会津若松市議会 2024-06-10 06月10日-一般質問-02号
その戸川様は、観光産業とともに、特に会津漆器産業の未来について憂いておられ、何とかしなければならないという思いを絶えず持ち続けておられました。今回はこうした戸川様の思いも踏まえながら、一般質問を行います。 初めに、会津漆器産業の振興についてであります。
その戸川様は、観光産業とともに、特に会津漆器産業の未来について憂いておられ、何とかしなければならないという思いを絶えず持ち続けておられました。今回はこうした戸川様の思いも踏まえながら、一般質問を行います。 初めに、会津漆器産業の振興についてであります。
第6款農林水産業費においては、農業担い手支援事業費4,990万7,000円、鳥獣被害対策事業費のうち、鳥獣被害対策専門員報酬344万1,000円、第7款商工費においては、地場産業振興事業費のうち、会津漆器産業従事者支援補助金250万円、商業地域活性化事業費のうち、市中小企業及び小規模企業振興補助金3,539万4,000円、広域観光推進事業費のうち、新潟・会津広域観光推進協議会負担金150万円、国際観光推進事業費
また、その内容につきましては、文部科学大臣賞や会津若松市長賞などの受賞作品を含む著名な漆芸作家の作品94点を展示するとともに、重要無形文化財保持者による作品解説を開催するほか、会津漆器産業展を同時開催し、会津漆器の産業工芸としての歴史や後継者育成の取組紹介、本漆を用いたワークショップなども実施する予定であります。
私は、副市長の職を拝命する直前の本年10月までの約1年半、長野県観光機構の一員といたしまして、塩尻・木曽地域地場産業振興センターの経営改善プロジェクトに携わり、外部からの視点で同センター及び木曽漆器産業に対し、微力ながらお手伝いをさせていただきました。
次に、木曽漆器産業の販路拡大支援策といたしましては、出展企業数が100を超える大規模な商品のPR展示会に出展する際の経費を補助する大規模展示会出展事業補助金を設け、木曽漆器ブースを設営し、産地事業者を取りまとめる一般財団法人塩尻・木曽地域地場産業振興センターに対し、上限120万円の範囲で助成をしております。
本市は、伝統工芸である漆器産業のさらなる発展に向け取り組んでいますが、事業者から漆液の生産量確保が求められています。今後漆液増産に向けどのように進めていくのかお聞きします。 また、大戸町南原の漆団地において、平成29年度から土壌改良、ウルシ苗木の新植を行ってきましたが、鳥獣による食害に遭っています。
初めに、会津漆器産業についてであります。本市において江戸時代に盛んになった漆器産業でありますが、近年は生活スタイルの変化に伴い、プラスチック素材のおわん等が主流となり、熱などに強くない漆器は日常的になじみが少なくなってきております。
また、将来の木曽漆器産業を担う世代である40歳以下の職人につきましては、産地において、100余りの事業者に対し現在は10人程度という状況であり、こちらも時代の流れとともに減少してきているという状況でございます。 続きまして、(2)塩尻・木曽地域地場産業振興センターの機能強化について。
漆器産業支援についてでありますが、木曽くらしの工芸館の土地、建物の譲渡を受けまして、指定管理者制度を導入するとともに、旧ならかわ市場と一体的に、老朽化が激しい施設の改修を年次的に進めておるところでございます。 農業再生の分野につきましては、農業経営の強化、担い手の育成・確保、荒廃農地の解消、農業施設の基盤整備や長寿命化など、持続可能な農業の実現に向けまして取組を進めてまいりました。
次に、産業部漆器商工課漆器産業振興係を漆器振興戦略室に名称変更するとともに、専任職員を増員することにより、関連部署との連携強化を図っております。コロナ後を見据え、本市の基幹産業の1つである漆器産業を核とした地域経済の振興を図るとともに、豊富な食材と輪島塗を生かした美食と器による振興を強力に推進し、交流人口の増加を目指してまいりたいと考えております。
課題となっている大門商店街の活性化、漆器産業の振興、農業の今後などをはじめ、長い間に蓄積した事業内容の検証など聖域なき見直しをしなければ、何が成果があって何がいけなかったのか、こうした成果はあったがこれは進まなかった、あるいは課題として残っていることは何かを整理することが必要で、その上に立って10年後の塩尻市のあるべき姿、まちづくりのビジョンを示し、その実現のための第六次塩尻市総合計画とする。
塩尻・木曽地域地場産業振興センターについては、漆器産業の支援などを主たる目的として設置され、公益目的支出を通じて事業で得た利益から伝統的な漆器産業への振興について支出することが義務づけられるなど、運営等について制約がある中で事業を継続してきました。今回の道の駅のリニューアルによって、コロナ禍で低迷していた道の駅での販売を復活させることができるのか注目しているところです。
本市では、産業形態が問屋制家内工業に近い伝統工芸である漆器産業、ワイン産業を支えるブドウ農家も多大な影響を受けます。現在、経理上雑収入とするか、価格を低く抑えるなどしていた消費税分を、インボイスを使って納税することにより明らかな収入減となり、事業存続も危うい状態に追い込まれます。免税業者のままであれば、委託業者から取引関係を排除される可能性があり、これも決断できない状況にあります。
高岡開町410年余りを支えてきた銅器・漆器産業は、言わば高岡の顔であります。地域の魅力はその顔の違いでもあり、それが高岡のオリジナリティを高め、他との差別化を図り、高岡の強みになっているはずであります。 この質問を進めるにおいて大前提となることを一番最初に伺っておきます。角田市政における伝統産業の位置づけと未来の目指すべき姿はどのように描いていらっしゃるのか、お聞かせをください。
初めに、会津漆器産業の振興についてのうち、現状と課題についてであります。会津漆器に代表される会津塗は、この会津若松市を会津若松市たらしめていると言っても過言ではなく、本市を象徴する市内外に誇り得る地場産業であり、文化財であります。本市を訪れる観光客や教育旅行生などの多くは、会津漆器を見たり、触れたりしながら、会津塗を堪能している現状にあります。
漆器産業、観光産業、農林水産業といった本市の基幹産業をはじめ様々な業種では、コロナ禍において依然として厳しい状況にあると認識しているところであり、後期基本計画ではウィズコロナ、アフターコロナを見据え、コロナ禍と共存する生活・生産様式への転換を図りつつ、本市が有しております魅力ある地域資源を輪島の強みとして積極的に活用し、地域産業の振興と経済活性化に向けて各種施策を推進してまいります。
今後の漆器産業の持続のためにも、価格上昇に見合った適正価格での取引や、金粉に頼らない技法の活用、金の価格相場を勘案した共同購入の仕組みなどの構築を漆器業界全体でしっかりと行っていただき、その際には、支援を検討してまいりたいと考えております。 次に、郊外型大型店進出への影響と地元商店街との共存について。 まずは、大型店の進出状況についてのお尋ねでございます。
次に、漆器産業への支援についてであります。市議会におきましては、令和2年12月定例会におきまして、会津漆器協同組合理事長から提出されました会津漆器産業に係る支援についての陳情を採択いたしました。そのうち、会津塗の振興のための貸塗工房の設置について、現在の検討状況をお示しください。 最後に、新型コロナウイルス感染症対策について伺います。PCR検査体制の整備についてであります。
あくまでも漆器、漆器にこだわっていても、なかなか今は漆器産業というか漆器を使う人たちが少なくなっていて、いわゆる今までのように座卓だとかおわんだとかお盆だとか、そういったものがほとんど使われない時代になっているものですから、その辺のところはぜひしっかり研究・検討をしていただきたいと思います。
本市におきましても、市内の漆器産業の振興を図るためには、海外への輪島塗の販路開拓は必要不可欠なものと考えております。昨年の第4回定例会におきまして、輪島塗の商標登録への支援について質問させていただき、その際、来年度に支援を検討するとのご答弁をいただいたところであります。そこで、その後、どのような状況になっているのか進捗状況などをお示しいただきたいと思います。