たつの市議会 2019-06-21 令和元年第3回たつの市議会定例会(第3日 6月21日)
また、昨年度からは、ふるさと教育推進事業におきまして、たつの市の地域資源を盛り込んだたつの版キャリアノートを作成し、ふるさとへの愛着を育むための教材として活用するとともに、積極的に地域に出向き、地域の方々との交流に取り組んでいるところでございます。
また、昨年度からは、ふるさと教育推進事業におきまして、たつの市の地域資源を盛り込んだたつの版キャリアノートを作成し、ふるさとへの愛着を育むための教材として活用するとともに、積極的に地域に出向き、地域の方々との交流に取り組んでいるところでございます。
特に丹波市では、丹波市版キャリアノートを活用したり、地域資源や地域課題から丹波と自分の将来を考える「たんばみらい学」に取り組んだりしております。しかし、広く進路選択を行うに当たり、生徒の確かな学力を保障することは不可欠であると考えており、教員の指導力や生徒の課題につきましては、県教育委員会と共有し、学力保障等に努めているところでございます。
また、学ぶ力向上支援事業においては、柱の一つに、ふるさと教育を位置づけ、義務教育9年間を見据えた児童・生徒像を小・中学生で共有し、ふるさとに誇りを持つ子供たちを育成するため、地域社会の中で自分の役割や体験活動などを記録するたつの版キャリアノートを本年度作成することとしております。
また、小中学校の9年間を見通したキャリア教育を行うために、丹波市版キャリアノートの作成に取り組んでおるところでございます。このキャリアノートはふるさと教育の視点を取り入れておりまして、このノートの活用により、仕事や自らの生き方を考える学習を通じて、地域課題の解決や地域貢献につなげる教育へと発展させてまいりたいと考えております。 以上でございます。よろしくお願いいたします。
「豊かなこころの育成」では、小学校では地域と学校を結ぶ学校支援コーディネーターと連携した「たんばふるさと学」を展開しまして、また、学校への地域参画を推進しますとともに、中学校においては、ふるさと教育の視点を踏まえた丹波版キャリアノートを作成し、丹波市の地域資源や課題を自らの将来と結びつけて学ぶ「たんばみらい学」を展開いたします。
学校生活におきましては、たんばふるさと学を推進するため、各小中学校に学校支援コーディネーターを配置し、ふるさとへの愛着と誇りを育むふるさと学の取り組みをさらに強化するとともに、中学校ではトライやる・ウィークなどの就労体験を通して丹波版キャリアノートを実践し、高校生に対しては起業家など地域で活躍する人から学ぶキャリア学習、これを行うなど、将来地域で活躍できる若者の育成に取り組んでまいります。
また、学び続ける力を育むため、JFA「夢の教室」を実施するとともに、子供たちが社会の中で自分の役割を果たしながら自分らしい生き方を実現できるよう「丹波市版キャリアノート」を作成します。 豊かなこころの育成では、自己肯定感を育み、規範意識や倫理観、人権感覚などを養う人づくりの基盤として道徳教育を推進します。また、自然や地域社会の中で、発達段階に応じた体験活動の充実に努めてまいります。