践的な避難訓練が行われてきました。今年度は、実はそれをさらにグレードアップさせまして、学校の各教室を使用し、要支援者や高齢者、特殊避難区域など、避難者の状況に応じた対応ができるような訓練計画が盛り込まれておりました。
まず、真美ヶ丘第一小学校及び西体育館の指定避難所運営マニュアルは、当該校区の女性も参画した自主防災会合同会議で議論いただき、授乳室や洗濯物干し場、更衣室、休憩スペースの設置等女性のニーズを考慮した避難所レイアウトでマニュアルを作成していただきました。その他の指定避難所につきましても、当マニュアルをベースとして運営マニュアルを作成しております。
避難所運営マニュアルの作成におきましては、当時在籍をしておりました女性職員のほうが、避難所におけるプライバシー確保の重要性と、そういうことの意見を出しまして、例えば洗濯物干し場を男女別々にする方針を示したり、またプライバシー確保のための資機材といたしまして、現在は本市で全ての避難所に整備をしておりますけれども、室内用テントの導入を提案するなど、特にソフト面での対策の推進に大きな役割を果たしてきたところでございます
東日本大震災などの災害の避難生活の中では、着替えや授乳場所、専用の洗濯物干し場などがなく、避難所でもつい立てや間仕切りを利用したプライバシーの確保、女性のためのスペースの重要性が指摘されました。現行のマニュアルでは、男女別の更衣室は必要としていますが、女性の視点でのスペースは不十分です。
◎総務部長(藤澤正君) 岡谷市避難所開設・運営マニュアルガイドラインの策定の指針におきましては、女性や子供は特に配慮しなければならないことから、トイレ、更衣室、授乳室、入浴、物干し場等につきましては、昼夜を問わず安心して使用ができる場所の選定や照明を設置するなど、誰もが安心して過ごすことができる環境を維持することを定めているところでございます。
敦賀市地域防災計画にも、女性専用の物干し場、更衣室及び授乳用室の設置、生理用品及び女性用下着の女性による配布など、女性や子育て家庭のニーズに配慮した避難所の運営に努めるとあります。 敦賀市の危機管理としても、女性などのニーズに配慮した避難所運営をするためにも、定期的に生理用品や衛生用品の購入が必要だと考えます。
御質問にございます福祉、人権及び男女共同参画と防災の視点での指標につきましては、「要配慮者に配慮した福祉避難所の開設」、「避難時の支援」、「応急仮設住宅への優先入居」や「避難所の運営における環境への配慮として、男女双方の視点等に配慮し、特に、女性専用の物干し場、更衣室、授乳室の設置や生理用品及び女性用下着の女性による配布、避難場所における安全性の確保など、女性や子育て家庭のニーズに配慮した避難所の運営
内閣府が作成した男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドラインでは、避難所の環境整備において、物干し場は男女別に設けることを推奨しております。実際に、熊本地震のあった熊本市などにおいて、女性専用の物干し場が設置されたと紹介されております。
避難所の良好な環境を確保するために,間仕切りなどのプライバシーに関する配慮,男女別でのトイレ,更衣室,物干し場,授乳室などの配置など,各避難所ごとに事前に大まかなレイアウトをつくって,少なくとも避難所運営協議会の方々と協議しておくことが必要であると思います。これが,ほかの地域の方々も巻き込んでワークショップという形で実施できたら大変効果的と思います。