札幌市議会 1996-12-03 平成 8年第 4回定例会−12月03日-03号
我が会派も,この施設は,演劇に対する成熟度,集客性,採算性,交通アクセス,市の演劇専用ホール構想の存在,さらに本市には北海道が設置する文化施設が少ないことなどを総合的に判断し,札幌での設置が最も望ましい計画と考え,この間,道や市にこうした趣旨を要請してきたところであります。
我が会派も,この施設は,演劇に対する成熟度,集客性,採算性,交通アクセス,市の演劇専用ホール構想の存在,さらに本市には北海道が設置する文化施設が少ないことなどを総合的に判断し,札幌での設置が最も望ましい計画と考え,この間,道や市にこうした趣旨を要請してきたところであります。
本市の演劇専用ホール構想と道立劇場構想との整合をどう認識しているのか。また,市民の演劇文化に対する熱い期待にこたえるため,道立劇場を札幌に誘致すべきと思うがどうか。埋蔵文化財の存在する可能性の高いサッポロさとらんど2期事業地においては,調査のための試し掘りをさらに深める必要があるのではないか。
平成8年度の道予算でも調査費を計上されておりますが,これに対して本市の演劇専用ホール構想と道立劇場構想との整合性などを含めて,どのように認識をされておられるのかお尋ねをいたします。 ◎谷 文化部長 ただいまの二つのご質問につきましてお答えを申し上げます。
地域から文化・芸術の創造にとって欠くことのできない,そしてまた,地域の人々が強く求めている,演劇にも十分活用できる文化ホールを地域の地下鉄沿線の交通至便なところに設置する計画を演劇専用ホール構想とあわせて進めるべきであると考えますが,市長の見解をお示しください。 最後に,私は,特別職の給与並びに議員報酬について質問いたします。