伊豆の国市議会 2024-05-20 06月06日-01号
8項2目の文化財保護費では、事業番号3の文化財管理事業、江川家住宅管理事業費補助金7万2,000円の増額と、眞珠院磨崖仏の覆屋の修理のため、文化財保存等整備事業費補助金30万6,000円の増額を計上しております。 以上、歳入歳出の予算の補正についてご説明いたしました。 次に、ページを遡りまして、4ページをお開き願います。 第2表継続費補正であります。
8項2目の文化財保護費では、事業番号3の文化財管理事業、江川家住宅管理事業費補助金7万2,000円の増額と、眞珠院磨崖仏の覆屋の修理のため、文化財保存等整備事業費補助金30万6,000円の増額を計上しております。 以上、歳入歳出の予算の補正についてご説明いたしました。 次に、ページを遡りまして、4ページをお開き願います。 第2表継続費補正であります。
各地域というお話もあるんですが、今でも韮山反射炉、それから江川家住宅、それから願成就院、こういったところがあるんですけれども、当然そこで、それぞれが公開ですとか活用はしていると思います。
江川家の構成員4人と1匹でも違うのに、地域、旭川市、道、国と家庭教育を推進するというのは、何らかの方向性を定めようということになるんじゃないかなというふうに思います。家族を一くくりに家庭とするのは、家父長制を柔らかく見せる言葉なのではないだろうかと、様々な参考文献を読むときに思うわけです。 家庭教育支援条例とは、どのような法的位置づけで制定されようとしているのでしょうか。
しかし、当市にはドラマに登場する源氏や北条家ばかりでなく、韮山城主北条早雲、世界遺産韮山反射炉と江川家関係、古くは山木遺跡などの数え切れない歴史遺産が存在しています。これは市の広報いずのくにの文化財通信欄にも、鎌倉時代だけではない伊豆の国市各所に散らばる至宝として、9月号では「その3」として紹介をしています。
反射炉1つ取りましても、戦後には解体せよというようなことも言われたとき、周りの皆さん、それから江川家の皆さんもそうですけれども、守り通してきたんです。つまり、今回この大河ドラマ館は歴史館でございます。歴史をもう少しお考えいただきたいと思っています。 9月頃、市民の皆様の中には、大河ドラマなんか昭和の遺物だとか、あんなもの見ませんよとか、そういうお話をいっぱいいただきました。
また、江川家関係の資料保存修理に当たりましては、事業規模が縮小というふうなことになったことから、それぞれ補助金を50万円と120万9,000円を減額させていただきました。 一方、願成就院の阿弥陀如来坐像美装化事業、これが国庫補助が採択されたというふうなことでございます。こちらの随伴補助というふうなことで、166万6,000円を新規に計上させていただいております。
文化財関係では、8月に韮山反射炉文献調査、江川家の年中行事調査、韮山城跡文献調査を行いました。特に韮山城跡の文献調査では、香山寺から最後の城主北条氏規の古文書が発見されております。各調査の成果は、講演会や広報いずのくにを通じてお知らせしていきたいと考えております。 以上が現在までの各所管の主な事務事業となっております。
次に4つ目、「歴史に学び、未来を拓く伊豆の国市」におきましては、江川家の年中行事の調査を実施する民俗文化財保存活用事業、韮山反射炉の適切な保存修理に向けた工事の実施設計を作成するための韮山反射炉保存管理事業、北条早雲没後500年を記念し実行委員会が実施する歴史文化資産活用イベント事業、老朽化している長岡南小学校トイレ全面改修事業、小・中学校ICT化事業につきましては、文化・芸術活動が身近にある豊かな
民俗文化財保存活用事業といたしまして、歴史的風致維持向上計画にある無形民俗文化財記録作成事業の一環として、江川家の年中行事の調査事業を2年計画で実施いたします。 韮山城跡活用事業といたしまして、歴史的風致維持向上計画重点区域にある韮山城跡では、国指定史跡を目指し、考古学的調査と並行して、指定対象地区に対する説明会や土地調査等の作業を行ってまいります。
本計画では、6つの歴史的風致を定めておりますが、このうち「韮山代官江川英龍ゆかりの江川邸・韮山反射炉界隈の営みにみる歴史的風致」には、世界文化遺産に登録された韮山反射炉があり、また、反射炉を築造した韮山代官江川英龍を輩出した重要文化財江川家住宅があり、江川家関係資料が伝来し、江川邸周辺では具足開き、御会式などの年中行事が継承されております。
また、重要文化財江川家住宅と韮山反射炉を中心とする区域を重点区域として設定しております。 具体的な事業につきましては、れんが部分の劣化が進行している韮山反射炉本体の保存修理工事や史跡内に所在した製砲工場の遺構の発掘調査を行う史跡韮山反射炉保存修理・整備事業があります。
場合によっては、この北条ののぼり旗のほかに頼朝ののぼり旗、江川家ののぼり旗もちらちらと置いていくと非常にいいんじゃないかなと、歴史のまちということを印象づけられるんじゃないかなと、そんな提案もございます。 1つお願いしたいのは、権現曲輪から二の丸へ上る階段の段差が非常に大きくて、一番段差があるところは35センチあります。
新規事業としましては、幼保指導主事の配置、部活動指導員活用事業、江川家資料保存活用施設整備事業補助金などがあります。 11款災害復旧費につきましては、1項厚生施設災害復旧費から5項その他公共施設災害復旧費まで、それぞれ科目設置のために1,000円ずつ、合わせて5,000円を計上しております。 12款公債費につきましては17億2,491万9,000円を計上しております。
江川文庫支援事業といたしまして、国指定重要文化財「韮山代官江川家関係資料」、そして「江川家関係写真」の適切な保存活用のため、財団法人江川文庫が実施する保存収蔵施設建設事業に対する補助などの支援を行ってまいります。 外国語支援事業といたしまして、次期学習指導要領への移行を踏まえ、小学校3・4年生での外国語活動を開始し、5・6年生の教科化に対応するためALT(外国語指導助手)の拡充を図ります。
公益財団法人江川文庫は、国指定重要文化財江川代官、江川家資料及び江川家住宅、国指定史跡、韮山役所跡にかかわる資料の保存管理及び公開を主な目的とした公益財団法人あります。しかし、重要文化財を保存する、公開する収蔵庫が整備されていないため、現在では江川邸敷地内にある江川家住宅や米蔵等で適切な温度、保存の管理がされていない状況で保存されております。
重要文化財江川家住宅である江川邸の庭園が開放され、3,800本もの竹灯籠が照らし出す幻想的な雰囲気の中、邸内の手入れされた竹林や庭園を散策・鑑賞できるこのイベントは、地元の住民だけでなく、近隣市町からも大勢の人が集まります。 平成21年より8回続けられましたが、入場者は2,300人から4,300人で、市内に宿泊する観光客にも喜ばれるイベントになると期待されていました。
また、19節負担金補助及び交付金の244万2,000円は、江川家住宅保存修理事業において補助の内示がおくれたことにより、年度内工期が難しくなったために繰り越しをしたものでございます。不用額の主なものでございます。364、365ページになります。文化財保護総務費198万2,773円、368、369ページにあります3目反射炉費302万7,536円であります。
ただ物を売るということではなくてそこに付加価値を設ける、また反射炉も理解していただきながらPRできるという趣旨の中の活動ということであればそれは積極的にやっていきたいと思いますし、また今ここでオンパクの活用の中でもその反射炉を題材としたものの、周遊性を深めるとか、また江川邸との連携、江川文庫の中にあります江川家に伝わる食材を使った例えばお祝いの膳とか、そういうものも一つの商品になるというということでございます
ですから、今後の中で幾つか上がっている中では、鮎とまたカヌー、カヤック等の組み合わせをしてお客さんを呼び込むとか、また今、江川文庫さんの話もございましたが、江川文庫の古文書の中に江川家に伝わる食事の関係に特化した商品ができないかというのもありますので、そういったものももろもろの結びつきを、今、実は協議している最中でございます。
下の欄にあります江川文庫支援事業につきましては、重要文化財江川家住宅の保存修理事業に対する補助金であります。事業主体は江川文庫であり、国庫補助の交付決定がおくれたことにより、平成29年度へ全額繰り越しするものであります。 以上をもちまして、一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についての説明を終わります。 ○議長(天野佐代里君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。