岡山県議会 2023-09-05 09月05日-01号
岡山後楽園につきましては、3年ぶりに夏の幻想庭園と烏城灯源郷を同時開催し、多くの方々に御来場いただいたところであります。コロナ禍で落ち込んでいた入園者数は、先月には、令和元年度同時期の9割を超えるところまで回復してきており、引き続き、本県の観光拠点として、さらなる魅力づくりに取り組んでまいります。
岡山後楽園につきましては、3年ぶりに夏の幻想庭園と烏城灯源郷を同時開催し、多くの方々に御来場いただいたところであります。コロナ禍で落ち込んでいた入園者数は、先月には、令和元年度同時期の9割を超えるところまで回復してきており、引き続き、本県の観光拠点として、さらなる魅力づくりに取り組んでまいります。
令和の大改修工事を終えた岡山城天守閣が、11月3日、リニューアルオープンすることから、後楽園では、秋の幻想庭園を開催するほか、リニューアルオープンイベントや烏城灯源郷とも連携することとしています。また、9月30日から11月27日までは、後楽園・岡山城周辺の歴史文化ゾーンを中心に、岡山芸術交流も開催されます。カルチャーゾーン全体がこの秋の観光の核として盛り上がることを期待しています。
11月には、リニューアルオープン後の岡山城と連携し、2年ぶりに「秋の幻想庭園」と「鳥城灯源郷」を同時開催するとともに、両施設を活用したデジタルスタンプラリーを新たに実施するなど、後楽園のさらなる魅力向上に努めてまいります。
岡山城において,秋の烏城灯源郷というイベントを開催していましたが,岡山城へ行ってみようと思わせるだけの効果は出ていたのでしょうか。よそがやっているようなことではなく,奇抜なイベントを行う方向に向かってもいいのではないでしょうか。岡山城の天守閣は外観復元天守であり,歴史的価値はないと言えます。逆に言えば,天守閣に対する遺跡保護の配慮の必要性は低いでしょう。
岡山城と後楽園についても,以前は烏城灯源郷,幻想庭園の開始日時が違っていたりしたんですけれど,そこは連携してやっていると。ただ,やっぱり一つの組織がやるのとはちょっと違うという感じは私もあります。よりそれらを深化していかなければならないと思っております。 今後,特別自治市を政令市としてやっていく上で,当然ながらこれは知事会としても対応をどうするかという議論も出てくると思います。
次に,岡山後楽園についてでありますが,現在,3密の回避や「もしサポ岡山」の導入など,新型コロナウイルス感染症の対策を行いながら,SNS等を活用した情報発信や,幻想庭園・烏城灯源郷の同時開催など,県内を中心に誘客を図っているところであります。
具体的には,感染症対策を講じながら開催した烏城灯源郷や,県民限定宿泊・飲食クーポンの発行,著名なゲームとタイアップしたプロモーション,日本遺産等での体験コンテンツの開発,磨き上げ,各国の状況に応じたオンラインによる情報発信などを行っているところです。
岡山後楽園につきましては,様々な感染防止対策を講じながら,先月,夏の幻想庭園を岡山城の烏城灯源郷と連携して開催したところであります。プロジェクションマッピングなどのイベントにより,多くの方々から好評を得たところであり,引き続き,本県の観光の拠点としての役割を果たしてまいります。
岡山市でもこれまで烏城灯源郷,幻想庭園,ゴールデン夜市,オ盆夜市など公共空間を活用した夜の魅力を体感できるイベントの開催や情報発信を行ってまいりました。
また,ナイトタイムエコノミーについては,幻想庭園,烏城灯源郷やゴールデン夜市など,日本の夜の魅力を体感できるイベントの開催や情報発信を行っております。 今後は,訪日外国人にとって魅力的な体験型メニューのさらなる開発,造成を行うとともに,ナイトタイムエコノミーについては地元で活躍している団体等と連携した取り組みを研究してまいりたいと考えております。
このため,外国人入園者にも好評な着物や茶道などの和文化体験プログラムの充実を初め,桜とカエデの景観が楽しめる二色が岡の復元などに取り組むとともに,幻想庭園・烏城灯源郷の同時開催や,岡山城などとの共通入園券の発行,周遊マップの作成など,周辺施設と連携を図っているところであります。
(2)烏城夏まつり,烏城灯源郷について。 ことしは,花火大会のかわりに烏城夏まつりで岡山城でのプロジェクションマッピングや城下町をイメージしたビアガーデンや縁日などを開催されました。また,8月中は天守閣で3Dトリックアートが登場するなど,イベントが多かったと思います。参加した方からは,岡山城プロジェクションマッピングはよかったが,人が多くて,たどり着くまでが大変だったという話も聞いています。
岡山後楽園につきましては,先月,岡山城の烏城灯源郷と連携して,夏の幻想庭園を開催し,9万人を超える方に御来場いただいたところであり,引き続き,ファン層の拡大やリピーターの確保に取り組んでまいります。 次に,農産物のブランド力の強化につきましては,首都圏等において,今月から11月にかけて,ブドウを中心に,百貨店や高級果物専門店と連携したプロモーション活動を展開してまいります。
そして,ことしの納涼花火大会の代替事業として実施する烏城夏まつりにつきましては,先月おかやま桃太郎まつりの開催概要がまとまり,その中で発表させていただいたところでありますが,毎年8月に開催している烏城灯源郷や幻想庭園,うらじゃとの回遊性を図るために岡山城を会場として8月2日,3日に開催いたします。
ゴールデンウイーク期間中も,岡山城の烏城灯源郷と連携した春の幻想庭園に昨年を上回る多くの方に訪れていただきました。引き続き,ファン層の拡大やリピーターの確保に向け,さらなる魅力づくりに取り組んでまいります。
◎赤坂隆産業観光局長 岡山城の魅力向上についての項,天守閣前広場の活用のうち,まず新年度はどのようなイベントを企画しているかとのお尋ねですが,これまでも天守閣前広場を含む岡山城一帯では,烏城灯源郷など年間を通して四季折々のイベントを実施しており,特に来年度は岡山芸術交流2019の主要会場の一つとして岡山城が予定されています。
岡山後楽園につきましては,岡山城の烏城灯源郷と連携して幻想庭園を開催し,一層のにぎわい創出に努めるとともに,着物や茶の湯の体験など,外国人観光客を初め,親子連れやグループで楽しめる体験型プログラムの充実を図るなど,魅力向上に向けた取り組みを進めてまいります。
次に,岡山城を生かした取り組みとして天守閣の貸し出しなど活用についての御質問ですが,岡山城での取り組みについては自民党岡山政隆会を代表しての川本議員にお答えしたとおりですが,秋の観光シーズンに向けて岡山城周辺では秋の桃太郎まつりや烏城灯源郷,またその他にも多くの文化芸術イベントの開催が予定されています。復興,復旧をテーマとした岡山城天守閣の利用についても大いに活用していただきたいと考えます。
岡山後楽園につきましては,夏の幻想庭園を岡山城の烏城灯源郷と連携して開催し,光の風船による幻想的な園内ライトアップなど工夫を凝らした演出で,多くの方の好評を得たところであります。 今後とも,秋の幻想庭園や,能舞台復元60周年を記念した能と狂言の体験会など,多彩なイベントを実施し,300年の歴史を誇る大名庭園としての後楽園の魅力を発信してまいります。
ゴールデンウイーク期間中も,岡山城の烏城灯源郷と連携した春の幻想庭園において,能舞台に親しんでいただく講座などを開催し,多くの方に訪れていただきました。