富山市議会 2024-03-03 令和6年3月定例会 (第3日目) 本文
本市の水災害対策につきましては、現在、準用河川の改修や雨水幹線の整備等のハード対策を中心に実施しておりますが、令和4年度から策定を進めている新たな浸水対策基本計画では、近年の気候変動を踏まえたハード対策に加え、計画降雨を上回る降雨の対応として、流域治水の考え方に基づき、河川流域のあらゆる関係者と連携して取り組むソフト対策の検討も併せて実施し、対策の強化を図ることとしております。
本市の水災害対策につきましては、現在、準用河川の改修や雨水幹線の整備等のハード対策を中心に実施しておりますが、令和4年度から策定を進めている新たな浸水対策基本計画では、近年の気候変動を踏まえたハード対策に加え、計画降雨を上回る降雨の対応として、流域治水の考え方に基づき、河川流域のあらゆる関係者と連携して取り組むソフト対策の検討も併せて実施し、対策の強化を図ることとしております。
当委員会は、去る10月16日、17日、18日の3日間にわたり、委員全員出席し、環境経済部長、建設部長、都市整備部長の随行を求め、「たかまつマイロード」、「商店街振興策(高松中央商店街)」、「中小企業のDX化支援及び中小企業振興」、「岡山市浸水対策基本計画及び行動計画」、「マンション管理適正化推進計画」についての5項目を調査事項とし、香川県高松市、岡山県岡山市、兵庫県姫路市への行政調査を実施いたしました
市では現在、気候変動を考慮した富山市浸水対策基本計画の策定中ですが、先週の松井 邦人議員の質問への答弁にもありましたが、この基本計画が確定して取組が開始されるまでには、まだ時間がかかります。 そこで、実際に被害が出た地域の住民の皆さんの浸水被害に対する不安に応えるため、基本計画が完成する前段階で、例えば、降った雨水を急激に流さない、貯留・浸透させる対策を急速に広げることが重要と考えます。
また、この流域治水に関連する法律改正により、「気候変動の影響を踏まえた雨水管理総合計画の策定等の推進について」という通知も出され、本市はこれに基づきながら、国が進める流域治水の考え方を踏まえて、新しい富山市浸水対策基本計画を策定しています。 今後、気候変動による降水量の増加に対する対応は喫緊の課題です。 浸水対策において、現在認識している課題とその対応方針についてお聞かせください。
富山市では現在、新たな浸水対策基本計画の策定に取り組まれており、県も担当課長が委員として参画しております。本年3月に開催された第2回委員会におきましては、今後、浸水対策を重点的に進めていく地区等を抽出する作業に着手すること、また抽出に当たっては、浸水リスクや人口分布などの指標を用いた優先度評価を実施することが報告されたところでございます。
今後の展開といたしましては、今年度から着手した新たな浸水対策基本計画の策定において、流域治水の考え方を踏まえたあらゆる関係者が協働して取り組む浸水対策について、学校関係者との協力により実施するグラウンド貯留の推進、農業関係者による雨天時の水門操作の自動遠隔化の推進、防災学習のための内水ハザードマップの作成、緊急時の迅速な避難行動のための水位監視システムの構築など、幅広く検討を進めているところであり、
現在、この条例に基づき浸水対策基本計画の策定に取り組んでおり、学識経験者及び市民などで組織される協議会を設置し、議論を重ねています。
今月2日に、富山市浸水対策基本計画第1回合同会議が開かれました。今年8月の富山市内の浸水被害も経験して、都市型浸水被害への対策も大いに期待されております。検討委員会には、県土木部からも委員として参画していると思います。
この中には、重大な浸水対策基本計画検討委託もあり、本結果の報告前に都市計画決定がされたことは問題です。 報告の中身では、10年に1回の降雨による整備計画としておりますが、確かに下水対策による内水被害はない計画になっておりますが、しかし、その同じ降雨でこの柏尾川までの地域全体で10.7ヘクタールが浸水することには何ら変わりがありません。
主要な施策の成果に関する説明書にあります村岡新駅周辺浸水対策基本計画検討委託ということですが、この間の常任委員会では、浸水シミュレーション等を行っているところである、この委託については今年度末までの委託となっているというふうに答えておりましたが、検討結果についてはどうであったんでしょうか。
平塚市総合浸水対策基本計画に基づいて、今、整備のほうも進めているわけですけれども、雨量が下水道計画を超えるような場合というのが頻繁にあるんです。そういった場合に、道路冠水が解消されない現状というのがありますけれども、それをどう検討されてきたのかも伺いたいと思います。
◆13番(松成康昭君) 次に、この項4点目、倉敷市総合浸水対策基本計画の策定について伺います。 去る7月21日に、倉敷市総合浸水対策の推進に関する条例に基づき倉敷市総合浸水対策基本計画の策定に向けた倉敷市総合浸水対策推進協議会が立ち上がり、第1回目の会議が実施されております。
本市では、平成26年7月に平塚市総合浸水対策基本計画を策定し、令和元年5月には、計画における短期対策期間の5か年が経過したことから、次の5か年である令和元年度から令和5年度までの総合浸水対策第2次実施計画を策定し、対策を推進してきました。以下伺います。
また今年度からは、流域治水を踏まえた浸水対策を実現するため、新富山市浸水対策基本計画の策定を進めているところであり、この中で、近年の気候変動を踏まえた計画降雨への見直しや、その降雨を前提とした効率的で効果的な施設整備計画の策定などに取り組むこととしております。
次に、雨水事業では、別所雨水ポンプ場の更新工事や耐水化計画の策定、また柳瀬川第一排水区(大字水子地内外)の浸水対策基本計画策定業務委託等を進めてまいりましたと13ページの下水道事業報告書にありましたが、内容について伺いたいと思います。 以上です。 ○議長(斉藤隆浩) 水道課長。 ◎水道課長(横山博) よろしくお願いいたします。
このほか富山市では、今年度から新・富山市浸水対策基本計画を策定されることから、県も協力することとしております。 今後とも、県民の安全・安心な生活を守るため、ハード、ソフト両面から市町村と連携して市街地の浸水対策に取り組みます。 次に、水害に係る国、市との連携対応についての御質問にお答えします。
また、効率的な維持管理に努め、安定した下水道サービスを提供するとともに、平塚市総合浸水対策基本計画に基づく豊田・山下地区等の浸水対策事業を実施したほか、東部ポンプ場の耐震長寿命化対策工事、ツインシティ大神地区の公共下水道の整備や、国道1号の管路地震対策事業を進めました。さらに、大雨時の備えとして活用してもらうための内水ハザードマップを改訂しました。
また、雨水事業につきましては、浸水被害軽減や施設の延命化等を目的に、別所雨水ポンプ場の更新工事や耐水化計画の策定、柳瀬川第一排水区の浸水対策基本計画策定業務委託等を進めてまいりました。 令和3年度における経営指標につきましては、経営の健全性を示す経常収支比率及び使用料水準の妥当性を示す経費回収率はともに水準を上回っており、健全な経営を維持しております。
こうした動向を踏まえ、本市におきましても、ハード整備に重点を置いた現在の富山市浸水対策基本計画を見直し、将来に向けて、流域治水を踏まえたより実践的で効果的な浸水対策を展開するために、今年度から新たな浸水対策基本計画の策定に着手することとしております。