徳島県議会 2024-12-20 12月20日-05号
二つ目の柱、防災・減災対策では、総額二百五十三億円の公共事業費を増額し、徳島南部自動車道やインターチェンジアクセス道路の整備はじめ、地域産業の基礎となる強靱な道路ネットワークの構築、河川、堤防の耐震対策、治山ダム整備など、気候変動等を踏まえた流域治水の推進、岸壁延伸、圃場整備による地域産業の基盤となるインフラの構築、橋梁、港湾岸壁、排水機場をはじめインフラ機能の維持に向けた老朽化対策などを進め、県土強靱化
二つ目の柱、防災・減災対策では、総額二百五十三億円の公共事業費を増額し、徳島南部自動車道やインターチェンジアクセス道路の整備はじめ、地域産業の基礎となる強靱な道路ネットワークの構築、河川、堤防の耐震対策、治山ダム整備など、気候変動等を踏まえた流域治水の推進、岸壁延伸、圃場整備による地域産業の基盤となるインフラの構築、橋梁、港湾岸壁、排水機場をはじめインフラ機能の維持に向けた老朽化対策などを進め、県土強靱化
また、令和5年度からは、企業局独自の取組として、既存ダム小水力発電ポテンシャル調査事業を実施しておりまして、砂防堰堤や治山ダムを活用した可能性の調査・検討を行っております。 次に、地熱発電につきましては、企業局にノウハウがないことや、開発に相当な費用や時間を要することなどから、これまで特段の取組は行っておりません。
このため県では、間伐・再造林などの森林整備や木材利用を推進するとともに、山地災害発生の危険性が高い森林への治山ダムの整備や、海岸防災林の保育管理を計画的に実施しているところです。県といたしましては、今後とも森林整備や治山対策に必要な予算の確保と、木材利用の普及啓発に努め、SDGsへの貢献や県土の保全などの社会的な要請にしっかりと応えられるよう、必要な対策に一層力を入れて取り組んでまいります。
このため、治山事業を計画的に実施し、土砂の動きを抑えるための土留め工と早期緑化を図るための植栽工や吹きつけ工などにより、崩壊斜面の安定と拡大防止を図るとともに、渓流部には治山ダムを設置して、不安定土砂の流下防止などに努めております。 また、災害発生年に特に先行して復旧を要する場合には、国の災害関連緊急治山事業などを活用し、早期復旧に努めております。
県では、これまでも構造物の健全度評価を定期的に実施することにより砂防ダムや治山ダムを適切に管理するなど、対策に鋭意取り組んでこられたと思いますが、昨年度の災害を受け、既存の砂防ダムや治山ダムにおいて背面の堆積土砂についてどのような対策を行っているのか伺います。あわせて、昨年、土砂災害警戒区域外で土砂災害が発生した千之尾川の土砂災害警戒区域の見直しの状況についてお答えください。
これらの十二渓流以外につきましても、調査結果を踏まえまして、既存の砂防・治山ダムにおける土砂の堆積状況に応じ、土砂の撤去を実施するなど施設の適切な維持管理を行ってまいります。 今後、これらの対策を着実に実施していくことにより、耳納連山の土砂災害防止にしっかり取り組んでまいります。 土砂災害警戒区域外で被災した箇所の区域見直しについてでございます。
治山ダムとか、そういったものも必要なんだけれども、この管理をしてくということ、多分県でも両方が成り立つ、卵が先か鶏が先かという問題なんだと思います。出口が大きくなれば主伐が増えていきながら林業として成り立っていって造林ということにいくんだと、こんなふうに思いますけれども、なかなか両方とも中途半端で難しいということになります。
これらを基に、緊急度や優先度の高い箇所を選定し、治山ダムを設置するなど、山地災害に対する防災・減災対策を計画的かつ柔軟に進めているところです。 その結果、三千四百八十九に及ぶ山地災害危険地区の約六八%、二千三百八十五か所で事業に着手しており、進捗率は全国平均を十八ポイント上回っております。
20 ◯重吉農林水産部長 昨年七月十日の大災害を見ても、竹野地区ですよね、そこの一つの事例で考えても、委員おっしゃるとおり、レッドゾーンをどこまで広げていくのかとか、それもございますけれども、やっぱり農林水産部としては治山ダムというのを造っていくわけですよね。県土整備部は砂防ダムを造る。
二つ目の柱「安全・安心の確保」では、国の防災・減災、国土強靱化のための五か年加速化対策を積極的に活用し、徳島南部自動車道やインターチェンジアクセス道路の整備をはじめ、地域活性化や災害時の迅速な救援・復旧活動の基盤となる強靱な道路ネットワークの構築、吉野川、那賀川等の築堤耐震対策、治山ダム整備など、災害の激甚化、頻発化に対応する流域治水の推進、橋梁、港湾岸壁、排水機場をはじめインフラへの予防保全型老朽化対策
また、同じ静岡県において、治山ダム工事現場で4人の作業員が足場から転落する事故も起きております。 それぞれに事故原因はあると思いますが、どの事故も、大型建設機械を利用し、作業員が足場やのり面から転落する事故であります。猛暑による影響なども考えられると思います。 現在、計画している矢坪沢水路整備についても、県道705号側の上流部は大型擁壁を設置すると説明されております。
29 ◯山崎農村森林整備課長 今、松本委員が言われたように、県土整備部の砂防課のほうで砂防ダムを、そして農村森林整備課のほうで治山ダムを担当させていただいております。それぞれ見た目は一緒なんですけれども、まず機能というものがそれぞれ異なります。
さらに、耳納連山におけるその他の急峻な渓流につきましても調査を行いまして、必要に応じて既存の砂防・治山ダムにおける異常な堆積土砂の撤去や砂防・治山施設の整備を検討してまいります。 土砂災害警戒区域の見直しについてお尋ねがございました。今回、千之尾川付近の耳納山観測所では、観測史上最大の雨量を観測しました。
さらに、耳納連山におけるその他の急峻な渓流についても調査を行いまして、必要に応じ、既存の砂防・治山ダムにおける異常な堆積土砂の撤去や砂防・治山施設の整備を検討してまいります。 朝倉市杷木地区の土砂災害防止についてでございます。朝倉市杷木地区の寒水川では、平成二十九年七月九州北部豪雨の災害復旧として、昨年度までに新たに四基の砂防ダムを設置したところでございます。
◎環境農林水産部長(原田行司) 大阪府森林環境税では、地球温暖化に伴う想定を超える豪雨等により、激甚化、多発化する災害から府民の生命、財産を守るため、河川の集水域である森林部における流域治水対策として、土砂流出抑制のための治山ダム等のハード整備や保水力の向上対策を実施するとともに、森林を適正に管理するための管理道等の安全対策を行います。
令和九年度までの税収入想定額は四年間で計四十八億円とのことで、この財源を活用し、令和十年度までを事業期間として、治山ダム等を整備する集水域における流域治水対策や森林管理施設の安全対策、都市緑化を活用した猛暑対策を実施するとのことであります。
こうした豪雨災害に対応するためには、河川やダム等のしゅんせつが必要とされていますが、同時に上流域の荒廃渓流や山腹崩壊箇所の早期復旧、治山ダムなどの設置等による対策が非常に重要であります。
県ではこれまで、山崩れや土砂流出のおそれのある箇所に、順次、治山ダムを設置するなどの対策を積極的に行っておりますが、山地災害が激甚化・頻発化している現状を踏まえると、引き続き、取り組みを着実に進めることが重要であります。
95 ◯産業経済部長(増田一条君) 砂防指定地から上流の山間部につきましては、山肌や河川の侵食を軽減し、森林を保全するため、治山事業において治山ダムを整備しています。 井の口川上流部においては、県が昭和51年度と55年度に治山ダムを2か所整備しました。
そのため、県では治山ダムや河川沿いの針葉樹を伐採し、広葉樹へ誘導する施策を推進しています。本市においては、令和4年度に、朝地町上尾塚の蝙蝠滝周辺の針葉樹を県の森林環境税を財源に0.52ヘクタール伐採し、広葉樹の植付けを行ったところです。 また、間伐等による適正管理については、市有林において林業事業体と森林経営委託を締結し、毎年適正な間伐・主伐・再造林・下刈りを行っております。