福島県議会 2024-02-27 02月27日-一般質問及び質疑(追加代表)-04号
そこで、県は浜通り地域等の復興に向け、知的財産の活用をどのように促進していくのかお尋ねします。 次に、福島県事業再開・帰還促進事業についてです。
そこで、県は浜通り地域等の復興に向け、知的財産の活用をどのように促進していくのかお尋ねします。 次に、福島県事業再開・帰還促進事業についてです。
次に、F-REIと地域との連携につきましては、昨年4月の設立以降、F-REIにおいて県内の大学や自治体等との連携合意書の締結、産学官から成る法定協議会や浜通り地域等での市町村座談会の開催、産業展示会等でのPRなど、パートナーシップの形成に向けた様々な取組が進められております。
新たな産業基盤の構築を目指し、浜通り地域等への企業の呼び込みや廃炉、ロボット、ドローン等の実証研究の推進、また産業を支える人材確保のため、地元企業、教育機関の連携等による本構想の担い手育成や交流人口拡大など、幅広い取組が行われてきました。 今この構想に、中通りや会津地域を含めた全県においてより一層一体感を強めて参画し、その効果を波及させることが復興再生には重要と考えます。
福島イノベーション・コースト構想は、平成29年の福島復興再生特別措置法の一部改正により国家プロジェクトとして位置づけられ、浜通り地域等における新たな産業基盤の構築に向けて、福島復興再生計画に基づく様々な取組が進められています。
このため、先月10日に国や県、浜通り地域等の市町村、県内の大学や研究機関などが一堂に会するF-REIの法定協議会が開催され、研究開発や人材育成等での連携の議論がスタートしました。 さらに、具体的な取組として、山崎理事長をはじめF-REIトップ陣による浜通り地域等15市町村での座談会、県内大学、県立高校などを対象としたトップセミナー、商工関係団体等との意見交換などが本格的に開始されました。
福島イノベーション・コースト構想につきましては、震災と原発事故で失われた浜通り地域等の産業基盤の回復を目指した国家プロジェクトであり、その実現に向け、これまで様々な取組が行われてきました。 先日の報道によれば、福島イノベーション・コースト構想推進機構等の支援により、医療やドローン分野での新たな製品、サービスの実用化が進められるなど、本構想の成果が着実に生まれております。
本県の観光産業は、東日本大震災及び原子力発電所事故の発生以来、災害や福島イノベーション・コースト構想につきましては、震災や原発事故で失われた浜通り地域等の産業基盤の回復を目指した取組であり、本県の復興において目玉となる重要な施策であると考えております。
次に、浜通り地域等の産業集積についてであります。 福島イノベーション・コースト構想は、震災や原発事故で失われた浜通り地域等の産業基盤の回復を目指す取組であり、本県の復興において大変重要な施策の1つであります。 これまで福島ロボットテストフィールド等の拠点施設が整備され、多くの企業や大学、研究機関等が廃炉やロボット等の研究開発に取り組んできていると理解しております。
特に浜通り地域等の産業基盤の回復を目指して進められている福島イノベーション・コースト構想の取組においては、これまでに福島ロボットテストフィールドや東日本大震災・原子力災害伝承館をはじめとした拠点施設が整備され、多くの企業が進出、地域に立地し、廃炉やロボット等の実証研究に取り組むとともに、地元企業や教育機関との連携などを通じた様々な取組が進められております。
また、今年度新たに、労働力不足が顕著な浜通り地域等において、民間企業が求職者を短期雇用し、農業法人などの農作業を請け負うモデル的なシステムの構築を進め、その成果を広く県内に波及させることで安定的な労働力確保を支援してまいります。
福島イノベーション・コースト構想では、廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、航空宇宙などのプロジェクトが着実に実行され、東日本大震災及び原子力災害によって大きなダメージを受けた浜通り地域等の新たな産業基盤の構築が進められております。
福島国際研究教育機構につきましては、本県復興のための中核拠点として、政府が浜通り地域等での設立に向けた検討を進めているところですが、地元ではどこにつくるのかといった立地地域への関心が非常に高くなっていると感じております。
東日本大震災及び福島第1原子力発電所の事故から11年目を迎え、失われた浜通り地域等における産業の復興を目指す福島イノベーション・コースト構想の実現に向けて、取組をより一層強化していく必要があります。その中でも、廃炉を早期に実現し、県民の不安を解消することは、福島の復興再生に不可欠なものであります。
そこで、県は浜通り地域等へのベンチャー企業の誘致にどのように取り組んでいくのかお尋ねします。 次は、交流人口、関係人口の拡大についてです。 地域を知ってもらい、関心を寄せてもらうことで、地域に人を呼び込むことにつながります。 今年7月、富岡町震災伝承施設、とみおかアーカイブ・ミュージアムの開館、10月には震災遺構としての請戸小学校が開館しました。
国際教育研究拠点については、今後の本県復興に欠かせない存在であり、また、浜通り地域等の産業復興として取り組んでいる福島イノベーション・コースト構想を推進するための牽引役としての役割が期待されるところであります。
福島イノベーション・コースト構想は、東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業回復のために、新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクトであり、楢葉遠隔技術開発センターや廃炉環境国際共同研究センター、福島ロボットテストフィールド、医療-産業トランスレーショナルリサーチセンター、福島水素エネルギー研究フィールド等が整備され、廃炉やロボット、ドローン、エネルギー、環境、リサイクル、農林水産業
福島イノベーション・コースト構想は、東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業を回復するため、当該地域の新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクトであります。廃炉、ロボット、ドローン、エネルギー、環境、リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙の分野におけるプロジェクトを重点分野と位置づけ、まさに日本の将来のかかった一大プロジェクトであると言えます。
一方で、東日本大震災及び原子力発電所の事故により失われた浜通り地域等における産業の復興を目指す福島イノベーション・コースト構想の実現に向けては、震災から10年を迎える節目において一層強化していく必要があります。その中でも、廃炉作業を安全かつ着実に実施していくことは福島の復興において欠かせない重要な取組であると考えております。
あわせて、福島イノベ倶楽部において、会津や中通りの企業に浜通り地域等の企業や拠点を現地で見てもらいながら互いの交流を図ることにより、本構想に参画する企業の拡大や具体的なビジネスの創出を図るなど、様々な取組を展開しているところであります。 引き続き、国、市町村や福島イノベ推進機構、関係団体等と緊密に連携を図りながら、世界に誇れる福島の復興・創生に向けて取組を加速させてまいります。
浜通り地域等の新たな産業基盤の構築を目指す福島イノベーション・コースト構想の情報発信拠点として双葉町に整備を進めてきました東日本大震災・原子力災害伝承館が9月20日に開館しました。震災から10年目を迎え、国内外の方々に対して、福島が経験した地震、津波、原子力災害の経験と復興への歩みを永く後世へ伝え、つないでいくための拠点ができたことは感慨深いものがあります。