佐賀県議会 2022-02-04 令和4年2月定例会(第4日) 本文
私は、かつて勤務した内閣官房や消防庁時代にジェー・シー・オーの臨界事故や北海道苫小牧での石油コンビナート火災事故などが発生した際に現場に派遣されまして、直接現場での調整に携わりました。そして、震災や事故などに対して、例えば、二〇〇〇年問題もそうですが、多くの訓練を企画、参画してまいりました。 こうした中で、大企業の方とも向き合う場面もございました。
私は、かつて勤務した内閣官房や消防庁時代にジェー・シー・オーの臨界事故や北海道苫小牧での石油コンビナート火災事故などが発生した際に現場に派遣されまして、直接現場での調整に携わりました。そして、震災や事故などに対して、例えば、二〇〇〇年問題もそうですが、多くの訓練を企画、参画してまいりました。 こうした中で、大企業の方とも向き合う場面もございました。
私の消防庁時代の経験で申し上げますと、例えば平成28年8月30日に岩手県の岩泉町で、河川の氾濫によってグループホームが水につかって、9名の方が亡くなるというような災害がございました。このときは、役場の担当者が電話応対に追われて避難情報が出せなかった、そういう中で起きたという状況でございました。
私も訓練は、消防庁時代幾つも経験もさせていただいた。総合防災訓練というのは、ある意味みんなで手順を確認しておくというのは、それはそれなりに意味があるというふうに思う。
この補助制度は、石井知事が消防庁時代にみずからこの制度を作成し実行したものであり、兵庫県の消防長などより、「大変感謝をしており、石井知事にくれぐれもお礼と感謝の意を伝えてほしい」とのことでありましたので、この場をおかりし、知事に申しておきます。