浅口市議会 2023-06-13 06月13日-03号
浄化センターでは、活性汚泥法という方法で汚水をきれいにしています。汚水に含まれます栄養分を微生物に食べさせることで汚水をきれいにする方法でございます。きれいになった水は河川等に放流されますが、汚水をきれいにした微生物は沈殿していくということになります。これが下水汚泥というものでございます。 それでは、現在どのくらいの量の汚泥が出ているか。また、過去5年間の推移についてお答えいたします。
浄化センターでは、活性汚泥法という方法で汚水をきれいにしています。汚水に含まれます栄養分を微生物に食べさせることで汚水をきれいにする方法でございます。きれいになった水は河川等に放流されますが、汚水をきれいにした微生物は沈殿していくということになります。これが下水汚泥というものでございます。 それでは、現在どのくらいの量の汚泥が出ているか。また、過去5年間の推移についてお答えいたします。
処理方法は低希釈2段階活性汚泥法で建設当時は最も標準的で使用されていた処理方法でございます。これは原水を5倍から10倍程度に希釈した後、活性汚泥処理、凝集沈殿処理、ろ過処理、消毒処理した後、砂川に放流するものでございます。また、汚泥については脱水機により処理し、乾燥、焼却しております。焼却した灰については埋め立て処理しております。
また、水処理工程で反応槽の中を浮遊している微生物の塊である活性汚泥が、結果的にフィルターのような役目を果たして、マイクロプラスチックを取り込んで除去しているのではないかと考えております。 以上です。 ○青山義明副議長 藤田裕喜議員。 ◆藤田裕喜議員 下水道浄化センターに流入したマイクロプラスチックが、放流水として、川や海に流れ出ているという可能性はあるでしょうか。
また、し尿処理施設では好気性消化(一段活性汚泥法)処理方式で、1日20キロリットルの処理能力である設備一式の解体及び管理棟1棟、附帯する倉庫、車庫を解体撤去するものであります。 以上で議案第71号の説明とさせていただきます。 ○議長(内田隆久君) 説明が終わりましたので、これより質疑に入ります。質疑ありませんか。 14番、田中議員。
◆問 東部析水苑の処理方法を酸素活性汚泥法から標準活性汚泥法に変更することを検討しているとのことだが、負荷が高いと考えられる同地域の排水について、標準活性汚泥法に変更することは問題ないのか。
これまでの標準活性汚泥法という処理方法は、空気が存在する状態で活発に働く微生物、好気性微生物といいますが、その働きにより汚水中に含まれる有機物を除去いたしますが、リンや窒素はあまり除去ができませんでした。
また、栃尾のほうは標準活性汚泥法でやっているわけでありまして、やはり地域によって企業の、あるいは生活様式によって汚泥というのは違ってきていると思います。今後そういったことをいろんな部分から考えていかなければならないと思うのですが、御予定がございましたらお聞かせ願いたいと思います。
このたび、本年6月に新聞報道がありましたけれども、山梨大学と北海道大学の共同によりまして、12種類の測定法によりまして試みたところ、甲府市浄化センターの二次処理水は反応槽の活性汚泥の中で微生物処理した後の汚泥と水に分かれた、それを消毒して笛吹川に放流する水のことですけれども、その部分で新型コロナウイルスのRNAを検出したということがございました。
本処理施設は、敷地が非常に狭隘で、既存施設を運用しながらの更新となるため、対応可能な処理方法として膜分離活性汚泥法、いわゆるMBR法を検討してきたが、公募時には競争性を確保するためにMBR法に限定せず、幅広い提案を求める予定としている。
施設が非常に狭隘で省スペースでの再構築が可能となる膜分離活性汚泥法、いわゆるMBR法により事業を実施することとした。 現在、汚泥処理施設の建設を行っており、令和5年度から着手予定の水処理施設の整備は官民連携手法を導入して推進する方針である。
また、堺市では、膜分離活性汚泥法という省スペース型の処理施設を導入することによりまして、敷地内に改築のためのスペースを確保し、改築を実施しております。 改築期間中の処理機能の確保について、各都市はさまざまな方法で対応しており、札幌市におきましても、これらの事例を参考に検討していきたいと考えております。
◎上下水道部長(兼島方昭君) 処理施設の性能ということですが、現在の処理施設は活性汚泥法で、処理能力は1系列1日当たり2,800トン、処理施設は2系列ありますので、5,600トンの下水道処理が可能となっております。現在、建築中の処理施設においても、1日当たり計画処理量は同じく2,800トンでありますので、令和4年度中には合わせて3系列にて1日当たり8,400トンの処理が可能となります。
マイクロバブルによって、水中に酸素がない状態から溶存酸素の量をふやすことでヘドロが活性汚泥化しまして、魚が生息できない環境から、生物多様性の水路へとよみがえらせることができたそうであります。この浄化装置、決して高価なものではございません。ホームセンターで手に入る部品等を使って製作できるそうであります。
その中で、本市の汚水処理の方法は、標準活性汚泥法といって、微生物に有機物を吸着させて取り除く、自然の摂理を効果的に行う方式であることを御説明いただき、勉強させていただきました。そして、この方法は、自然環境を凝縮した方法であるがゆえに、汚泥の循環や、微生物に送る専門的かつ経験値を要する汚泥量や空気量の調整が必要ということもわかりました。
◆4番(晦日房和君) それでは、これまでの方法、標準活性汚泥法と、今後、採用される高度処理法との違いについて教えてください。 ◎上下水道局次長(原慶一郎君) 下水には、有機物と富栄養物質である窒素、リン等が含まれております。
◎下水計画課長 下水道につきましては、これまで行ってきました標準的な処理方式といいますのは標準活性汚泥法という処理方式でやってきております。これをさらに水質をよくするために処理をするというのが高度処理になります。この高度処理は以前の標準的な処理方式と何が違うかといいますと、下水の水中に溶け込んでおります窒素やリンを削減できる処理方式への転換ということで高度処理と呼んでおります。 以上です。
それで、その処理の方法でございますが、標準活性汚泥法という処理の仕方で、簡単に申しますと、沈殿槽で沈殿させて反応タンク、これ微生物がいるんですけど、そこで食べさせて、それが沈殿して、それできれいになった水を消毒して出すという処理方法でございます。 それで、環境ホルモン等に関して、特に別な処理を行っているということは、ちょっと聞いてはおりません。
浄化過程で発生する有機物やリンが豊富な活性汚泥をコンポスト(堆肥)化して販売するか、肥料製造会社等に活性汚泥を販売してはと思いますが、見解をお聞かせください。 同様に、活性汚泥を活用して、牧場や養鶏場における、し尿処理に利用し、さらに付加価値の高い有機肥料を開発してはどうでしょうか。見解をお示しください。
(4) 下水処理場で発生する廃棄物の有効利用について 1) 浄化過程で発生する有機物やリンが豊富な活性汚泥をコンポスト(堆肥)化して 販売するか、肥料製造会社等に活性汚泥を販売しては。 2) 活性汚泥を活用して、牧場や養鶏場における、し尿処理に利用し、さらに付加価 値の高い有機肥料を開発しては。 3) 浄化、消毒済みの水を再利用しては。
◎下水道事業所長(佐々木毅君) 蛸ノ浦漁業集落排水施設の浄化設備を今回解体するわけなのですけれども、その浄化設備は震災直後に国交省の調整官が査察に訪れて、そのときに通常であれば原状復旧ということなのですけれども、公共下水道との接続もあり得るということを相談し、そのときに平成21年度に愛知のほうで実証実験している膜ろ過の活性汚泥法の設備、それを無償貸与できるということで、では接続までの間それを借り受けて