鶴ヶ島市議会 2023-06-19 06月19日-03号
令和元年に私が提案した横須賀市の取組は、海に囲まれた土地柄からか、年間50件を超す自殺者がおり、いわゆる無縁仏対策の色合いが強く、鶴ヶ島市とは背景が違い、導入の予定はないという意味合いでしたが、今回伺った大和市の取組は、今を生きる高齢者が100歳まで安心して元気で暮らすための取組でした。 (1)、鶴ヶ島市の高齢者のお一人暮らしの世帯の状況は。
令和元年に私が提案した横須賀市の取組は、海に囲まれた土地柄からか、年間50件を超す自殺者がおり、いわゆる無縁仏対策の色合いが強く、鶴ヶ島市とは背景が違い、導入の予定はないという意味合いでしたが、今回伺った大和市の取組は、今を生きる高齢者が100歳まで安心して元気で暮らすための取組でした。 (1)、鶴ヶ島市の高齢者のお一人暮らしの世帯の状況は。
当初の予定より半年ほどおくれておりますが、樹林墓地本体とともに、私が平成25年12月議会に提案した無縁仏対策としての無縁墓地の設置を含め、樹林墓地に埋葬された方のお名前を刻むことができる合同石碑やお参りを行う場の献花台、また火葬場裏の駐車場から樹林墓地へ最短経路でアクセスする階段通路の補修など、工事は完成しているような感がいたしました。
また、合葬墓は、無縁仏対策にもなることや、施設では墓碑名札を掲げるサービスや献花台に骨つぼを搬出して参拝できるサービスを実施しておりまして、利用者の目線に立ったさまざまな工夫が凝らされており、合葬墓を含めた墓地公園を検討している本市にとって、大変有意義な視察であったと伺っております。
町営墓地公園の無縁仏対策をどう考えるか。 昭和40年代以降、日本経済の高度成長に伴って、地方の若者が都市部へ流出することにより、核家族化の進展と地域産業の後継者不足が常態化しております。別の視点から見てみると、この影響は先祖伝来守り続けた墓所の継承にも大きく影響をしており、無縁仏が年々増加する傾向にあるようです。 本町には、町が管理する墓地公園が5カ所設置されております。