青森市議会 2023-12-12 令和5年第4回定例会(第6号) 本文 2023-12-12
浪岡地区コミュニティバスは、もともと、議員からも御紹介ありましたとおり、浪岡病院の送迎バスだったものを浪岡自治区地域協議会での公共交通空白地区を解消し、地域の足の確保を目的とすべきとの議論を経まして、現在のバスに切り替えてきた経緯がございます。
浪岡地区コミュニティバスは、もともと、議員からも御紹介ありましたとおり、浪岡病院の送迎バスだったものを浪岡自治区地域協議会での公共交通空白地区を解消し、地域の足の確保を目的とすべきとの議論を経まして、現在のバスに切り替えてきた経緯がございます。
平成17年度から令和2年度までは、浪岡自治区として特別職の区長の下、行政運営を行い、浪岡自治区地域協議会を設置し、住民自治によるまちづくりを進めてきました。その後は条例に基づく浪岡振興部を設置し、浪岡地区の振興と地域の特色を生かしたまちづくりに取り組んでいるものと考えます。
浪岡病院の存続についてでありますが、老朽化が顕著であった浪岡病院については、浪岡自治区地域協議会の場などを活用し、地域住民の声を伺うとともに、本市の地域医療に携わる有識者で構成する青森市地域医療に関する有識者会議を設置し、その規模や機能について、助言等を頂き、地域住民の健康管理、疾病の治療や予防の基幹となる病院として、さらには高齢者医療にも応えられるような機能を持ち、地域に密着した病院として建て替えることとしたものであります
なお、浪岡事務所には、総務課や地域づくり振興課などが設置されておりますが、浪岡自治区地域協議会からの現状の組織を維持してほしいとの御意見を踏まえますとともに、引き続き、円滑に行政サービスが提供できるよう、浪岡振興部においても、総務課や地域づくり振興課などの組織体制については、現状を維持することとしたところであり、本定例会に関連条例を提案し、御審議いただいているところであります。
これまで設置されていた浪岡自治区地域協議会は、令和3年度以降、市民団体であるまちづくり協議会の発足に向けて動いていくとのことですが、これまでの経緯をお示しください。 以上で壇上からの質問を終わります。御清聴ありがとうございました。
まず、これまでの背景についてであるが、令和3年3月31日をもって、浪岡地域自治区の設置期間が満了するに当たり、昨年7月31日に浪岡自治区地域協議会から意見書が提出され、この中で、浪岡地区の現在の住所表記は、既に住民に定着し、深い愛着があるものであり、住所表記の変更手続に係る負担などを考慮すれば、自治区終了後も、現状の「青森市浪岡」の住所表記を維持してほしいとの要望があったところである。
令和3年3月31日をもって浪岡地域自治区が終了するに当たり、令和元年7月31日に浪岡自治区地域協議会から意見書が提出されていました。その内容は、浪岡地区の現在の住所表記は、既に住民に定着し、深い愛着があり、住所表記の変更手続に係る負担も考慮すれば、現在の住所表記を維持してほしいという要望があったところです。
令和3年3月をもって浪岡地域自治区が終了するに当たり、浪岡自治区地域協議会においては、それに代わる新たな組織として、市民団体を設置する方向で検討しているようですが、現時点の検討の方向性をお知らせください。 最後に、人口減少対策についてお尋ねします。 少子化、高齢化が叫ばれて久しいですが、本市において生まれてくる子どもの数は年々減っています。
3つ目は、浪岡自治区地域協議会についてです。 浪岡自治区地域協議会については、令和2年3月31日までの自治区終了期限が近づいてきたことに対し、継続的に議論を行ってきており、自治区終了後の住民生活の安定と、浪岡地区の声を行政に反映させる仕組みを維持することを基本的な考えとして協議してきました。
一般質問(続)……………………………………………………………………………………………… 201 19番(天内慎也君・日本共産党)……………………………………………………………………… 201 1 青森市清掃工場の火災について………………………………………………………………… 201 2 空き家対策について……………………………………………………………………………… 201 3 浪岡自治区地域協議会
3つ目は、浪岡自治区地域協議会についてです。 浪岡自治区地域協議会では、自治区終了後も住民生活の安定を維持するという基本的な考えのもと、協議会の自主的な取り組みとして、1つは、浪岡地区の住所表記について残すこと、2つは、浪岡庁舎の組織機能について継続すること、3つに、協議会にかわる組織についてをテーマに活発な議論が行われてきました。
一般質問(続)……………………………………………………………………………………………… 221 18番(天内慎也君・日本共産党)……………………………………………………………………… 221 1 地域医療について………………………………………………………………………………… 221 2 教育行政について………………………………………………………………………………… 222 3 浪岡自治区地域協議会
3点目は、浪岡自治区地域協議会の意見書についてであります。 令和元年7月31日、浪岡自治区地域協議会から青森市長に対して意見書が提出されました。浪岡自治区地域協議会は、令和3年3月31日をもって終了することになりますが、その際、地域住民に大きな影響、混乱を与えることなく、これまでどおりの行政サービスが継続されることが重要であると訴えております。 要望事項は以下のとおりとなっております。
要望…………………………………………………………………………………………………………31 28番(秋村光男君・市民クラブ)…………………………………………………………………………32 1 新たな洪水浸水想定区域について…………………………………………………………………32 2 アリーナプロジェクトについて……………………………………………………………………32 3 浪岡自治区地域協議会
その後、浪岡自治区地域協議会の意見書や浪岡町内会連合会からの要望書、さらに浪岡地区住民アンケートの結果を踏まえ、平成26年第2回定例会において、自治区延長のための条例を議決していただき、令和3年3月31日までの6年間の延長となったものと思います。
その観点から、町内会や浪岡自治区地域協議会など、地域の住民と共通認識を持って進めてまいりたいと考えております。 以上でございます。
この合併に当たっては、行政サービスを低下させないことを基本に、各種行政制度の調整がなされたほか、住民の声を行政に反映させるため、合併協議に基づき、浪岡地区の公共的団体や公募による市民で組織する浪岡自治区地域協議会が設置されました。
本案については、これまで青森市総合計画審議会において審議いただき、本年9月30日になされた答申を踏まえて基本構想(素案)を策定し、市内6カ所での地域説明会のほか、浪岡自治区地域協議会、市内の大学生を対象とした説明会を開催し、そこでいただいた御意見等を踏まえて策定したところである。
平成25年の7月31日に、浪岡自治区地域協議会から市に提出された意見書の中にもちゃんと課題となっています。4つの項目の中の一つに、浪岡地区に存在する老朽化が著しい施設の改修や改築を行うことと書かれております。
その理由として、浪岡町内会連合会や浪岡自治区地域協議会など、地域住民の声を聞いて判断したとありますが、ここの一部分に対しては賛成するものであります。しかし、市民病院と浪岡病院の一般病床削減の理由は、医療費削減を主とした地域医療構想が基本となっています。