和光市議会 2023-11-22 11月30日-01号
東日本大震災や北海道胆振東部地震の揺れを体験できる装置、災害学習コーナー、煙避難体験コーナーなどがあり、また併設の施設にはキャンプをしながら防災体験ができるところもあり、子どもから大人まで広く防災を体験し、学ぶことができる総合施設である。 また、「そなえーる」の施設において合同防災訓練を行うなど、自衛隊、警察、消防と市民が連携し、防災力を高めている。
東日本大震災や北海道胆振東部地震の揺れを体験できる装置、災害学習コーナー、煙避難体験コーナーなどがあり、また併設の施設にはキャンプをしながら防災体験ができるところもあり、子どもから大人まで広く防災を体験し、学ぶことができる総合施設である。 また、「そなえーる」の施設において合同防災訓練を行うなど、自衛隊、警察、消防と市民が連携し、防災力を高めている。
そなえーるの施設紹介で、1階は、小会議室、防災学習室、屋内訓練室、2階は、災害学習コーナー、地震体験コーナー、通報体験コーナー、予防実験コーナー、防災情報検索コーナー、煙避難体験コーナー、避難器具体験コーナーと、充実した施設となっております。特に、地震体験コーナーでは、東日本大震災、熊本地震など、実際に起こった大地震の揺れを体験することができます。
私たちが行ったときも、会議室で千歳市の防災に対する取り組みの説明を受けた後に、災害学習コーナー、地震体験、予防体験、煙避難体験とか様々な体験をして、そして、避難器具の体験コーナーというのもありました。そういった施設の中に体験コーナー、そして、実際に避難するときに使う器具のコーナーというのが分けられて、本当に災害時の現状を、災害は起きてみないとわからないものですから、それを現状を体験できる。
この点に関して、お考えをお聞かせいただきたいとともに、現在、災害学習コーナーには、津波に関する内容の展示がありませんことから、今後、津波に関する展示や学習教材の配置を考えておられるのかどうかもお尋ねいたします。全道的にも数少ない、学習体験施設であり、千歳市のみならず、近隣自治体への利用促進も働きかけ、万が一の備えを共有することも必要と思われます。