府中市議会 2022-09-20 令和 4年第5回決算特別委員会( 9月20日建設産業分科会)
平成30年7月豪雨により発生しました内水浸水被害の対策を検討するために、令和2年度に府中市浸水対策検討委員会を設置し、対策の方向性がロードマップで示されたところでございます。 お尋ねの雨水全体計画策定業務につきましては、コロナ禍で示された強制排水機能の整備の項目に向けまして、中須排水区における雨水排除に必要な事業を実施するための計画策定を行ったものでございます。
平成30年7月豪雨により発生しました内水浸水被害の対策を検討するために、令和2年度に府中市浸水対策検討委員会を設置し、対策の方向性がロードマップで示されたところでございます。 お尋ねの雨水全体計画策定業務につきましては、コロナ禍で示された強制排水機能の整備の項目に向けまして、中須排水区における雨水排除に必要な事業を実施するための計画策定を行ったものでございます。
浸水対策検討委員会についてです。市では、10年前くらいから庁内の浸水対策検討委員会、土木課、農林水産課、下水道課といった、横の連携での横断的な体制が設置されまして、末武・恋ヶ浜地区を中心に対策が進められてきました。改めてその成果と浸水対策検討委員会の現状、流域治水の視点での庁内のこれからの連携の考え方について伺います。 ○議長(金藤哲夫君) 久保田建設部長。
平成30年7月豪雨で大きな浸水被害のあった中須排水区につきましては、令和4年度から新規ポンプ場の建設事業に着手するとともに、浸水対策検討委員会で示された内水浸水対策ロードマップに基づきまして、総合的な内水浸水対策を進めていきます。
また、平成30年7月の豪雨災害を受けまして、府中市浸水対策検討委員会を行い、それに基づきポンプ場整備、可搬ポンプの購入のほか、かさ上げ補助、止水板補助制度を設けております。 5番目といたしまして、既存ストックを活用した住環境整備でございます。
○分科員(本谷宏行君) この事業の予算額1,245万6,000円でありますが、この中須ポンプ場整備について、浸水対策検討委員会が設置されているわけでございますが、この委員の構成と、この中で決定された内容は、どういったところで、どのように、こういう建設委員会であるとか、議会に対して、報告されているのかお聞かせいただきたいと思います。 ○主査(加藤吉秀君) 田原上水下水道課長。
浸水対策につきましては、府中市浸水対策検討委員会で決定しました今後の浸水対策のロードマップ、こちらに基づいて進めてまいります。 ロードマップでは、強制排水機能の整備につきまして、短期から中期、平成30年度から令和9年度に取り組む具体的内容として、中須排水区における事業計画を策定し、雨水排水ポンプ場を新規整備するとしております。
さらに、浸水被害が大きかった中須排水区について、浸水対策検討委員会での議論の方向性を具現化するため、令和3年度では、ポンプ機能の強化に向けて取り組みを進めることとしています。また、コロナ禍での避難所体制として、間仕切りなどの備蓄品等を充実・拡大し、環境を継続的に改善しました。
交通規制の必要がない排水作業については、昨年の府中市浸水対策検討委員会においても課題として認識されているところです。今後の浸水対策のロードマップにおきましても、可搬式排水ポンプの安全な設置場所の確保及び排水ホース展開における交通規制が不要な手法の確立につきましては、河川管理者である国交省と協議を行うこととしており、一部協議も始めているところでございます。 ○議長(棗田澄子君) 福田勉君。
さらに、内水氾濫対策については、高木と角田の両ポンプ場のみであった内水氾濫対策に加え、有識者、関係機関、地元町内会代表を含む府中市浸水対策検討委員会を設置し、今後の浸水対策の方向性を定めてまいり、中須西之町地域の緊急対策として、流末排水樋門の改修と固定式大型ポンプを設置し、芦田川右岸地域の対策としまして、可動式の排水ポンプを14台導入したところであります。
平成30年7月の豪雨災害により内水浸水被害のあった地域につきまして、府中市浸水対策検討委員会での検討におきまして、中須排水区に対する緊急対策、樋門の改修と固定式大型ポンプの導入をしておりますが、こちらの効果についてはあったものの、十分ではないという課題をいただいております。こういった課題に対しまして、ポンプ機能の強化とさらなる浸水対策を進める必要がございます。
府中市浸水対策検討委員会の取り組みを御報告いたします。お手元に8月26日に開催しました第1回検討会の資料をお配りしております。タブレットへも配信をいたします。
浸水対策の検証に当たりましては、当時の被害状況から対策を検討するため、被害の大きかった中須の西之町については、昨年8月に地元との協議も行い、必要な対策を複数想定する中で、コンサルタントの力も借りながら、国・県・市・地元、あと有識者による浸水対策検討委員会を設置しまして、検討業務の各段階で見えてくる原因などの共有、情報交換などを行いながら、浸水被害の軽減に向けて必要な整備手法を決定していくこととしております
(花澤 繁都市建設部長自席にて答弁) ◎都市建設部長(花澤繁) 現在、国、県、市の関係者で構成をしております浸水対策検討委員会といったものを組織いたしまして、令和元年台風第19号で市内各所に大規模な浸水被害が発生しましたので、それらをいかに軽減するかといった方策について、現在検討を進めているところであります。
本市では、平成22年に浸水対策検討委員会を組織し、庁内連携のもと、取水堰の改良や維持管理、雨水幹線整備等の対策を実施してまいりました。 これらの対策により、豪雨時に末武平野の各水路へ流入する水量が抑制され、また特に溢水頻度の高い横川において負荷の軽減が図られるなど、徐々に浸水被害を緩和する効果が得られつつあると認識しております。
大谷川につきましては、現在、庁内のほうで浸水対策検討委員会というのを設置しておりまして、その中で、引き続き対策を検討し、豊井のまちづくり整備計画にも大谷川のインフラ整備ですか、大谷川流域の氾濫被害防止のための効果的なインフラ整備をまちづくり整備計画の中にも盛り込んでいきたいと考えております。 以上です。 ○議長(中村隆征君) 金藤哲夫議員。
対策事業の検討につきましては、この業務と並行しまして、国、県、市、また地元、それから大学の先生など、有識者による、仮称ではございますが、浸水対策検討委員会というものを立ち上げ、検討業務の各段階で見えてくる原因等の共有、意見交換などを行いながら、浸水被害の軽減に向けて、必要な整備手法を決定していく予定としております。 ○議長(加藤吉秀君) 森川稔君。
この検証結果を受けまして、国、県、市、また地元それから有識者などで構成をします内水浸水対策検討委員会を組織し、迅速かつ効率的な対策について検討することを予定しております。 御質問の水路につきましては、この調査業務や検討委員会の中で効果的な活用ができるかどうかを検討してまいりたいと考えております。 ○議長(加藤吉秀君) 橘高尚裕君。
次に、浸水対策事業について、浸水対策検討委員会の開催状況、事業の評価と課題はとの問いに対して、平成29年度に末武平野浸水対策検討委員会と恋ケ浜地区浸水対策検討委員会を、ともに5月と11月に開催した。事業に対する評価として、平成30年7月豪雨においても、かなり被害の軽減が図られ、一定の効果があったと認識している。今年度は、これまでの浸水対策事業の検証を行う予定としている。
これらの経験から、山口市では、部局横断した総合的な取り組みを進めるために、平成25年11月に、山口市総合浸水対策検討委員会部会を設置され、平成27年2月には、山口市総合浸水対策計画を策定されました。
御案内のとおり、一昨年11月に設置いたしました山口市総合浸水対策検討委員会及び部会におきまして、調査や協議、検討を重ね、またまちづくり審議会などの御意見や御助言もいただき、このたび山口市総合浸水対策計画を策定し、今月中には市民の皆様にもお示しすることとし、準備をいたしております。