川越市議会 2024-06-14 令和6年第3回定例会(第11日・6月14日) 本文
まず、体験発表会につきましては、平和を考える集いとして派遣生徒による体験発表と原爆の図丸木美術館の学芸員による講演を併せて実施しております。今後は、より多くの方に貴重な体験談や生徒の平和に対する思いを聞いていただけるよう、市ホームページや広報川越等を活用するとともに、学校への周知等、参加者を増やす努力をしてまいりたいと考えております。
まず、体験発表会につきましては、平和を考える集いとして派遣生徒による体験発表と原爆の図丸木美術館の学芸員による講演を併せて実施しております。今後は、より多くの方に貴重な体験談や生徒の平和に対する思いを聞いていただけるよう、市ホームページや広報川越等を活用するとともに、学校への周知等、参加者を増やす努力をしてまいりたいと考えております。
さらに、現在中学2年生を対象に実施しております平和体験研修事業につきましては、広島市への派遣生徒数を増員するほか、新たに小学校6年生の全児童を対象として、阿智村にあります満蒙開拓平和記念館において研修を行うことで、命と平和の大切さを学ぶ教育機会を充実してまいります。
活動内容としては、平和公園や長崎原爆資料館など、被爆に関する施設9か所の見学、被爆体験者による講話、派遣生徒同士の活発な意見交換等を行いました。感染防止の取組については、出発前に参加者全員のPCR検査を実施し、マスクの着用、小まめな手指消毒、食事の黙食、宿泊部屋は最大3名などとするなど、基本的な感染防止対策に注意を払いました。なお、帰着後の体調不良等の報告はありませんでした。
児童生徒の平和記念式典への派遣についてでございますが、平和について発展的に学ぶ機会として大変有意義なものと捉えておりますが、派遣時期が夏季休業中であること、授業時数の確保や学習の保障のため、派遣生徒の選考、事前研修を計画、実施する新たな時間の捻出が困難であること、夏季休業中は児童生徒の主体的な学びを育む大切な期間であること、教員にとって研修や自己研鑽を深める機会が確保できる期間であり、働き方改革が求
平和記念事業につきましては、プロポーザル方式で業者選定を行いまして、市内中学校4校で出前講座ないしは平和劇やワークショップを行って、長崎派遣生徒の学習報告等も行うという形になっております。また、市民向けのイベントとして市内の商業施設で啓発イベントを開催すると。例えばサンエーのコンベンションシティでやったりとか、これまで実績があるといった形でございます。 ○上地安之議長 屋良千枝美議員。
昨年度及び今年度の中学1年生を対象とする派遣事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、派遣生徒の安全の確保が非常に難しいと判断し、誠に残念ではございましたが、事業を中止したところでございます。 まず、1点目のホームステイで子供たちはどのような異文化体験ができるのか、その中身を詳しくお伺いしたいについてお答えいたします。
派遣後も直後に事後学習会を開催しているほか、その後、各中学校で派遣生徒が報告会を行いまして、自身がした貴重な体験の共有を図っているというところです。これらの活動を踏まえまして、11月に最後の事後学習会を開催いたしまして、これまでの活動の振り返りを行っていて、それを報告書にまとめていると、そのような流れとなっております。 ○委員長 寺田委員。
平成28年度からは、全ての派遣生徒及び保護者が提出する同意書の項目に、実施後の追跡調査への協力を加えております。今後も情報を収集し、事業の成果検証や広報等に活用してまいります。 ◆三沢 委員 私が聞いた中には、海外派遣で出会って、後に結婚したカップルもいますし、海外派遣で得た経験から視野が広がり、パイロットになった方もいらっしゃいます。
しかしながら、現状として、新型コロナウイルス感染症の収束が見込まれず、派遣生徒の安全の確保が非常に難しいと考えているところでございます。 また、派遣生徒の募集や選考、事前説明会、事前研修会の開催など、これ以上スケジュールを遅らせることはできないとも考えております。
市民向けイベントといたしましては、平和学習派遣生徒の体験発表と平和劇を開催したところでございます。参加者数につきましては、中学校での出前講座で978人、市民向けのイベントでは会場が満席となり、追加席を設けるほど多くの皆様に御観覧いただいたと承知しております。以上でございます。 ○平良眞一副議長 屋良千枝美議員。
カーマン市教育訪問を経験したことをきっかけとして、異文化交流に興味を持ち、今後の函南町のグローバル化やカーマン市とのさらなる姉妹都市交流に貢献してもらえるような人材育成事業として、一人でも多くの函南町の青少年が参加していただきたいプログラムですので、先細りすることなく継続的に本事業を行うために派遣生徒には補助金を交付し、一定数の派遣人数となるよう、今後も事業の推進を図りたいと考えております。
次に、英語教育に関しまして、中学生海外派遣事業、3年間の成果と課題についてのご質問ですが、本事業は、派遣生徒が表敬訪問やホームステイ、現地校の生徒との交流活動を通して、異文化理解を深め、英語力向上への意識を高めるために大変有効であると認識しています。
派遣する生徒は例年10名ほどで、これまでの派遣生徒数は、今年度派遣した生徒も含め307名です。なお、平成13年度は、平成13年9月に発生した米国同時多発テロのため派遣を中止しております。
派遣生徒は285人に上り、それぞれの生徒が海外派遣の体験を基に新たな目標に向かって歩んでいます。 今でも、バディ(ホームステイ等によって交流した仲間・友人)との間で、メールやお互いに相手国の家族を訪問するという交流が続いている生徒もいます。小さいけれども、一人一人の顔の見える草の根的な交流が世界に広がるとき、世界が友情の輪で包まれ、世界の平和が実現すると信じています。
本事業は、今年度3月25日から31日に、本市友好都市のマイラン村との交流等を目的に中学生4人を派遣するもので、派遣に当たり9月の約1カ月間で派遣生徒の募集を行い、10月11日、15日の2日間で選考審査を行いました。応募件数としましては、公立、私立、合わせて17人の応募がありました。生徒選考では、課題作文の一次選考は全員合格とし、応募者全員について個別面接による選考を行いました。
市教育委員会といたしましては、アジア圏などへ中学生を派遣している自治体の状況に関して、その実施時期や期間、派遣生徒の資格要件や現地の受け入れ態勢などについて注視しながら調査研究してまいりたいと考えております。 続きまして、イ、今後の取り組みについてお答えします。議員ご指摘のとおり市教育委員会としましても、言語力だけでなく、さまざまな可能性を持つ生徒の参加が望ましいと考えております。
フィンランド、それから、次はポートランドですけれども、この間お聞きしたら、来年の九月に中学二年生をアメリカ合衆国ポートランド市に派遣をするということが決まり、そして今、派遣生徒の募集を始めましたというふうに教えてもらいましたけれども、申し込みの期限が十一月一日までなんですか。また多くの子どもたちが手を挙げて、行ける人は何人なんですか。二十名ですか。
また、派遣生徒が現地交流時に使用する予定であった小道具などを消耗品費より支出いたしました。 ○小北幸博 委員長 有野学校教育課主幹。 ◎有野靖一 学校教育課主幹 小学校教育振興費の社会人講師謝礼の内容でございますが、主な内容では、障害者理解を推進するために障害のある方よりご講話いただいたり、体験学習を実施していただいております。